ムーンパラダイス（2006年生、母ウインブロッサム）
Moon Paradise
2006.04.20
ムーンパラダイス（2006年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「月の楽園」。毛色は鹿毛。種牡馬のデヒア（当時15歳）と交配したウインブロッサムが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）村上欽哉牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方61戦13勝2着13回。主な勝ち鞍は2011年のしだれ桜特選(一般C2)。
経歴
デビュー前
宗像義忠厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2008年）
9月14日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位には届かず12着に終わった。
12月28日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、2歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。18頭立ての12番人気で大外18番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。
3歳（2009年）
1月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木幡初広騎手（2戦0勝）。15頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず15着に終わった。
6月21日、約5か月半の休み明けで迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で木幡初広騎手（3戦0勝）。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。
8月9日、中6週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木幡初広騎手（4戦0勝）。18頭立ての12番人気で17番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月13日、中4週で迎えた6戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。
10月27日、中5週で迎えた7戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、一般C23（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノニケに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月12日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、さざんか特選（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクンチャンに2馬身の差をつけて制した。
12月3日、中2週で迎えた9戦目は、一般C8（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（2戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月23日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、武蔵ラーメン特選（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーキングから2馬身半差の2着に敗北した。
12月30日、連闘で馬体重を前走から7kg戻して迎えた11戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松島慧騎手（4戦2勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモエレロイヤルから3/4馬身差の2着に敗れた。
4歳（2010年）
1月19日、中2週で迎えた12戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松島慧騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月10日、中2週で迎えた13戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、ウインタージョッキーズ（第2戦）（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月23日、中1週で迎えた14戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のクレバーヒロインに4馬身の差をつけて3勝目を収める
3月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（7戦3勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のクンチャンに2馬身半の差をつけて制した。
3月17日、連闘で迎えた16戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（8戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワイドサクセスに1馬身半の差をつけて5勝目を手にした。
4月3日、中1週で迎えた17戦目は、はるかっかかっかかっか杯（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（9戦5勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月16日、中1週で迎えた18戦目は、荒尾ふれあい朝市会（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松島慧騎手（10戦5勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた19戦目は、荒尾競馬応援ブログ開設記念（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松島慧騎手（11戦5勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた20戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松島慧騎手（12戦5勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた21戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で松島慧騎手（13戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月25日、中2週で迎えた22戦目は、パール特選（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で松島慧騎手（14戦5勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月16日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた23戦目は、ムギちゃんむぎゅうううう杯（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で松島慧騎手（15戦5勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月12日、中3週で迎えた24戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で松島慧騎手（16戦5勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月2日、中2週で迎えた25戦目は、山口吉久記念（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で松島慧騎手（17戦5勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月24日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた26戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、一般C5（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーダイマサから1馬身差の2着となった。
10月8日、中1週で迎えた27戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C7（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月15日、連闘で迎えた28戦目は、一般C6（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったペプチドラアージャから1馬身差の2着となった。
11月4日、中2週で迎えた29戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C5（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノステディーからアタマ差の2着に甘んじた。
11月19日、中1週で迎えた30戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（18戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーソングから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月10日、中2週で迎えた31戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C6（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアドマイヤコロナに3/4馬身の差をつけて6勝目を手にした。
12月17日、連闘で迎えた32戦目は、1500粒の愛杯（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松島慧騎手（19戦5勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネトシトキメキから半馬身差の2着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた33戦目は、除夜の鐘特選（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（20戦5勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（2011年）
1月8日、連闘で迎えた34戦目は、睦月特選（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（21戦5勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のペプチドラアージャに2馬身半の差をつけて7勝目を掴み取った。
1月14日、連闘で迎えた35戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（22戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後はプリティジェンヌと並んで2着同着となった。
2月10日、中3週で迎えた36戦目は、持ってるのは、仲間です!杯（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松島慧騎手（23戦6勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に沈んだ。
2月18日、連闘で迎えた37戦目は、エイラさんカワイイデスヨ杯（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松島慧騎手（24戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のメルシーレインボーに1馬身の差をつけて制した。
3月3日、中1週で迎えた38戦目は、K2さんMMD杯乙!杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松島慧騎手（25戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマイチハジメから2馬身差の2着に敗北した。
3月11日、連闘で迎えた39戦目は、うーさん記念（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松島慧騎手（26戦7勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月18日、連闘で迎えた40戦目は、しだれ桜特選（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松島慧騎手（27戦7勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のメイショウアスナロに5馬身の差をつけて優勝
4月7日、中2週で迎えた41戦目は、荒王最強杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月15日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松島慧騎手（28戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（29戦8勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月27日、中3週で迎えた44戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（30戦8勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月17日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（31戦8勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた46戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月29日、中3週で迎えた47戦目は、一般C5（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（32戦8勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリシマビクトリーから3馬身差の2着となった。
8月11日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた48戦目は、熊本うまぱれす杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（33戦8勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のロドリゴボスに2馬身半の差をつけて制した。
8月24日、中1週で迎えた49戦目は、頑張れ九州競馬徳重育成牧場（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（34戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のメディカルランドに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月8日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（35戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた51戦目は、九州競馬ブロガー賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月14日、中2週で迎えた52戦目は、小枝正欣日韓競馬場踏破記念（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（36戦10勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョールーチェから半馬身差の2着となった。
11月4日、中2週で迎えた53戦目は、一般C4（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（37戦10勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月25日、中2週で迎えた54戦目は、一明・和歌子40ラブ賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月16日、中2週で迎えた55戦目は、荒尾ふれあい朝市会賞（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（38戦10勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムリニアに2馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
6歳（2012年）
1月4日、中2週で迎えた56戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 雪/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したローレルベオウルフに半馬身届かず2着となった。
1月28日、中2週で迎えた57戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったキングリホリホに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。
2月12日、中1週で迎えた58戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。
3月3日、中2週で迎えた59戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のナンゴクノゴルゴをアタマ差振り切って勝利数を13に伸ばす
3月17日、中1週で迎えた60戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。
4月13日、中3週で迎えた61戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた62戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた63戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた64戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた65戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。
7月16日、中3週で迎えた66戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、チャレンジカップ（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。
8月5日、中2週で迎えた67戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。