ミヤノダイアナ(2010年生、母ファニーゴールド)

Miyano Diana

2010.04.18

ミヤノダイアナ(2010年4月18日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のメジロベイリー(当時12歳)と交配したファニーゴールドが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)ハクツ牧場。戦績は、地方50戦5勝2着9回。2012年の九州ジュニアチャンピオン(地方重賞)で3着に入った他、2013年の仙水峡賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

プロフィール

基本情報

通算成績
50戦5勝 [5-9-17-19/50]
総賞金国内
218万円
生年月日
2010年4月18日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
芦毛
厩舎
東眞市佐賀
馬主
宮副敏明
生産者
(有)ハクツ牧場
抹消情報
地方:2015年6月11日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

21%単勝回収率21%単勝回収率109%複勝回収率109%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
3馬身

ベストレース

レース名
2歳
日付/馬齢
2012年9月8日/2歳
コース
佐賀ダート1300m
着順
2着
オッズ/人気
1.2倍/1番人気
馬番/頭数
6番/6頭
天候
29.2℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=13.0
通過順位
3-3-2-2
馬体重増減
460kg0
騎手斤量
鮫島克也54.0kg

血統

概要

母のファニーゴールドは中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。祖母のプチアノは海外4戦1勝。父のメジロベイリーは中央G1・1勝(中山芝[1600m])。

