キンザンムテキ（1988年生、母カワチスター）

経歴

デビュー前

3歳（1991年）

1月5日、デビュー戦は林満明騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は518kg。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林満明騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林満明騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた4戦目は、田島良保騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 小雨/重）に出走。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のナイスグローリをハナ差振り切って初白星を挙げた。

3月2日、中1週で迎えた5戦目は、田原成貴騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のはなのき賞（中京芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

3月30日、中3週で迎えた6戦目は、4歳500万下の君子蘭賞（京都ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は林満明騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた7戦目は、4歳500万下のあずさ賞（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は田島良保騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入った。

5月11日、中2週で迎えた8戦目は、4歳500万下のあやめ賞（京都芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島良保騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

12月7日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、北沢伸也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は林満明騎手（4戦0勝）。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では末脚が冴えず15着に終わった。

4歳（1992年）

1月6日、中1週で迎えた11戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で林満明騎手（5戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた12戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた13戦目は、中竹和也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（京都ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた14戦目は、日吉正和騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（京都ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた15戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は村山明騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた16戦目は、河北通騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた17戦目は、5歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は中竹和也騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

5月2日、中3週で迎えた18戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（京都ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手が足りず12着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は林満明騎手（6戦0勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上500万下（阪神芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は村山明騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた21戦目は、田島信行騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

9月14日、約3か月の休み明けで迎えた22戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、阿賀野川特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた23戦目は、東港特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクカリユウオーから2馬身差の2着となった。

10月8日、中1週で迎えた24戦目は、尾瀬特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月18日、中0週で迎えた25戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で根岸良昌騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカシワクオーツに3/4馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

11月3日、中1週で迎えた26戦目は、菊花特別（新潟(地)ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で根岸良昌騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた27戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で根岸良昌騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックターフから1馬身半差の2着に敗北した。

11月23日、中1週で迎えた28戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた29戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のオンラウレルをクビ差制して3勝目を獲得した。

5歳（1993年）

1月4日、中2週で迎えた30戦目は、松竹梅特別（新潟(地)ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月6日、約3か月の休み明けで迎えた31戦目は、菜の花特別（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月29日、中2週で迎えた32戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、東北騎手招待（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた33戦目は、一般B1イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は津野総夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヨノサンワードから5馬身差の2着となった。

10月25日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた34戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（7戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月2日、連闘で迎えた35戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（1994年）

4月5日、約5か月の休み明けで迎えた36戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、菜の花特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月19日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた37戦目は、一般B1ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた38戦目は、一般B1ロ（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた39戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた40戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は津野総夫騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のノースエクスプレスに1馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

6月25日、中1週で迎えた41戦目は、新井郷川特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた42戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月8日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた43戦目は、東港特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で津野総夫騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブレターからアタマ差の2着となった。

10月24日、中1週で迎えた44戦目は、加治川特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で津野総夫騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた45戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で津野総夫騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月14日、連闘で迎えた46戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で津野総夫騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7歳（1995年）

4月9日、約5か月の休養明けで迎えた47戦目は、一般B1ロ（三条ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた48戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた49戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は津野総夫騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた50戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた51戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。