ピュアドーター（1990年生、母トウヨウトツプ）
Pure Daughter
1990.05.20
ピュアドーター（1990年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のピユウターグレイ（当時11歳）と交配したトウヨウトツプが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土居 勝一。戦績は、地方51戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年のマリーン特別(C1一)。
経歴
デビュー前
岡部盛雄厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1993年）
9月28日、デビュー戦は佐々木洋一騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は473kg。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木洋一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアスターナノースに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月27日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木洋一騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月27日、中3週で迎えた4戦目は、佐々木忠昭騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマフィンから半馬身差の2着に敗北した。
12月8日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忠昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクキングダムに2馬身の差をつけて2勝目を手にした。
5歳（1995年）
2月5日、約14か月の休養明けで迎えた6戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフラワーサミットに半馬身の差をつけて久しぶりの一戦をモノにした。
3月1日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3一（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月24日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月10日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた9戦目は、一般C2六 C3一（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のタヤスアンドレをクビ差制して4勝目を挙げた。
4月25日、中1週で迎えた10戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイユニオンからクビ差の2着に惜敗した。
5月8日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったパピヨンワールドから半馬身差の2着に敗北した。
6月11日、中4週で迎えた12戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月4日、中2週で迎えた13戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のローズパラダイスをハナ差制して1着ゴールを果たした。
8月6日、中4週で迎えた14戦目は、つばさ橋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（6戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイタクリゲルから1馬身差の2着となった。
8月25日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月14日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月9日、中3週で迎えた17戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月14日、中4週で迎えた18戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎尋美騎手（10戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月14日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎尋美騎手（11戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のケンタハワイに3/4馬身の差をつけて制した。
12月29日、中1週で迎えた20戦目は、風花特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎尋美騎手（12戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったツグノオーから1馬身半差の2着に敗北した。
6歳（1996年）
1月24日、中3週で迎えた21戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月27日、中4週で迎えた22戦目は、うぐいす特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（13戦3勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月15日、中1週で迎えた23戦目は、ハマシギ特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（14戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月5日、中2週で迎えた24戦目は、ダイヤモンド特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月23日、中2週で迎えた25戦目は、エイプリル賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月3日、中0週で迎えた26戦目は、ひすい特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた27戦目は、ホトトギス特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（4戦1勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月23日、中3週で迎えた28戦目は、大涌谷特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村裕基騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月11日、中2週で迎えた29戦目は、大山特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡村裕基騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた30戦目は、マリーン特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡村裕基騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカミアキヒメをハナ差制して制した。
8月11日、中1週で迎えた31戦目は、はづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡村裕基騎手（8戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月22日、中5週で迎えた32戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた33戦目は、オリオン特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた34戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた35戦目は、オリオン特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた36戦目は、岡田隆騎手を鞍上に迎えて、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた37戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月31日、中3週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた38戦目は、伊原昭浩騎手を鞍上に迎えて、一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7歳（1997年）
1月16日、中1週で迎えた39戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊原昭浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた40戦目は、一般B1（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で伊原昭浩騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月22日、中3週で迎えた41戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月3日、連闘で迎えた42戦目は、一般B2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は伊原昭浩騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた43戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、龍河洞特別（高知ダート1900m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月7日、中2週で迎えた44戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月12日、中4週で迎えた45戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は伊原昭浩騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月1日、中2週で迎えた46戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊原昭浩騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月9日、連闘で迎えた47戦目は、一般A4（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で伊原昭浩騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月17日、中9週で迎えた48戦目は、一般A3（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で伊原昭浩騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月13日、中3週で迎えた49戦目は、竹崎大祐騎手を鞍上に迎えて、一般B4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月22日、連闘で迎えた50戦目は、地方重賞の黒潮乙女賞（高知ダート1900m 雨/良）に出走。鞍上は伊原昭浩騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月10日、中2週で迎えた51戦目は、山北隆士騎手を鞍上に迎えて、一般B4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。