タケデンサポート（2009年生、母ノースピンク）

経歴

デビュー前

3歳（2012年）

4月6日、デビュー戦は本田正重騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は489kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のケンブリッジコナンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4歳（2013年）

5月10日、約11か月の休養明けで迎えた3戦目は、田中力騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のダンツファイトに2馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。

6月21日、中5週で迎えた4戦目は、一般C2十一十二（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中力騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた5戦目は、政史と湖弓四十路末脚入籍記念（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中力騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

7月22日、中2週で迎えた6戦目は、ヴィクトリーチャレンジ賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中力騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた7戦目は、多摩川ボート59周年9.5～（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中力騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

9月6日、中4週で迎えた8戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で田中力騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露したが、3着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で田中力騎手（6戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、5着に終わった。

10月31日、中4週で迎えた10戦目は、一般C3一二イ（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で田中力騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

11月13日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中力騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

12月6日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた12戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田中力騎手（9戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

12月13日、連闘で迎えた13戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で田中力騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

5歳（2014年）

2月12日、中8週で迎えた14戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で田中力騎手（11戦1勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入った。

3月19日、中4週で迎えた15戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で田中力騎手（12戦1勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、5着に終わった。

3月27日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で田中力騎手（13戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、クニノユタカにアタマ差交わされて2着となった。

4月8日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3六七イ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で田中力騎手（14戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のブルジョワに1馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

5月2日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3三四五（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で田中力騎手（15戦2勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入った。

5月8日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3三四イ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で田中力騎手（16戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で田中力騎手（17戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたピーエムイレブン決め手に屈して半馬身差の2着となった。

5月30日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で田中力騎手（18戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したグランデメディコを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。