ミサトアンバード（2005年生、母スーパーオッティ）
Misato Anbado
2005.03.24
ミサトアンバード（2005年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリキアイワカタカ（当時11歳）と交配したスーパーオッティが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）須甲牧場。戦績は、地方82戦7勝2着7回。2008年のニューイヤーカップ(S3)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
宇野木数徳厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（2007年）
8月24日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のマキノスパークに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月10日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るリュウセイオーを上がり2位タイの末脚で半馬身差し切って2勝目をつかんだ。
10月10日、中3週で迎えた3戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、2歳S3の鎌倉記念（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。
11月20日、中5週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた4戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュファンタジー賞（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリュウセイオーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
12月24日、中4週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦のフレッシュステッキ賞（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
3歳（2008年）
1月23日、中3週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた6戦目は、3歳S3のニューイヤーカップ（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったゲンキチホマレに詰め切れず、6馬身差の2着となった。
2月21日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた7戦目は、3歳オープンの’08雲取賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。
3月26日、中4週で迎えた8戦目は、3歳S2の京浜盃（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。
4月23日、中3週で迎えた9戦目は、3歳S1の羽田盃（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。
5月7日、中1週で迎えた10戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳S3の東京湾カップ（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。
6月11日、中4週で迎えた11戦目は、ハンデ戦の青柳特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（6戦1勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。
7月4日、中2週で迎えた12戦目は、ハンデ戦のサルビヤ特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では圧巻の末脚を繰り出したが、3着に終わった。
7月25日、中2週で迎えた13戦目は、ハンデ戦の向日葵特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（8戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の芙蓉賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、リュウノキングダムに交わされて3馬身差の2着に敗北した。
9月10日、中4週で迎えた15戦目は、3歳S3の戸塚記念（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（10戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、かなり遅いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に終わった。
10月13日、中4週で迎えた16戦目は、ハンデ戦のオパール特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（11戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
11月25日、中5週で迎えた17戦目は、ハンデ戦の落葉特別（浦和ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（12戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。
12月22日、中3週で迎えた18戦目は、半澤慶実騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の冬菊特別（浦和ダート1900m 雨/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。
4歳（2009年）
1月15日、中2週で迎えた19戦目は、ハンデ戦のガーネット特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で半澤慶実騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。
2月11日、中3週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の建国記念の日特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で半澤慶実騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。
3月18日、中4週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の花見月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で半澤慶実騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。
5月1日、中5週で迎えた22戦目は、エメラルド特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で半澤慶実騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトワイニングイモンに詰め切れず、1馬身差の2着となった。
5月26日、中3週で迎えた23戦目は、杜若特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で半澤慶実騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて、最後は2着のバカウを3/4馬身振り切って久しぶりに白星を挙げた。
6月19日、中2週で迎えた24戦目は、大磯宿特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で半澤慶実騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた25戦目は、雲取山特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で半澤慶実騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。
8月7日、中4週で迎えた26戦目は、ハンデ戦の葉月特別（浦和ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で半澤慶実騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。
9月3日、中3週で迎えた27戦目は、鋸山特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で半澤慶実騎手（9戦1勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。
9月9日、連闘で迎えた28戦目は、菊月特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で半澤慶実騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るレオスマイルを半馬身差し切って5勝目をマークした。
10月15日、中4週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の神無月特別（浦和ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で半澤慶実騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。
11月26日、中5週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の霜月特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で半澤慶実騎手（12戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。
5歳（2010年）
4月27日、約5か月の休養明けで迎えた31戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、花水木特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた32戦目は、小田原宿特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の緑風特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた34戦目は、県民の日特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したツヨガリに3/4馬身届かず2着となった。
6月22日、中1週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の水無月特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。競走中止となった。
7月9日、中1週で迎えた36戦目は、藤沢宿特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は半澤慶実騎手（13戦2勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。
7月19日、中0週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の海の日特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のダンツクロフネを3/4馬身振り切って6勝目を挙げた。
8月5日、中1週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の葉月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。
11月26日、約4か月の休み明けで迎えた39戦目は、ハンデ戦の初霜特別（浦和ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。
12月23日、中3週で迎えた40戦目は、ハンデ戦のターコイズ特別（浦和ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。
6歳（2011年）
1月14日、中2週で迎えた41戦目は、端月特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は半澤慶実騎手（14戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。
2月24日、中5週で迎えた42戦目は、春告鳥特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で半澤慶実騎手（15戦2勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。
