ピュアメモリー（2002年生、母ミルメモリーズ）
Pure Memory
2002.03.12
ピュアメモリー（2002年3月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時10歳）と交配したミルメモリーズが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白瀬 盛雄。戦績は、地方49戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は2006年の一般D2-2。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 49戦3勝 [3-6-7-33/49]
- 総賞金国内
- 135万円
- 生年月日
- 2002年3月12日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 原孝明北海道
- 馬主
- 中村明人
- 生産者
- 白瀬 盛雄
- 抹消情報
- 地方：2009年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のミルメモリーズは海外7戦0勝。祖母のGreen Memoryは海外17戦2勝。曾祖母のMemory Laneは海外重賞1勝（英国）。父のマヤノトップガンは中央G1・4勝（京都芝[2勝:3000-3200m],中山芝[2500m],阪神芝[2200m]）。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 7*7*7*7×7 | 3.9% |
| き | Pharos＝Fairway | 7*7×7*7*7*7 | 4.68% |
| き | Eclair＝Infra Red | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Nasrullah | 5*6×5 | 7.81% |
| 牡 | Hyperion | 7*7*7×5*7*7 | 7.03% |
| 牡 | Bull Lea | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Nearco | 6*6*7*7×6*6*6 | 9.37% |
| 牡 | Menow | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Equipoise | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Blue Larkspur | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Mahmoud | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Alibhai | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Gainsborough | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Papyrus | 7*7 | 1.56% |
| 牝S | Boudoir | 6*7 | 2.34% |
| 牝M | Selene | 6*7 | 2.34% |
| 牝M | Lady Juror | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ロベルト系
- ファミリーナンバー
- 22-d
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、白瀬明から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
黒川武厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2004年）
5月12日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は412kg。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月6日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月5日、中3週で迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテエレガンスから1馬身半差の2着となった。
9月15日、中5週で迎えた7戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で千葉津代士騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で千葉津代士騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3歳（2005年）
4月26日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月25日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた10戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた11戦目は、小平健二騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月16日、中9週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた12戦目は、一般D4-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は秋田大助騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。
8月31日、中1週で迎えた13戦目は、一般D4-4（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のリードパシフィックに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
9月8日、連闘で迎えた14戦目は、一般D4-1（旭川ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤモンドエースから1馬身半差の2着に敗北した。
9月21日、中1週で迎えた15戦目は、一般D3-4（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で秋田大助騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイルミリオーレから1馬身半差の2着となった。
9月29日、連闘で迎えた16戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田大助騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた17戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で秋田大助騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた18戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、門別ライオンズクラブ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた19戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、門別特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。
4歳（2006年）
5月10日、約6か月の休養明けで迎えた20戦目は、一般D2-3（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた21戦目は、一般D2-2（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は秋田大助騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。
6月1日、連闘で迎えた22戦目は、一般D2-2（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。
6月8日、連闘で迎えた23戦目は、一般D2-2（札幌(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタケショウニシキに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月21日、中1週で迎えた24戦目は、静内建設協会特別（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で秋田大助騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた25戦目は、前川清「窓」特別（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で秋田大助騎手（12戦2勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた26戦目は、ベータ特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で秋田大助騎手（13戦2勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた27戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、様似町アポイの火まつり特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月10日、連闘で迎えた28戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月29日、中2週で迎えた29戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイケノスプリントに2馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。
9月5日、連闘で迎えた30戦目は、レチクル特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は秋田大助騎手（14戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月12日、連闘で迎えた31戦目は、アケルナル特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイチーズから4馬身差の2着となった。
9月21日、連闘で迎えた32戦目は、ヴァルペキュラ特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた33戦目は、むかわ町穂別地球体験館特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラトレゾアから1馬身差の2着に敗北した。
10月18日、中1週で迎えた34戦目は、蘭越町おいしいらんこし米特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（7戦1勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた35戦目は、門別プロパンガス事業協同組合特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。
5歳（2007年）
4月26日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、上湧別町チューリュプフェア賞（門別ダート1700m 雨/重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。
5月3日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた37戦目は、齋藤博樹騎手を鞍上に迎えて、一般D1-1（門別ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。
5月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた38戦目は、一般D1-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で齋藤博樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた39戦目は、フェクダ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で齋藤博樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた40戦目は、室蘭白鳥大橋特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で齋藤博樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた41戦目は、一般C4-3（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で齋藤博樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた42戦目は、一般D（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で齋藤博樹騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた43戦目は、ティコ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で齋藤博樹騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた44戦目は、一般D1-1（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で齋藤博樹騎手（7戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユメノナカニからクビ差の2着となった。
9月5日、中3週で迎えた45戦目は、応援ビアパーティーAiba浦河特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で齋藤博樹騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた46戦目は、アルキオネ特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた47戦目は、ヴァルペキュラ特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は齋藤博樹騎手（9戦0勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた48戦目は、アポイ山荘特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた49戦目は、オーガニック北海道特別（札幌(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。