ファーストルーチェ（1999年生、母トミケンルーチェ）
First Luthier
1999.04.08
ファーストルーチェ（1999年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクライツトー（当時17歳）と交配したトミケンルーチェが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は吉田 三郎。戦績は、地方84戦16勝2着11回。2006年のエレガンスカップ(一般 牝)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
堀川勝盛厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（2001年）
8月14日、デビュー戦は長谷川太行騎手を鞍上に据えて、2歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったチサトシンゲキから7馬身差の2着となった。
9月8日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月15日、連闘で迎えた3戦目は、2歳（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長谷川太行騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアジナラフィンから半馬身差の2着となった。
9月25日、中0週で迎えた4戦目は、2歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長谷川太行騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったファインカイザーから8馬身差の2着に敗北した。
10月24日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で長谷川太行騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
11月3日、中0週で迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で長谷川太行騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月11日、連闘で迎えた7戦目は、2歳（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長谷川太行騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた8戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、2歳（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月15日、中2週で迎えた9戦目は、2歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（2002年）
1月4日、中2週で迎えた10戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月23日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から18kg減らして迎えた11戦目は、赤見千尋騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月13日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のすずらん特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤見千尋騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターキャロルから3/4馬身差の2着となった。
5月5日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の岩押特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤見千尋騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月27日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、3歳オープンの皐月特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で赤見千尋騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月29日、中4週で迎えた15戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で赤見千尋騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月20日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で赤見千尋騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノイモンに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
8月4日、中1週で迎えた17戦目は、ナデシコ特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤見千尋騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月24日、中2週で迎えた18戦目は、けいとう特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤見千尋騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月24日、中3週で迎えた19戦目は、3歳オープンの長月特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤見千尋騎手（8戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で赤見千尋騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったファームカレッジからクビ差の2着となった。
10月27日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3 C（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で赤見千尋騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイエンリズムからクビ差の2着に甘んじた。
11月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で赤見千尋騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月17日、連闘で迎えた23戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で赤見千尋騎手（12戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のハイリターンをアタマ差制して優勝
12月31日、中5週で迎えた24戦目は、ハッピーエンド特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で赤見千尋騎手（13戦2勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（2003年）
1月13日、中1週で迎えた25戦目は、寒梅特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で赤見千尋騎手（14戦2勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた26戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で赤見千尋騎手（15戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月14日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で赤見千尋騎手（16戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のプリティレインボーに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月9日、中2週で迎えた28戦目は、水仙特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で赤見千尋騎手（17戦3勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月23日、中1週で迎えた29戦目は、やまぶき特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で赤見千尋騎手（18戦3勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月19日、中3週で迎えた30戦目は、アザレア特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で赤見千尋騎手（19戦3勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月10日、中2週で迎えた31戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で赤見千尋騎手（20戦3勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1 C2-4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で赤見千尋騎手（21戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月15日、中2週で迎えた33戦目は、一般B3 C1-3（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で赤見千尋騎手（22戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のネノクイーンに半馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
7月5日、中2週で迎えた34戦目は、ルビーカップ（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で赤見千尋騎手（23戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のシンファントムをアタマ差制して勝利をモノにする
8月23日、中6週で迎えた35戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、ゴールドサドル賞（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月22日、中3週で迎えた36戦目は、セプテンバー特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は赤見千尋騎手（24戦5勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた37戦目は、一般B2 B3-2（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤見千尋騎手（25戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミムテキをクビ差制して6勝目を挙げた。
10月25日、中1週で迎えた38戦目は、秋風特別（高崎ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤見千尋騎手（26戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月15日、中2週で迎えた39戦目は、晩秋特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤見千尋騎手（27戦6勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月13日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、一般B C12（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤見千尋騎手（28戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったピエールクイーンから1馬身半差の2着に敗北した。
