モエレロイヤル（2006年生、母ロイヤルキャリー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、若林武雄から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、中村和夫から「ホッカイドウ競馬トレーディングセールサラブレッド競走馬」に上場されたが主取りとなった。

村上正和厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

10月30日、デビュー戦は小嶋久輝騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、フーガに交わされて4馬身差の2着となった。

11月13日、中1週で迎えた2戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

3歳（2009年）

1月1日、中6週で迎えた3戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天授のガッツでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の「あいちのいちご」食べ頃カップ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

3月18日、中3週で迎えた7戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた9戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲルアカギヤマから半馬身差の2着となった。

4月22日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月2日、中0週で迎えた11戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた12戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月8日、中8週で迎えた14戦目は、一般C22（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた15戦目は、一般C25（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた16戦目は、一般C24（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウワプレシャスに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月20日、中0週で迎えた17戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったラストスパートから1馬身半差の2着となった。

10月8日、中2週で迎えた18戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったピーチグロウからハナ差の2着となった。

10月21日、中1週で迎えた19戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンデイルックから4馬身差の2着に敗北した。

11月4日、中1週で迎えた20戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月26日、中2週で迎えた21戦目は、平山真希騎手を鞍上に迎えて、富士通賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラバーズトウショウからクビ差の2着となった。

12月10日、中1週で迎えた22戦目は、ポインセチア特選（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシノニケから1馬身半差の2着に敗北した。

12月23日、中1週で迎えた23戦目は、武蔵ラーメン特選（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた24戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（6戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のムーンパラダイスに3/4馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

4歳（2010年）

1月20日、中2週で迎えた25戦目は、一般C9（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月9日、中6週で迎えた26戦目は、3939にしてやんよ杯（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた27戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月3日、連闘で迎えた28戦目は、一般C8（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月1日、中3週で迎えた29戦目は、八十八夜特選（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた30戦目は、梯梧特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（11戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた31戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、薫風特選（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた32戦目は、リーネチャカワイイデスヨ杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた33戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、一般C13（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた34戦目は、一般C16（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川駿介騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。