ニュースキー（2004年生、母ファーストスキー）

ニュースキー（2004年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターオリビエ（当時8歳）と交配したファーストスキーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏牧場。戦績は、地方31戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は2008年のWEEKEND DREAM盃(アラ系一般C2-1)。

経歴

デビュー前

松本満夫厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2006年）

7月30日、デビュー戦は片桐正雪騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は449kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のコッコチャンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月14日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチテンプから1馬身差の2着となった。

11月4日、中2週で迎えた5戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のエクセレント特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月2日、中3週で迎えた6戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のなんてんばり杯（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイケノスリリングに2馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

12月23日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2007年）

1月4日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の新春特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月27日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカフクタロウから1馬身半差の2着に敗北した。

2月17日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の佐々木正剛貴美子結婚記念杯（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月14日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のデイリースポーツ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（10戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のコッコチャンに1馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

6月2日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（11戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサムエルジョージに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月17日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（12戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノカザンに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月7日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で片桐正雪騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノイチバンボシから半馬身差の2着となった。

7月28日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で片桐正雪騎手（14戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で片桐正雪騎手（15戦4勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月26日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で片桐正雪騎手（16戦4勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のイチテンプに半馬身の差をつけて6勝目を収める

9月23日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で片桐正雪騎手（17戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシマスピーダーからクビ差の2着に甘んじた。

10月14日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で片桐正雪騎手（18戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセンショウシルクに半馬身の差をつけて制した。

11月3日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で片桐正雪騎手（19戦6勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月25日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で片桐正雪騎手（20戦6勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイコウウンナンから4馬身差の2着となった。

12月15日、中2週で迎えた25戦目は、3歳戦のアラブ王冠（福山ダート1800m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は15戦連続で片桐正雪騎手（21戦6勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2008年）

1月3日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で片桐正雪騎手（22戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月2日、中3週で迎えた27戦目は、WEEKEND DREAM盃（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は17戦連続で片桐正雪騎手（23戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のレディスナイパーをアタマ差制して8勝目をマークした。

2月16日、中1週で迎えた28戦目は、水瓶座特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で片桐正雪騎手（24戦7勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジナミダンディーから2馬身半差の2着となった。

3月1日、中1週で迎えた29戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で片桐正雪騎手（25戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で片桐正雪騎手（26戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチノシローからアタマ差の2着に甘んじた。

7月20日、約4か月の休み明けで迎えた31戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。