12月22日、連闘で迎えた41戦目は、一般B2-2（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で赤見千尋騎手（29戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマヤノムサシから3/4馬身差の2着に敗北した。
5歳（2004年）
1月3日、中1週で迎えた42戦目は、迎春賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤見千尋騎手（30戦6勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月31日、中3週で迎えた43戦目は、一般B1 B2-2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤見千尋騎手（31戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオーシンメダリストをクビ差制して勝利をモノにする
2月14日、中1週で迎えた44戦目は、立春特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤見千尋騎手（32戦7勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた45戦目は、けやき特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で赤見千尋騎手（33戦7勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月13日、中1週で迎えた46戦目は、春分特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で赤見千尋騎手（34戦7勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月11日、中3週で迎えた47戦目は、一般B1 B2-2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で赤見千尋騎手（35戦7勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月4日、中2週で迎えた48戦目は、一般B2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で赤見千尋騎手（36戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルブライドルに7馬身の差をつけて制した。
6月6日、中4週で迎えた49戦目は、両毛特別（高崎ダート1900m 雨/良）に出走。鞍上は14戦連続で赤見千尋騎手（37戦8勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた50戦目は、烏川特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で赤見千尋騎手（38戦8勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた51戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で赤見千尋騎手（39戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた52戦目は、一般A1 B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で赤見千尋騎手（40戦8勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月30日、中5週で迎えた53戦目は、一般B2 B3-2（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で赤見千尋騎手（41戦8勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた54戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で赤見千尋騎手（42戦8勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2 B3-2（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で赤見千尋騎手（43戦8勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた56戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で赤見千尋騎手（44戦8勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた57戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で赤見千尋騎手（45戦8勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた58戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で赤見千尋騎手（46戦8勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた59戦目は、一般B2（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は24戦連続で赤見千尋騎手（47戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた60戦目は、一般B2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で赤見千尋騎手（48戦8勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた61戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 雪/重）に出走。鞍上は26戦連続で赤見千尋騎手（49戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックベスをクビ差制して勝利を手中に収めた。
6歳（2005年）
1月24日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた62戦目は、ぎょしゃ座特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は27戦連続で赤見千尋騎手（50戦9勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のファストハーブをクビ差制して10勝目を達成した。
2月7日、中1週で迎えた63戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、如月特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウリツキングに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月20日、中1週で迎えた64戦目は、牝馬限定戦のレーヌ・ド・マロニエ賞（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月19日、約4か月の休み明けで迎えた65戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタカラホマレに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月2日、中1週で迎えた66戦目は、賞金ハンデレース（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るホッカイワントンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて勝利数を13に伸ばす
7月25日、中2週で迎えた67戦目は、牝馬限定戦の南昌山特別（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミススズランに3馬身の差をつけて優勝
8月7日、中1週で迎えた68戦目は、タイムチャレンジレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミススズランを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。
8月22日、中1週で迎えた69戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のゲイリープリズムをクビ差振り切って勝利数を15に伸ばす
10月3日、中5週で迎えた70戦目は、タイムチャレンジレース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたマツリダカレー決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。
10月15日、中1週で迎えた71戦目は、タイムチャレンジレース（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で沢田盛夫利騎手（6戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のスラリスハンターをハナ差振り切って先頭ゴールを果たした。
10月30日、中1週で迎えた72戦目は、賞金ハンデレース（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で沢田盛夫利騎手（7戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。
11月12日、中1週で迎えた73戦目は、牝馬限定戦のノベンバーカップ（水沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で沢田盛夫利騎手（8戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。
12月10日、中3週で迎えた74戦目は、ディセンバーカップ（水沢ダート1900m 雪/不良）に出走。鞍上は10戦連続で沢田盛夫利騎手（9戦5勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず11着に敗れた。
7歳（2006年）
1月3日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた75戦目は、初夢賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で沢田盛夫利騎手（10戦5勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず11着に敗れた。
7月16日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg戻して迎えた76戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定オープンのエレガンスカップ（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタカエイチフジを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。
7月31日、中1週で迎えた77戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（11戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。
9月9日、中5週で迎えた78戦目は、牝馬限定オープンのフェアリーカップ（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（12戦5勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた79戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた80戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた81戦目は、エクセレント（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた82戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた83戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた84戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（13戦5勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず12着に終わった。