テツ（2016年生、母ヴェネチアンレッド）

テツ（2016年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ムエタイの回し蹴り」。毛色は鹿毛。種牡馬のストロングリターン（当時10歳）と交配したヴェネチアンレッドが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は大川牧場。2019年のMRO金賞(地方重賞)に勝利した他、2018年の兵庫若駒賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、大川牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって766.8万円で落札された。

橋本忠明厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2018年）

7月25日、デビュー戦は田中学騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は447kg。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のピースタップに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月30日、中4週で迎えた2戦目は、2歳戦のアッパートライ一組（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったアヴニールレーヴに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

10月18日、中6週で迎えた3戦目は、2歳地方重賞の兵庫若駒賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

11月20日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のレコパンヒュウガに6馬身の差をつけて1番人気に応えた。

12月31日、中5週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞の園田ジュニアカップ（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

3歳（2019年）

2月1日、中4週で迎えた6戦目は、3歳A B（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

2月21日、中2週で迎えた7戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の園田ユースカップ（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入った。

3月16日、中2週で迎えた8戦目は、3歳500万下（阪神芝1200m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は田中学騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた9戦目は、3歳500万下（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（7戦2勝）。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

6月6日、中7週で迎えた10戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の兵庫ダービー（園田ダート1870m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

7月5日、中3週で迎えた11戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は田中学騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で急追したが、勝ったディランフィールドに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

7月30日、中3週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞のMRO金賞（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（9戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のフォアフロントをクビ差振り切って3勝目を収める

9月16日、中6週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の西日本ダービー（西（高知ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（10戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

4歳（2020年）

2月6日、約5か月の休養明けで迎えた14戦目は、4歳以上B2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（11戦3勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサクラセンティーレに7馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

2月25日、中2週で迎えた15戦目は、猪名川町いなぼう特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（12戦4勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったディランフィールドに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

3月19日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（13戦4勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

4月14日、中3週で迎えた17戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、春爛漫特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

6月25日、中9週で迎えた18戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（14戦4勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上B1二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（15戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のキクノエスペルトに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月7日、中2週で迎えた20戦目は、デイリースポーツオンライン特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（16戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったマイネルプリサイスに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

8月26日、中2週で迎えた21戦目は、処暑特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（17戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のバンローズキングスを3/4馬身振り切って6勝目をマークした。

9月16日、中2週で迎えた22戦目は、白露特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（18戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のアーチデュークに2馬身半の差をつけて7勝目を手にした。

11月18日、中8週で迎えた23戦目は、立冬特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（19戦7勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり6着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた24戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の園田金盃（園田ダート1870m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

5歳（2021年）

1月3日、中3週で迎えた25戦目は、ハンデ地方重賞の新春賞（園田ダート1870m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は田中学騎手（20戦7勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

2月11日、中5週で迎えた26戦目は、ひめじ広峰特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（21戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったタガノラガッツォを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

3月17日、中4週で迎えた27戦目は、近畿畜産特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（22戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた28戦目は、陽春特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（23戦7勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のヒダルマを半馬身振り切って8勝目を収める

5月6日、中3週で迎えた29戦目は、若葉特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（24戦8勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

6月4日、中3週で迎えた30戦目は、さつき特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（25戦8勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

7月16日、中5週で迎えた31戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（26戦8勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた32戦目は、ハンデ地方重賞の摂津盃（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で田中学騎手（27戦8勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

6歳（2022年）

2月22日、約6か月半の休み明けで迎えた33戦目は、長尾翼玖騎手を鞍上に迎えて、和歌山ポークTONTON特別（姫路ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた34戦目は、兵庫馬事畜産特別（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で長尾翼玖騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた35戦目は、ハナミズキ賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（28戦8勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた36戦目は、ナイター開幕第11回SKNフラッシュ8カップ（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（29戦8勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月18日、中2週で迎えた37戦目は、薫風特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（30戦8勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた38戦目は、ガーベラ賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（31戦8勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた39戦目は、楽天競馬ポイント還元賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（32戦8勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた40戦目は、ハイビスカス賞（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（33戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた41戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（34戦8勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

8月25日、中2週で迎えた42戦目は、ヤマトポーク特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中学騎手（35戦8勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた43戦目は、兵庫県産たまご特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中学騎手（36戦8勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた44戦目は、丹波焼特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で田中学騎手（37戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のラスティユースに1馬身1/4の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

10月18日、中1週で迎えた45戦目は、淡路市コウノトリ特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は長尾翼玖騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた46戦目は、3歳以上A2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（38戦9勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

7歳（2023年）

4月5日、約5か月の休養明けで迎えた47戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は長尾翼玖騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた48戦目は、若草特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長尾翼玖騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた49戦目は、4歳以上B1（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長尾翼玖騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長尾翼玖騎手（6戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き3着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた51戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長尾翼玖騎手（7戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート820m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で長尾翼玖騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた53戦目は、オッズパーク杯（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で長尾翼玖騎手（9戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた54戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で長尾翼玖騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた55戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で長尾翼玖騎手（11戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

12月12日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた56戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた57戦目は、オッズパークウインターカップ（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は長尾翼玖騎手（12戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は一杯になって12着に終わった。