4月26日、中8週で迎えた43戦目は、ハンデ戦の春紫苑特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で半澤慶実騎手（16戦2勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では電光石火の末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
10月20日、約6か月の休養明けで迎えた44戦目は、オパール特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で半澤慶実騎手（17戦2勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。
11月23日、中4週で迎えた45戦目は、ハンデ戦の円良田湖特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で半澤慶実騎手（18戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた46戦目は、ケンタウルス特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で半澤慶実騎手（19戦2勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた47戦目は、師走特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で半澤慶実騎手（20戦2勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。
7歳（2012年）
1月6日、中1週で迎えた48戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、ニューイヤー特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。
2月20日、中5週で迎えた49戦目は、ハンデ戦のアメジスト特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は半澤慶実騎手（21戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、伸びてきたサチノプレンティ決め手に屈して半馬身差の2着となった。
3月19日、中3週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の春光特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。
4月4日、中1週で迎えた51戦目は、花まつり特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。
4月25日、中2週で迎えた52戦目は、坂戸市観光協会会長賞（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。
6月1日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた53戦目は、行田「甲斐姫」賞（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で橋本直哉騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。
6月20日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた54戦目は、青柳特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で橋本直哉騎手（5戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、マルヒロブライティにクビ差交わされて2着となった。
7月17日、中3週で迎えた55戦目は、ハンデ戦の文月特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋本直哉騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。
9月12日、中7週で迎えた56戦目は、菊月特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で橋本直哉騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のレッドプラネットをハナ差振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。
10月9日、中3週で迎えた57戦目は、ハンデ戦の陽月特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で橋本直哉騎手（8戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。
10月31日、中2週で迎えた58戦目は、一茶特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で橋本直哉騎手（9戦1勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に敗れた。
8歳（2013年）
1月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた59戦目は、ハンデ戦の新春特別（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で橋本直哉騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。
2月15日、中3週で迎えた60戦目は、如月特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で橋本直哉騎手（11戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた61戦目は、梅見月特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で橋本直哉騎手（12戦1勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。
3月18日、中2週で迎えた62戦目は、ハンデ戦の春光特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は半澤慶実騎手（22戦2勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。
4月18日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた63戦目は、イースター特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で半澤慶実騎手（23戦2勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。
4月29日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた64戦目は、昭和の日特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で半澤慶実騎手（24戦2勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。
5月9日、中0週で迎えた65戦目は、江戸川特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で半澤慶実騎手（25戦2勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。
5月31日、中2週で迎えた66戦目は、薫風賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で半澤慶実騎手（26戦2勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は失速してしまい12着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた67戦目は、白百合特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で半澤慶実騎手（27戦2勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。
7月15日、中4週で迎えた68戦目は、オレンジレース開催記念（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で半澤慶実騎手（28戦2勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。
9月13日、中8週で迎えた69戦目は、ハンデ戦の菊月特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で半澤慶実騎手（29戦2勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。
9月27日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた70戦目は、佐倉牧特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で半澤慶実騎手（30戦2勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。
10月25日、中3週で迎えた71戦目は、オパール特別（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（13戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
11月13日、中2週で迎えた72戦目は、胡桃特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（14戦1勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。
11月22日、連闘で迎えた73戦目は、ハンデ戦の神楽月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（15戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた74戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、ターコイズ特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち味の忍耐力で懸命に走り抜いたが、エリクサーに半馬身交わされて2着となった。
12月24日、中1週で迎えた75戦目は、ポインセチア特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
9歳（2014年）
1月2日、連闘で迎えた76戦目は、初富士賞（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。
1月27日、中3週で迎えた77戦目は、睦月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。
2月21日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた78戦目は、ハンデ戦の如月特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた79戦目は、梅見月特別（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で藤江渉騎手（5戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた80戦目は、サンケイリビング新聞社盃（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で藤江渉騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。
3月24日、連闘で迎えた81戦目は、ハンデ戦の春光特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤江渉騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天賦のガッツでゴールまで勇戦し、4着に入り込んだ。
4月28日、中4週で迎えた82戦目は、ハンデ戦の卯月特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は半澤慶実騎手（31戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では生来の負けん気を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切り、4着を確保した。