近親馬

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Hail to Reason4×5*610.93%
Nijinsky4×59.37%
Northern Dancer5×4*610.93%
Ribot6×54.68%
Mahmoud6*7×73.12%
Stymie6×63.12%
Princequillo6×7*73.12%
Nearco6*7*7×64.68%
Native Dancer7×6*73.12%
Sir Gallahad7×71.56%
Hyperion7×71.56%
牡SBlue Larkspur7*71.56%
牡SBull Lea7*71.56%
牡SKhaled7*71.56%
牡SMenow7*71.56%
Almahmoud5*7×65.46%
Pocahontas6×54.68%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2015/05/30佐賀
ダ1800m
6/11
6枠6番
166.4
9人
9-9-8-7
39.0
495
+2
2015/05/17佐賀
ダ1400m
4/10
7枠7番
46.4
7人
9-9-9-7
38.5
493
+4
2015/05/04佐賀
ダ1400m
7/10
5枠5番
89.6
8人
9-10-8-8
37.8
489
-11
5/11
7枠8番
68.2
9人
7-7-9-7
39.5
500
+4
2015/02/28佐賀
ダ1750m
中止
8枠8番
40.9
7人
9-9
496
-5
2015/02/14佐賀
ダ1400m
8/10
3枠3番
91.9
8人
6-7-6-6
39.5
501
+9
2015/01/24佐賀
ダ1400m
2/5
5枠5番
6.0
4人
2-2-2-2
38.5
492
+3
2015/01/11佐賀
ダ1750m
6/10
2枠2番
33.2
7人
9-10-9-8
39.4
489
-3
5/10
6枠6番
5.3
3人
6-6-5-4
38.8
492
+5
5/9
5枠5番
10.8
4人
7-7-7-5
38.5
487
+3
2014/11/01佐賀
ダ1750m
3/8
1枠1番
5.0
3人
6-6-6-4
37.7
484
+1
1/10
6枠6番
2.1
1人
7-7-7-4
38.3
483
+1
2014/10/04佐賀
ダ1400m
1/8
2枠2番
3.0
2人
3-3-3-3
38.9
482
+3
2014/09/21佐賀
ダ1400m
3/9
3枠3番
1.3
1人
5-4-5-4
38.3
479
-1
2014/09/06佐賀
ダ1800m
2/11
5枠5番
11.2
6人
8-8-7-5
39.3
480
+1
2014/08/09佐賀
ダ1750m
2/10
7枠8番
4.2
3人
9-9-9-6
39.0
479
+2
2/7
2枠2番
2.3
1人
5-5-5-4
38.8
477
+5
2014/06/29佐賀
ダ1400m
1/9
2枠2番
2.9
2人
5-5-5-2
39.5
472
-4
2014/06/15佐賀
ダ1400m
3/12
8枠11番
4.9
2人
8-5-3-2
39.2
476
-3
8/11
6枠7番
2.3
1人
7-6-5-9
40.0
479
-4
2014/05/18佐賀
ダ1400m
2/12
7枠9番
2.4
2人
6-6-6-2
39.5
483
-2
2014/05/05佐賀
ダ1400m
3/9
1枠1番
2.8
2人
3-3-3-1
38.3
485
+6
2014/04/06佐賀
ダ1400m
3/9
1枠1番
1.4
1人
4-4-2-2
39.7
479
-3
2014/03/21佐賀
ダ1400m
2/9
8枠8番
2.9
2人
4-3-3-2
39.5
482
+9
2014/03/02佐賀
ダ1400m
2/8
7枠7番
6.0
2人
2-2-2-2
39.2
473
-5
2014/02/16佐賀
ダ1400m
2/5
3枠3番
1.6
1人
2-2-2-2
38.8
478
0
2014/02/08佐賀
ダ1400m
1/9
5枠5番
1.7
1人
3-3-2-2
38.8
478
-2
2014/01/18佐賀
ダ1400m
4/11
4枠4番
43.4
7人
7-8-9-8
38.5
480
+8
2013/12/31佐賀
ダ1400m
5/10
5枠5番
19.7
5人
7-7-6-6
38.4
472
+3
2013/12/07佐賀
ダ1400m
3/11
1枠1番
11.2
3人
2-3-2-2
39.0
469
+9
2013/11/17佐賀
ダ1400m
3/9
8枠8番
27.8
6人
9-9-7-6
38.5
460
-5
2013/09/08佐賀
ダ1750m
5/12
8枠12番
210.8
11人
10-9-9-6
38.4
465
+4
2013/08/25佐賀
ダ1750m
5/9
6枠6番
4.8
2人
6-5-4-4
43.3
461
-6
2013/08/11佐賀
ダ1750m
3/7
6枠6番
3.5
2人
6-6-3-3
39.1
467
+2
3/11
8枠10番
5.0
3人
11-10-9-4
39.0
465
-1
2013/07/07佐賀
ダ1750m
3/9
8枠8番
11.3
4人
5-5-5-4
38.9
466
-2
2013/06/23佐賀
ダ1400m
3/10
7枠8番
17.8
5人
8-8-8-7
38.4
468
-1
2013/06/09佐賀
ダ1750m
4/11
1枠1番
9.8
4人
8-7-6-6
39.6
469
+3
2013/05/26佐賀
ダ1800m
3/10
5枠5番
3.5
3人
8-9-8-5
38.2
466
0
2013/05/11佐賀
ダ1400m
5/10
5枠5番
2.9
1人
3-3-2-4
41.3
466
-2
2013/04/29佐賀
ダ1400m
3/9
4枠4番
2.6
1人
5-5-5-5
40.0
468
-4
2013/04/14佐賀
ダ1750m
5/9
7枠7番
29.3
5人
8-8-6-6
38.5
472
+11
2013/03/09佐賀
ダ1800m
3/11
1枠1番
4.4
3人
5-5-3-2
38.8
461
-7
2013/02/16佐賀
ダ1750m
3/10
4枠4番
15.9
5人
9-9-9-4
38.9
468
-3
2013/02/03佐賀
ダ1750m
8/11
7枠10番
91.1
10人
10-10-10-9
39.3
471
+9
6/12
5枠6番
1.9
1人
9-8-5-7
41.4
462
-8
2012/10/26佐賀
ダ1750m
3/10
7枠8番
57.0
6人
7-7-7-6
40.8
470
+5
2012/10/07佐賀
ダ1300m
1/9
6枠6番
1.2
1人
6-3-2-2
39.8
465
-1
2012/09/22佐賀
ダ1400m
3/8
8枠8番
7.9
3人
5-5-4-3
41.2
466
+6
2012/09/08佐賀
ダ1300m
2/6
6枠6番
1.2
1人
3-3-2-2
40.5
460
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

東眞市厩舎(佐賀)へ入厩。

2歳(2012年)

9月8日、デビュー戦は鮫島克也騎手を鞍上に据えて、2歳佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。馬体重は460kg。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、勝ったクオーレフォルテに詰め切れず、3馬身差の2着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた2戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、2歳佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた3戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、2歳佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキョウエイセントを途轍もない末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月26日、中2週で迎えた4戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の九州ジュニアチャンピオン佐賀ダート1750m 曇/稍重)に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月17日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のフォーマルハウト特別佐賀ダート1750m 曇/不良)に出走。鞍上は山口勲騎手(1戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

3歳(2013年)

2月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、3歳戦の日峯特選佐賀ダート1750m 晴/重)に出走。鞍上は田中直人騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の青の洞門特選佐賀ダート1750m 晴/重)に出走。鞍上は山下貴光騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮したが、3着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞の大観峰賞佐賀ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は山口勲騎手(2戦1勝)。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

