ラビアータ（2020年生、母ベルベットローブ）

経歴

デビュー前

安田武広厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2022年）

5月19日、デビュー戦は落合玄太騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 雨/良）に出走。馬体重は488kg。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させて難なく抜け出し、最後は2着のエーヴベリーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月28日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、小野楓馬騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の栄冠賞（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が上がってしまい13着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた3戦目は、2歳オープンのルビー特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は失速してしまい7着に敗れた。

8月25日、中4週で迎えた4戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのウィナーズチャレンジ4（門別ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

9月21日、中3週で迎えた5戦目は、石堂響騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳地方重賞のリリーカップ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

10月20日、中3週で迎えた6戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳Jpn3のエーデルワイス賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

3歳（2023年）

4月20日、約6か月の休養明けで迎えた7戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の鳥待月特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上C32 C41（門別ダート1000m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、ネオトキオに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

5月25日、中1週で迎えた9戦目は、AIRDO Twitter賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ロザシアニンに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

6月22日、中3週で迎えた10戦目は、日高町商工会賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着に入った。

7月6日、中1週で迎えた11戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C34 C41（門別ダート1000m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮戦したが、ヤマノウォーリアに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

8月1日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は落合玄太騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヴィルベッピンサンに6馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

8月23日、中2週で迎えた13戦目は、JA日胆サスティナブル農業賞（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のエリコーハクに1馬身半の差をつけて制した。

10月4日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、映画「北の流氷」製作応援特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のサヤオンニを半馬身振り切って圧倒的人気に応えた。

10月18日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた15戦目は、さまに地場産フェア特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は落合玄太騎手（3戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のラグドールをクビ差振り切って破竹の4連勝を決めた。

11月3日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた16戦目は、JBCデーはSPAT4で!特別（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（4戦4勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のヤマノプリティーに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4歳（2024年）

4月18日、約5か月半の休み明けで迎えた17戦目は、ハナミズキ特別（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で落合玄太騎手（5戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

5月23日、中4週で迎えた18戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定オープンのヒダカソウカップ（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた19戦目は、グランシャリオ門別スプリント（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は落合玄太騎手（6戦5勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

7月9日、中4週で迎えた20戦目は、ユリ特別（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（7戦5勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、レグルレガリスに交わされて2馬身差の2着となった。

デビュー前

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

7月23日、デビュー戦は落合玄太騎手を鞍上に据えて、デュランタ特別（門別ダート1000m 曇/良）に出走。7頭立ての3番ゲートからスタート。出走取消となった。

8月6日、中3週で迎えた21戦目は、新ひだか建設協会特別（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で落合玄太騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて、最後は2着のハグレグモをクビ差振り切って7勝目をつかんだ。

9月4日、中3週で迎えた22戦目は、ヤングジェネレーションカップ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で落合玄太騎手（9戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、レグルレガリスに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

10月17日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、日胆地区農協青年部“紡”特別（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で落合玄太騎手（10戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた24戦目は、北海道厩務員会特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で落合玄太騎手（11戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、レグルレガリスにクビ差交わされて2着に惜敗した。

5歳（2025年）

4月16日、約5か月半の休み明けで迎えた25戦目は、北海道富良野ホップ炭酸水特別（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で落合玄太騎手（12戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のディーエスエンスーをクビ差振り切って久しぶりの実戦を制した。

4月30日、中1週で迎えた26戦目は、バラ特別（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で落合玄太騎手（13戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のクラシカルスカラーに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月21日、中2週で迎えた27戦目は、ニリンソウ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で落合玄太騎手（14戦8勝）。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

6月11日、中2週で迎えた28戦目は、ノーブルミッション賞（門別ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で落合玄太騎手（15戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り5着に敗れた。

7月9日、中3週で迎えた29戦目は、アポイ岳世界ジオパーク特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で落合玄太騎手（16戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた30戦目は、JAバンクよりぞう特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で落合玄太騎手（17戦8勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のサヤオンニを3/4馬身振り切って圧倒的人気に応えた。

8月12日、中2週で迎えた31戦目は、リンドウ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で落合玄太騎手（18戦9勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、モーニングショーに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月26日、中1週で迎えた32戦目は、新冠ライオンズクラブ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で落合玄太騎手（19戦9勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

10月8日、中5週で迎えた33戦目は、一刻千秋オープン（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で落合玄太騎手（20戦9勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい5着に敗れた。

11月6日、中3週で迎えた34戦目は、グランシャリオドリーム81（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で落合玄太騎手（21戦9勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。