マイレディーキセキ（2004年生、母ヒシフラワー）

マイレディーキセキ（2004年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「お嬢様＋奇跡」。毛色は青毛。種牡馬のブラックホーク（当時10歳）と交配したヒシフラワーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中村雅明。戦績は、中央平地2戦0勝、地方106戦7勝2着16回。主な勝ち鞍は2006年のフレッシュチャレンジ( 牝)。

経歴

デビュー前

林正夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2006年）

7月19日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は466kg。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエーシンスウォードに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月15日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳オープンのスペシャルウィーク賞（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月16日、中4週で迎えた3戦目は、2歳500万下（札幌芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦1勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

11月8日、中7週で迎えた4戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳地方重賞のサラ・プリンセス特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

12月9日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下のエリカ賞（阪神芝2000m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

3歳（2007年）

1月2日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた6戦目は、3歳地方重賞の新春ペガサスカップ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

1月25日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、3歳地方重賞のゴールドジュニア（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

4月19日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から21kg戻して迎えた8戦目は、3歳オープンの日本軽種馬登録協会特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

5月16日、中3週で迎えた9戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの日高生産連特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた10戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヴイグランプリに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月28日、中3週で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のフロイラインカップ（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた12戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、日本軽種馬登録協会特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた13戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、べテルギウス特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月5日、中4週で迎えた14戦目は、マイネルラヴ賞（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた15戦目は、スウェプトオーヴァーボード賞（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（3戦1勝）。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトビカゲヨシツネをアタマ差制して3勝目を奪取した。

10月4日、中1週で迎えた16戦目は、JAめむろメークイン特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（4戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月7日、中4週で迎えた17戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、ホッカイドウ競馬三石ファンクラブ特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

12月18日、中5週で迎えた18戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

4歳（2008年）

1月2日、中1週で迎えた19戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六七（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、グランデオーラに交わされて1馬身半差の2着となった。

1月29日、中3週で迎えた20戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、マイスターチャレンジ（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2七八（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るクラマキシムを上がり2位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って勝利をモノにする

3月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、北上川特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪い、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

4月14日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた24戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1五アイ（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤博紀騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は垂れてしまい6着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた26戦目は、楽天ブックス賞（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤博紀騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤博紀騎手（6戦1勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた28戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の勝負根性でゴールまで勇戦し、3着を確保した。

10月28日、約4か月の休養明けで迎えた29戦目は、代々木特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。

11月25日、中3週で迎えた30戦目は、深秋特別（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したトミケンクルークを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

12月16日、中2週で迎えた31戦目は、冬木立特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた32戦目は、シクラメン特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で秋元耕成騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

5歳（2009年）

1月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、一般C2九十（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で秋元耕成騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

2月11日、中3週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた34戦目は、一般C2十1112（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で秋元耕成騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

3月10日、中3週で迎えた35戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C2五アイ（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

3月20日、中0週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の浦和うなぎ賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

4月15日、中3週で迎えた37戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、オーラフリークに3/4馬身交わされて2着となった。

4月27日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2五六（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

5月20日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（4戦0勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に敗れた。

5月28日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2六（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた41戦目は、須藤優騎手を鞍上に迎えて、一般C2三アイ（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて5着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた42戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、コヤノテンビーに交わされて1馬身差の2着となった。

7月15日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったセンノダンサーズにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

8月5日、中2週で迎えた44戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、トワイライト・ギャラクシー賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したリックフィオーレにアタマ差届かず2着に甘んじた。

8月17日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2二三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた46戦目は、一般C2三四（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

9月22日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2一アイ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

10月12日、中2週で迎えた48戦目は、一般C2三四（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強い精神力で最後まで踏ん張ったが、スフォルツォに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

10月30日、中2週で迎えた49戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（4戦0勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したゼストを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

11月25日、中3週で迎えた50戦目は、牝馬限定のハンデ戦のローズマリー特別（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（6戦0勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のマテンローを半馬身振り切って久々に勝利を挙げた。

12月21日、中1週で迎えた52戦目は、千両特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

6歳（2010年）

1月6日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2三四（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた54戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田大騎手（9戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚が止まってしまい7着に終わった。

2月23日、中3週で迎えた55戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田大騎手（10戦1勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田大騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた57戦目は、幸手菜の花賞（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で岡田大騎手（12戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、バルディッシュに交わされて2馬身差の2着となった。

