アローキング（1997年生、母ミナミマツカゼ）

アローキング（1997年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のフュドゥラパリス（当時10歳）と交配したミナミマツカゼが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は小泉学。戦績は、地方54戦9勝2着10回。主な勝ち鞍は2001年のサルビア賞(アラ系一般C1以下)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小泉学から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

南昭造厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1999年）

7月27日、デビュー戦は加藤和義騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエンゼルジェットに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月24日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のガーネット特別（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（2戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

9月19日、中3週で迎えた4戦目は、山本登志彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセプテンバー特別（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた5戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアラブ若駒賞（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カツラギタイショウに交わされて1馬身差の2着となった。

3歳（2000年）

4月18日、約6か月の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アエノキューティーに交わされて2馬身半差の2着となった。

6月11日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和義騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和義騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和義騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアイカンウインに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月23日、中1週で迎えた14戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のコモレビを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

9月3日、中1週で迎えた17戦目は、埋橋浩樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた18戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（13戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は埋橋浩樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤和義騎手（14戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエルシドサンダーを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

10月29日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（15戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（16戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（17戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（18戦3勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

12月17日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和義騎手（19戦3勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

12月23日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた26戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和義騎手（20戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたサンユウフレンド決め手に屈して半馬身差の2着となった。

4歳（2001年）

4月8日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg戻して迎えた27戦目は、トパーズ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和義騎手（21戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のビソウプリンシパルに1馬身半の差をつけて4勝目をゲットした。

4月22日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るケイエスビューティを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

5月3日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（22戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るミズホスパーを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って6勝目を手に入れた。

5月27日、中1週で迎えた31戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（23戦5勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したモトケンホマレを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

6月10日、中1週で迎えた32戦目は、サルビア賞（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（24戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のコーワゴールドをアタマ差振り切って優勝

7月8日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（25戦6勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた34戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（26戦6勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

8月18日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和義騎手（27戦6勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和義騎手（28戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のロイヤルラインに4馬身の差をつけて制した。

9月16日、中1週で迎えた37戦目は、手取賞（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和義騎手（29戦7勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

10月14日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた38戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和義騎手（30戦7勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた39戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

12月22日、中7週で迎えた40戦目は、松下裕樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

5歳（2002年）

1月6日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（31戦7勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

4月6日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（32戦7勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るミハルを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて9勝目を手に入れた。

5月5日、中3週で迎えた43戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（33戦8勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた44戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は安部竜司騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タマノセンプーにクビ差交わされて2着となった。

6月2日、中1週で迎えた45戦目は、村松成哲騎手を鞍上に迎えて、オパール特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

7月28日、中7週で迎えた46戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタカノヒーローを捕まえ切れず、7馬身差の2着となった。

8月11日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（34戦8勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（35戦8勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタカノノーブルを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

9月7日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（36戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したナイスヴイを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

9月21日、中1週で迎えた50戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（37戦8勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤングスーパーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

10月6日、中1週で迎えた51戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、オパール特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた52戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた54戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は加藤和義騎手（38戦8勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。