ラトーヌシャイン（2015年生、母ラトーヌサンライズ）

経歴

デビュー前

2歳（2017年）

8月9日、デビュー戦は松井伸也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は424kg。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

9月5日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったマントバーニに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

9月20日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳戦のドーレくん賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のディアサンダーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月1日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に敗れた。

11月7日、連闘で迎えた6戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のリバーサクセスに1馬身の差をつけて制した。

3歳（2018年）

6月28日、約8か月の休み明けで迎えた7戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本咲希到騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のエレガントビーナスに3馬身の差をつけて久方ぶりの一戦をモノにした。

7月18日、中2週で迎えた8戦目は、新ひだか町みゆき通り賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本咲希到騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったディーズエフォートに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

8月15日、中3週で迎えた9戦目は、旭川北の恵み食べマルシェ賞（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本咲希到騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた10戦目は、日高生産連賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本咲希到騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のピュアラブに2馬身半の差をつけて制した。

9月26日、中3週で迎えた11戦目は、ダリア特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本咲希到騎手（5戦3勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた12戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、キンモクセイ特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、抜け出したペンタスを差し切れず、1馬身差の2着となった。

11月7日、中3週で迎えた13戦目は、サフラン特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は山本咲希到騎手（6戦3勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4歳（2019年）

4月18日、約5か月半の休養明けで迎えた14戦目は、リーディングジョッキー1（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本咲希到騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

5月2日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、エゾヤマザクラ特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた16戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、ニリンソウ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線に入ると、前で粘るソトコマタを途轍もない末脚で半馬身差し切って優勝

6月11日、中3週で迎えた17戦目は、ジャスミン特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は山本咲希到騎手（8戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、勝ったミコジェンヌにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

6月25日、中1週で迎えた18戦目は、カスミソウ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本咲希到騎手（9戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた19戦目は、利尻町120周年りしりん特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本咲希到騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた20戦目は、チプサンケ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本咲希到騎手（11戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた21戦目は、新冠ライオンズクラブ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本咲希到騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた22戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR門別第1戦（門別ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた23戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、北海道日高管内商工会連合会特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

10月2日、中3週で迎えた24戦目は、百日草特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったサマーアイランドに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

10月15日、中1週で迎えた25戦目は、競馬場de門別ししゃも祭り特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた26戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、デクラレーションオブウォー賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

12月7日、中4週で迎えた27戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、クリスマスローズ賞（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた28戦目は、ポインセチア賞（水沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

5歳（2020年）

1月7日、中1週で迎えた29戦目は、ハヤテ特別（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本涼人騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

3月20日、中9週で迎えた30戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた32戦目は、一般B2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

5月26日、中2週で迎えた33戦目は、新緑賞（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のワールンガに2馬身の差をつけて6勝目を手にした。

6月8日、中1週で迎えた34戦目は、エメラルドピンク賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原辰徳騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

6月29日、中2週で迎えた35戦目は、一般B2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で菅原辰徳騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦し、4着を確保した。

7月12日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（6戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた38戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

9月7日、中3週で迎えた39戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の強い精神力で最後まで敢闘したが、勝ったラバーブにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

10月4日、中3週で迎えた40戦目は、一般B1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（9戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って6着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた41戦目は、ブルートパーズ賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原辰徳騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、シゲルサファイアに交わされて6馬身差の2着となった。

11月29日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。