4月15日、中2週で迎えた58戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 小雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で岡田大騎手（13戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた59戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（7戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

5月25日、中2週で迎えた60戦目は、万緑特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岡田大騎手（14戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（15戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

8月3日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた62戦目は、一般C2二（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（16戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

8月31日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた63戦目は、やぎ座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた64戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（4戦0勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

9月30日、連闘で迎えた65戦目は、雪ノ下特別（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は岡田大騎手（17戦1勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では電光石火の末脚を発揮し、3着を確保した。

10月12日、中1週で迎えた66戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（18戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた67戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（19戦1勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

11月24日、中2週で迎えた68戦目は、（社）埼玉県畜産会長賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

12月20日、中3週で迎えた69戦目は、一般C2二（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（20戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦し、4着を確保した。

7歳（2011年）

1月14日、中3週で迎えた70戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（21戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、セントオマールにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

2月11日、中3週で迎えた71戦目は、一般C2十三14十五（浦和ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（22戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。端を取り切り、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

3月4日、中2週で迎えた72戦目は、一般C2十四15十六（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（23戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、オウシュウヒカリに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

4月29日、中7週で迎えた73戦目は、一般C2九十（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（24戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフさで懸命に走り抜いたが、ガッツパワーに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

5月19日、中2週で迎えた74戦目は、一般C2十三十四十五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田大騎手（25戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。主導権を奪い、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヤマノイーグルにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月31日、中1週で迎えた75戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、少々速いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でなんとか走り抜いたが、ロマンテノールに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

8月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた76戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（26戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着を確保した。

9月7日、中2週で迎えた77戦目は、一般C2三（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（27戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取り、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

10月17日、中5週で迎えた78戦目は、一般C2四五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（28戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

11月21日、中4週で迎えた79戦目は、一般C2五六（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（29戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた80戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（30戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた81戦目は、一般C2三（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田大騎手（31戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、トミケンファイターにクビ差交わされて2着に甘んじた。

8歳（2012年）

1月30日、中5週で迎えた82戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岡田大騎手（32戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

2月20日、中2週で迎えた83戦目は、一般C2三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田大騎手（33戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

3月20日、中3週で迎えた84戦目は、一般C2五六（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡田大騎手（34戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて5着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた85戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡田大騎手（35戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のセレクトミホをクビ差振り切って久々に白星を挙げた。

4月24日、中1週で迎えた86戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンド特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

5月15日、中2週で迎えた87戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は岡田大騎手（36戦2勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた88戦目は、一般C1八（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（37戦2勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた89戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（38戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、ゆったりとしたペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた90戦目は、一般C1六（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（39戦2勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立ち、些か速いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

7月17日、中1週で迎えた91戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（40戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、3着に入った。

8月6日、中2週で迎えた92戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡田大騎手（41戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた93戦目は、一般C1四五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田大騎手（42戦2勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着を確保した。

9月3日、中1週で迎えた94戦目は、牝馬限定戦のセキレイ賞（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で岡田大騎手（43戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。端に立ち、若干速いペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい6着に終わった。

9月13日、中0週で迎えた95戦目は、鴻巣市観光協会賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡田大騎手（44戦2勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして抜け出し、最後は2着のリアライズドリームに3馬身の差をつけて7勝目を手にした。

10月10日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた96戦目は、メープル特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡田大騎手（45戦3勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

10月29日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた97戦目は、牝馬限定戦のダイゼン賞（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で岡田大騎手（46戦3勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、息の入らないペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた98戦目は、向寒特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で岡田大騎手（47戦3勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた99戦目は、万両特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡田大騎手（48戦3勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた100戦目は、ハンデ戦のクリスマス特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。逃げる形となり、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、ファルコンクロウに半馬身交わされて2着となった。

9歳（2013年）

1月17日、中2週で迎えた101戦目は、ハンデ戦の春告鳥特別（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

2月14日、中3週で迎えた102戦目は、一般B3三（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡田大騎手（49戦3勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

3月22日、中4週で迎えた103戦目は、沈丁花特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（50戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた104戦目は、春風賞（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（51戦3勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

5月1日、中3週で迎えた105戦目は、木蓮特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（52戦3勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた106戦目は、アストレイア賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（53戦3勝）。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた107戦目は、紫陽花特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田大騎手（54戦3勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

6月24日、中3週で迎えた108戦目は、一般B3五 C1五（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岡田大騎手（55戦3勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。