4月14日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、3歳戦の肥前特選佐賀ダート1750m 雨/良)に出走。鞍上は田中直人騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた10戦目は、3歳佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山口勲騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳佐賀ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手(4戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の川上峡特選佐賀ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手(5戦1勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の虹ノ松原特選佐賀ダート1750m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手(6戦1勝)。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の七ツ釜特選佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手(7戦1勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、3着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の青島特選佐賀ダート1750m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手(8戦1勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の里帰りジョッキーズカップウエルカムカップ佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手(9戦1勝)。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露したが、3着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の仙水峡賞佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で山口勲騎手(10戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では決め手が足りず3着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の高千穂峡特選佐賀ダート1750m 雨/不良)に出走。鞍上は9戦連続で山口勲騎手(11戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の佐賀城特選佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は山下貴光騎手(2戦0勝)。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

11月17日、中9週で迎えた20戦目は、初霜賞佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手(3戦0勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月7日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上C1-4佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山口勲騎手(12戦1勝)。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた22戦目は、福山競馬記念特別佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手(13戦1勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

4歳(2014年)

1月18日、中2週で迎えた23戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、紅梅賞佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

2月8日、中2週で迎えた24戦目は、3歳以上C1-6佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は山口勲騎手(14戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るチェルシーダンスをアタマ差だけ差し切って人気に違わぬ実力を証明した。

2月16日、連闘で迎えた25戦目は、3歳以上C1-7佐賀ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手(15戦2勝)。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったキタサンプライドに詰め切れず、2馬身差の2着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C1-5佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は田中直人騎手(3戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力で最後まで敢闘したが、勝ったワンダーフロレゾンに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

3月21日、中2週で迎えた27戦目は、3歳以上C1-4佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は山下貴光騎手(4戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったワンダーデスタンにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

4月6日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C1-3佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は山口勲騎手(16戦2勝)。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた29戦目は、山吹草賞佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山下貴光騎手(5戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた30戦目は、ハナミズキ賞佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山口勲騎手(17戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したカネトシエスプリを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

6月1日、中1週で迎えた31戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、長崎街道飯塚宿特選佐賀ダート1800m 晴/良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた32戦目は、鳴神月賞佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は山口勲騎手(18戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた33戦目は、緑風賞佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手(19戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスリーバリアントを凄まじい末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

7月26日、中3週で迎えた34戦目は、長崎街道田代宿特選佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手(20戦3勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したプレミアムフレンチを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月9日、中1週で迎えた35戦目は、長崎街道轟木宿特選佐賀ダート1750m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手(21戦3勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したサエッターレを差し切れず、2馬身半差の2着となった。

9月6日、中3週で迎えた36戦目は、セプテンバー特選佐賀ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は田中直人騎手(4戦0勝)。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で急追したが、抜け出したマイネピースに3/4馬身届かず2着となった。

9月21日、中1週で迎えた37戦目は、アイオライト特選佐賀ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は山口勲騎手(22戦3勝)。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上C1-3佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手(23戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るウインラヴタイムを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて制した。

10月18日、中1週で迎えた39戦目は、長崎街道牛津宿特選佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手(24戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るスリーバリアントを鮮烈な末脚でクビ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

11月1日、中1週で迎えた40戦目は、長崎街道小田宿特選佐賀ダート1750m 雨/良)に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手(25戦5勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月6日、中4週で迎えた41戦目は、長崎街道塚崎宿特選佐賀ダート1750m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手(26戦5勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

12月28日、中2週で迎えた42戦目は、ディセンバー特選佐賀ダート1750m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手(27戦5勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

5歳(2015年)

1月11日、中1週で迎えた43戦目は、長崎街道塩田宿特選佐賀ダート1750m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手(28戦5勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた44戦目は、3歳以上C1-3佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は8戦連続で山口勲騎手(29戦5勝)。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったノーザンレディーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

2月14日、中2週で迎えた45戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、長崎街道彼杵宿特選佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた46戦目は、長崎街道松原宿特選佐賀ダート1750m 雨/重)に出走。鞍上は山口勲騎手(30戦5勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。

3月28日、中3週で迎えた47戦目は、長崎街道大村宿特選佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手(31戦5勝)。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

5月4日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた48戦目は、長崎街道黒崎宿特選佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は田中直人騎手(5戦0勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた49戦目は、エメラルド特選佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手(6戦0勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた50戦目は、ジェイド特選佐賀ダート1800m 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手(7戦0勝)。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。