ジョージウイナー（1988年生、母ホワイトローレル）
George Winner
1988.05.17
ジョージウイナー（1988年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミルジヨージ（当時13歳）と交配したホワイトローレルが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鳩澤 博美。戦績は、地方47戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年のペルセウス座特別(B3二)。
経歴
デビュー前
城地藤男厩舎（盛岡）へ入厩。
2歳（1990年）
10月13日、デビュー戦は佐藤浩一騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリユージョージをクビ差制して初勝利を挙げた。
11月4日、中2週で迎えた2戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の野菊賞（盛岡ダート1100m 雨/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（盛岡ダート1100m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤浩一騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月25日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手（2戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスワンロードから1馬身半差の2着に敗れた。
12月29日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤浩一騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1991年）
4月22日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた6戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月11日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤浩一騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月18日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップリズムから1馬身半差の2着となった。
6月3日、中1週で迎えた9戦目は、及川良春騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリードジュニアスから7馬身差の2着に敗北した。
6月15日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハーピストに2馬身の差をつけて2勝目を収める
6月30日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（盛岡ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は小竹清一騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のダイヤモンドカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタカミカツヒメから1馬身半差の2着となった。
8月12日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のサマーカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月25日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月22日、中3週で迎えた15戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた16戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のオータムカップ（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた17戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1992年）
1月28日、中3週で迎えた18戦目は、水仙特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のノムラエースに2馬身半の差をつけて制した。
2月24日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月23日、中3週で迎えた20戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコーミラーに2馬身の差をつけて4勝目を収める
4月18日、中3週で迎えた21戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったバームライジンから2馬身差の2着に敗北した。
5月11日、中2週で迎えた22戦目は、エメラルド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月6日、中3週で迎えた23戦目は、ペルセウス座特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（6戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフレンドアレツに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月4日、中3週で迎えた24戦目は、天の川賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で張田京騎手（7戦3勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。
7月25日、中2週で迎えた25戦目は、ジュピター賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で張田京騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月1日、中9週で迎えた26戦目は、トゥモローナイト賞（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で張田京騎手（9戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた27戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、ブルースカイ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマダムタイガーから1馬身半差の2着に敗北した。
10月28日、中0週で迎えた28戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、金の鞍（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。
12月1日、中4週で迎えた29戦目は、一般B1二（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（10戦3勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた30戦目は、ブルージルコン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（11戦3勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（1993年）
12月14日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた31戦目は、銀河特別（船橋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（12戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳（1994年）
1月2日、中2週で迎えた32戦目は、初富士特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（13戦3勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月26日、中2週で迎えた33戦目は、ベイサイド特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（14戦3勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月21日、中3週で迎えた34戦目は、きさらぎ特別（船橋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（15戦3勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた35戦目は、ブラッドストーン特別（船橋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（16戦3勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた36戦目は、花月特別（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で張田京騎手（17戦3勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月6日、中1週で迎えた37戦目は、花吹雪特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で張田京騎手（18戦3勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月27日、中2週で迎えた38戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で張田京騎手（19戦3勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月17日、中2週で迎えた39戦目は、一般B2二（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で張田京騎手（20戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月27日、中0週で迎えた40戦目は、麦秋特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で張田京騎手（21戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7歳（1995年）
4月11日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた41戦目は、川本裕達騎手を鞍上に迎えて、トゥインクルレース開幕特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月30日、中2週で迎えた42戦目は、アルデバラン賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた43戦目は、アルビレオ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川本裕達騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月9日、中2週で迎えた44戦目は、ペルセウス賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で川本裕達騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月11日、連闘で迎えた45戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月21日、中0週で迎えた46戦目は、ポインタース賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は川本裕達騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた47戦目は、スタールビー賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。