キタサンタワー（1988年生、母エメリアン）
Kitasan Tower
1988.06.02
キタサンタワー（1988年6月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアーテイアス（当時14歳）と交配したエメリアンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は安達 洋生。戦績は、地方39戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年の一般B3三。
経歴
デビュー前
村田六郎厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1991年）
3月14日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。馬体重は490kg。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミツワファジイに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4月15日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月9日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーデルマーに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。
6月11日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナズマコバンから2馬身差の2着に敗北した。
7月9日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマヒサシンゲキに3/4馬身の差をつけて優勝
8月7日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のハイビスカス特別（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月30日、中7週で迎えた7戦目は、3歳戦のプラタナス特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、約3か月の休養明けで迎えた8戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1992年）
1月14日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で森下博騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウハーブに2馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
3月6日、中6週で迎えた10戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で森下博騎手（9戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月27日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で森下博騎手（10戦4勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月9日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で森下博騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコースナイパーから2馬身差の2着に敗北した。
5月5日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で森下博騎手（12戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウハーブに半馬身の差をつけて優勝
5月29日、中2週で迎えた14戦目は、濃緑特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で森下博騎手（13戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズサオパールから2馬身半差の2着に敗北した。
6月13日、中1週で迎えた15戦目は、一般B3三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で森下博騎手（14戦5勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタクノルチェーをクビ差制して6勝目を獲得した。
6月22日、連闘で迎えた16戦目は、箱根特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で森下博騎手（15戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、中3週で迎えた17戦目は、ルビー特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で森下博騎手（16戦6勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月16日、中3週で迎えた18戦目は、江ノ島特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で森下博騎手（17戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月5日、中6週で迎えた19戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、オパール特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた20戦目は、紅葉坂特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月28日、連闘で迎えた21戦目は、仲秋特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（18戦6勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月23日、中3週で迎えた22戦目は、大師特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（19戦6勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月23日、中3週で迎えた23戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、千秋楽特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1993年）
1月8日、中1週で迎えた24戦目は、ガーネット特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月16日、中9週で迎えた25戦目は、田山信則騎手を鞍上に迎えて、登戸特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月1日、中1週で迎えた26戦目は、ベイブリッジ特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月30日、中3週で迎えた27戦目は、一般B3三（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月10日、中2週で迎えた29戦目は、ムーンストーン特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた30戦目は、初秋特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月23日、中2週で迎えた31戦目は、一般B3三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた32戦目は、オパール特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月5日、中2週で迎えた33戦目は、霜月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（9戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月14日、連闘で迎えた34戦目は、トパーズ特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で金子正彦騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月5日、中2週で迎えた35戦目は、一般B3三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で金子正彦騎手（11戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月27日、中2週で迎えた36戦目は、高砂特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で金子正彦騎手（12戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1994年）
1月24日、中3週で迎えた37戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、むつき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月2日、中4週で迎えた38戦目は、陽春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（13戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月18日、中6週で迎えた39戦目は、一般B3三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（14戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。