ナッティットール（2008年生、母セントフロンティア）

ナッティットール（2008年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「こんなものじゃないぞ」。毛色は鹿毛。種牡馬のタニノギムレット（当時9歳）と交配したセントフロンティアが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白井牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方74戦11勝2着5回。主な勝ち鞍は2014年の4歳以上C2 14。

経歴

デビュー前

森秀行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2011年）

3月21日、デビュー戦は国分恭介騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝1400m 小雨/稍重）に出走。馬体重は442kg。15頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず15着に終わった。

5月2日、中5週で迎えた2戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のナイスブーツ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

6月11日、中5週で迎えた3戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2400m 外回り曇/稍重）に出走。18頭立ての18番人気で14番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、18番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では伸びあぐねて18着に終わった。

7月29日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C19（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた5戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C15（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワシャイニーをクビ差制して初勝利を挙げた。

8月19日、連闘で迎えた6戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムヒットンダに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月26日、連闘で迎えた7戦目は、孔雀草特選（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた8戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のロドリゴボスに3/4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

9月23日、中1週で迎えた9戦目は、たち荒☆かわら版1周年記念（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手（4戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた10戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C5（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月21日、連闘で迎えた11戦目は、直哉&駿哉・親子荒尾旅記念（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた12戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（5戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイファインバンドから6馬身差の2着となった。

11月11日、連闘で迎えた13戦目は、名馬を訪ねて九州遠征UI賞（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（6戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2012年）

1月5日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 16（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた15戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 16（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、3着に終わった。

1月29日、連闘で迎えた16戦目は、4歳以上C2-40（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のナンヨーリリーを半馬身振り切ってファンの支持に応えた。

2月8日、中0週で迎えた17戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

3月4日、連闘で迎えた19戦目は、4歳以上C2-40（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るパドルボードを自慢の末脚で半馬身差し切って雨下の激闘を制した。

3月18日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

4月13日、中3週で迎えた21戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るリッカモーメントを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って優勝

5月3日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で真島正徳騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた23戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（9戦3勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

6月30日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、マイネピースに交わされて1馬身半差の2着となった。

7月16日、中1週で迎えた27戦目は、チャレンジカップ（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は石川慎将騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（11戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり3着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（12戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（13戦3勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず3着に終わった。

9月29日、中3週で迎えた31戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（14戦3勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた33戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、チャレンジカップ（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた34戦目は、3歳以上C2 34（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた35戦目は、3歳以上C2 14（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた36戦目は、カトレア賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大澤誠志郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

5歳（2013年）

1月4日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた37戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大澤誠志郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた38戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 14（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

1月26日、連闘で迎えた39戦目は、4歳以上C2 34（佐賀ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた40戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

2月16日、連闘で迎えた41戦目は、こぶし賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

2月23日、連闘で迎えた42戦目は、4歳以上C2 33（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮平鷹志騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

3月17日、連闘で迎えた44戦目は、4歳以上C2 32（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大澤誠志郎騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

4月14日、中3週で迎えた45戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 14（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したカンファーバトルに3/4馬身届かず2着となった。

4月28日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた47戦目は、4歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松翔太騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた48戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村松翔太騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松翔太騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で村松翔太騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサントレメンドスに4馬身の差をつけて7勝目を収める

6月22日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で村松翔太騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で村松翔太騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた53戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で村松翔太騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた54戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったコパノガスパチョに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

8月31日、中1週で迎えた55戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は村松翔太騎手（9戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた56戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のイサミスマイルをアタマ差振り切って優勝

9月28日、中1週で迎えた57戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた58戦目は、3歳以上C2-20（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた59戦目は、チャレンジシリーズ第27戦（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた60戦目は、チャレンジシリーズ第30戦（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村松翔太騎手（11戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた61戦目は、3歳以上C2 34（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（12戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた62戦目は、3歳以上C2 23（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松翔太騎手（13戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

12月14日、連闘で迎えた63戦目は、3歳以上C2 33（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村松翔太騎手（14戦2勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のショウナンマリッジに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月31日、中1週で迎えた64戦目は、グッバイ2013（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松翔太騎手（15戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

6歳（2014年）

1月13日、中1週で迎えた65戦目は、セレブレイトカップ（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は真島正徳騎手（15戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

1月19日、連闘で迎えた66戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、クロッカス賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず3着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた67戦目は、チャレンジシリーズ第37戦（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は村松翔太騎手（16戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた68戦目は、4歳以上C2-20（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中純騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したサントレメンドスにクビ差届かず2着となった。

4月6日、中5週で迎えた69戦目は、4歳以上C2-20（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は村松翔太騎手（17戦3勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた70戦目は、4歳以上C2 33（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（18戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のヤマイチアリダーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4月26日、中1週で迎えた71戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松翔太騎手（19戦4勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のハタノブリンデを3/4馬身振り切って勝利数を11に伸ばす

5月17日、中2週で迎えた72戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中純騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

6月28日、中5週で迎えた73戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた74戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

7月21日、連闘で迎えた75戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は石川慎将騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた76戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は村松翔太騎手（20戦5勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。