プリティレインボー（1999年生、母ハギノレインボー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、和田牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

倉内賢厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2001年）

8月11日、デビュー戦は澤佳宏騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は469kg。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた4戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（3戦0勝）。4頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はマスダヤンボーイと並んで2着同着となった。

3歳（2002年）

3月19日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったアンシャに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

9月12日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手（7戦0勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

4歳（2003年）

1月3日、約4か月の休養明けで迎えた10戦目は、佐川久芳騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月11日、連闘で迎えた11戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイキューブランドから1馬身差の2着となった。

2月14日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったファーストルーチェから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月9日、中2週で迎えた14戦目は、こぶし特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた15戦目は、雪割草特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月27日、中3週で迎えた16戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、ライラック特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた17戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、新緑特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた18戦目は、疾風特別（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月14日、中2週で迎えた19戦目は、シャクナゲ特別（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた20戦目は、みかぼ特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月23日、中6週で迎えた21戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、シルバーサドル賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月22日、中3週で迎えた22戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、荒船山特別（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた23戦目は、紅葉特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタキノアルダンに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月2日、中2週で迎えた24戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、稲穂特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月23日、中2週で迎えた25戦目は、けやき特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったティッピングからアタマ差の2着となった。

12月20日、中3週で迎えた26戦目は、山茶花特別（高崎ダート1500m 雪/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月30日、中0週で迎えた27戦目は、ゴールドサドル賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。

5歳（2004年）

2月1日、中4週で迎えた28戦目は、寒梅特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルースカイホークから半馬身差の2着となった。

2月13日、中1週で迎えた29戦目は、節分特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた30戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、ブラッドストーン特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブーアリババからアタマ差の2着となった。

3月27日、中3週で迎えた31戦目は、春暖特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた32戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、陽春特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月8日、中3週で迎えた33戦目は、新緑特別（高崎ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は早川順一騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のファットボーイに5馬身の差をつけて2勝目を手にした。

5月29日、中2週で迎えた34戦目は、麦秋特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた35戦目は、両毛特別（高崎ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた36戦目は、吾妻川特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキョクイチグッドをクビ差制して優勝

7月17日、中1週で迎えた37戦目は、野反湖特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で早川順一騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、中3週で迎えた38戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、立秋特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったレナンセラから6馬身差の2着に敗北した。

8月30日、中1週で迎えた39戦目は、オーガスト特別（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月8日、中9週で迎えた40戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般B C12（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月27日、中2週で迎えた41戦目は、一般B3 C1-3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングオペラから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月18日、中2週で迎えた42戦目は、一般B3-3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイットウセイからクビ差の2着に甘んじた。

6歳（2005年）

2月13日、中7週で迎えた43戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般D2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた44戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、春風特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月6日、連闘で迎えた45戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペリオアザーズから2馬身半差の2着となった。

4月9日、中4週で迎えた46戦目は、一般D5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。