ロドリゴボス（2007年生、母ロドリゴエミリ）

ロドリゴボス（2007年3月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤボス（当時10歳）と交配したロドリゴエミリが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は池田牧場。戦績は、地方36戦6勝2着7回。2010年の荒尾ふれあい朝市会賞(一般C2 3)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、池田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、池田牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、熊本県馬主会によって210万円で落札された。

工藤栄一厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2009年）

9月10日、デビュー戦は杉村一樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のファイナルホース（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2010年）

1月12日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサツマバレンタインに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月9日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた4戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシノハーロックからクビ差の2着に甘んじた。

3月2日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月28日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の藤田アナ荒尾競馬卒業記念（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（4戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のやる夫が荒尾でやるお!杯（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月27日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で杉村一樹騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の小岱山賞（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で杉村一樹騎手（8戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月8日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた12戦目は、ホークス杯（企）（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で杉村一樹騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノムーンライトをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

9月2日、中3週で迎えた13戦目は、一般C8（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で杉村一樹騎手（10戦2勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のガッツホーラーに半馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

9月17日、中1週で迎えた14戦目は、涼ちんぎゃおおおん!!杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で杉村一樹騎手（11戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月24日、連闘で迎えた15戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で杉村一樹騎手（12戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムオオドリーから1馬身半差の2着となった。

10月8日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で杉村一樹騎手（13戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に沈んだ。

10月15日、連闘で迎えた17戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルクアーモンドから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月29日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（14戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったペプチドラアージャから4馬身差の2着に敗北した。

11月4日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（15戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトシイチロマンに3/4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

11月19日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた20戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月24日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた21戦目は、荒尾ふれあい朝市会賞（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（16戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月4日、中0週で迎えた22戦目は、3歳オープンの佐賀どんどんどんスプリント特選（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（17戦4勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた23戦目は、荒尾ふれあい朝市会賞（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（18戦4勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2011年）

3月26日、約3か月半の休養明けで迎えた24戦目は、たにしができれぅ杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（19戦4勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた25戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手（20戦4勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月15日、連闘で迎えた26戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で杉村一樹騎手（21戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に沈んだ。

5月7日、中2週で迎えた27戦目は、一般C6（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で杉村一樹騎手（22戦4勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアルブラフォンテンをハナ差制して圧倒的支持に応えた。

5月20日、中1週で迎えた28戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で杉村一樹騎手（23戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月30日、中5週で迎えた29戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で杉村一樹騎手（24戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフリークジェンヌから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月28日、中3週で迎えた30戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C6（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた31戦目は、熊本うまぱれす杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（25戦5勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったムーンパラダイスから2馬身半差の2着に敗北した。

8月24日、中1週で迎えた32戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、一般C7（荒尾ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた33戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったナッティットールから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月23日、中1週で迎えた34戦目は、荒尾競馬の決め手杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（26戦5勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた35戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、一般C7（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のリッカカントリーに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月4日、中2週で迎えた36戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。