アーティコトブキ（1988年生、母コトブキシエル）
Artai Kotobuki
1988.06.04
アーティコトブキ（1988年6月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアーテイアス（当時14歳）と交配したコトブキシエルが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）浅川牧場。戦績は、地方20戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年の一般C3 C4。
経歴
デビュー前
大島美紀雄厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1990年）
12月1日、デビュー戦は矢菅清志騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は465kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノセンスから半馬身差の2着となった。
12月20日、中2週で迎えた2戦目は、野口眞一騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のディスプレジャーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1991年）
1月2日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月13日、中9週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野口眞一騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月27日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた5戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野口眞一騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヨウメイダービーをアタマ差制して休み明け初戦をモノにした。
11月14日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた6戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口眞一騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月12日、中3週で迎えた7戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口眞一騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンゲンフウジンから1馬身半差の2着に敗北した。
12月29日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野口眞一騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のメロディペアに半馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
4歳（1992年）
3月29日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた9戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で野口眞一騎手（7戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月24日、中3週で迎えた10戦目は、奈良忠廣騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のメロディペアに2馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。
5月3日、連闘で迎えた11戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で奈良忠廣騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヨウメイゴールドに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月29日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で奈良忠廣騎手（2戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月17日、中2週で迎えた13戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で奈良忠廣騎手（3戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月9日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で奈良忠廣騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月25日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で奈良忠廣騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラサクラから1馬身差の2着となった。
8月21日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で奈良忠廣騎手（6戦2勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のバレットロングに1馬身半の差をつけて優勝
9月13日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で奈良忠廣騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒンドパーサーから7馬身差の2着となった。
10月15日、中4週で迎えた18戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で奈良忠廣騎手（8戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったバレットロングから半馬身差の2着となった。
10月25日、中0週で迎えた19戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で奈良忠廣騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月14日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で奈良忠廣騎手（10戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。