カワキタリュウ（1993年生、母シヤンオフイス）

経歴

デビュー前

3歳（1996年）

5月17日、デビュー戦は荒山勝徳騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップタイトから6馬身差の2着に敗北した。

6月6日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒山勝徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月30日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストリザーブに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（1997年）

8月13日、約9か月の休み明けで迎えた5戦目は、一般C3四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で神澤和弥騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月29日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3二三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で神澤和弥騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングボーイに1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。

9月11日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で神澤和弥騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で神澤和弥騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のローズキャニオンに1馬身の差をつけて優勝

10月26日、中2週で迎えた9戦目は、葛飾区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で神澤和弥騎手（6戦3勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた10戦目は、江戸川区特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で神澤和弥騎手（7戦3勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。13着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた11戦目は、港区特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で神澤和弥騎手（8戦3勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた12戦目は、新宿区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で神澤和弥騎手（9戦3勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳（1998年）

1月21日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2九（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で神澤和弥騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で神澤和弥騎手（11戦3勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のホワイトランバーを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

2月20日、中1週で迎えた15戦目は、白富士特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で神澤和弥騎手（12戦4勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた16戦目は、三軒茶屋特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で神澤和弥騎手（13戦4勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。

9月12日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた17戦目は、一般C2五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で神澤和弥騎手（14戦4勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に敗れた。

9月30日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2四（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で神澤和弥騎手（15戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で神澤和弥騎手（16戦4勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で神澤和弥騎手（17戦4勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出したが、3着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた21戦目は、不忍池特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で神澤和弥騎手（18戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

12月2日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で神澤和弥騎手（19戦4勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら10番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6歳（1999年）

1月5日、中4週で迎えた23戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で神澤和弥騎手（20戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2五六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で神澤和弥騎手（21戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた9頭を次々と抜き去り、最後は2着のミナミノダンディーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

2月7日、中1週で迎えた25戦目は、渋谷区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で神澤和弥騎手（22戦5勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた26戦目は、杉並区特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で神澤和弥騎手（23戦5勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

3月21日、中3週で迎えた27戦目は、春分特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で神澤和弥騎手（24戦5勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた28戦目は、獅子座特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で神澤和弥騎手（25戦5勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

5月27日、中5週で迎えた29戦目は、一般C1七八九（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で神澤和弥騎手（26戦5勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出したが、4着に終わった。

6月6日、中0週で迎えた30戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は28戦連続で神澤和弥騎手（27戦5勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

12月9日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた31戦目は、冬至特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で神澤和弥騎手（28戦5勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた32戦目は、渋谷区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で神澤和弥騎手（29戦5勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

7歳（2000年）

1月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は31戦連続で神澤和弥騎手（30戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアオイモーガンに3馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

2月4日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2八九十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で神澤和弥騎手（31戦6勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。

3月1日、中3週で迎えた35戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で神澤和弥騎手（32戦6勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、抜け出したリンドキネンを差し切れず、1馬身差の2着となった。

3月22日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2五六（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で神澤和弥騎手（33戦6勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

4月12日、中2週で迎えた37戦目は、そめいよしの特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は35戦連続で神澤和弥騎手（34戦6勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

5月9日、中3週で迎えた38戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、北区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2四五六（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

6月4日、中1週で迎えた40戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、早乙女特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったオーロラヒメに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

8歳（2001年）

1月29日、約8か月の休養明けで迎えた41戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は神澤和弥騎手（35戦6勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。