ネオカーニバル（2006年生、母チェリーフラワー）

ネオカーニバル（2006年2月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「父名の一部＋謝肉祭」。毛色は青鹿毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時6歳）と交配したチェリーフラワーが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は戸川牧場。戦績は、中央平地11戦0勝2着1回、地方33戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は2010年の一般C1 C2(牝ハンデ)。

経歴

デビュー前

高橋隆厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2009年）

4月11日、デビュー戦は高橋亮騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は428kg。18頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。先手を取り、リードを2馬身以上キープして、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦し、5着を確保した。

5月10日、中3週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋亮騎手（1戦0勝）。18頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり11着に敗れた。

6月7日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で高橋亮騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、後続との差を2馬身以上保って、スローペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

7月4日、中3週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋亮騎手（3戦0勝）。15頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で高橋亮騎手（4戦0勝）。15頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋亮騎手（5戦0勝）。18頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、サアドウゾに交わされて2馬身半差の2着となった。

8月16日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋亮騎手（6戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、忙しいペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋亮騎手（7戦0勝）。18頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に敗れた。

11月4日、中9週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた9戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2七八（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて、最後は2着のトーセンサッビアに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月30日、中1週で迎えた11戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが続かず、5着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた12戦目は、グッドラック特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

4歳（2010年）

2月4日、中4週で迎えた13戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、立春特別（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦し、4着に入り込んだ。

3月5日、中3週で迎えた14戦目は、ノリ・バースデー杯（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

3月15日、中0週で迎えた15戦目は、一般C2三四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい12着に敗れた。

4月5日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に沈んだ。

5月19日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C1 C2（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。前に出て、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のレディカサロスに3馬身の差をつけて制した。

7月3日、中5週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた18戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1150m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて14着に終わった。

8月22日、中6週で迎えた19戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（新潟芝1000m 晴/良）に出走。18頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。16着に終わった。

9月19日、中3週で迎えた20戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は中舘英二騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

10月19日、中3週で迎えた21戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のモエレロングランに3馬身の差をつけて3勝目をマークした。

11月15日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に敗れた。

11月24日、連闘で迎えた23戦目は、一般C1八（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、緩やかなペースでレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1七（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた25戦目は、サイレントナイト賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天授の敢闘精神でゴールまで頑張り、5着を確保した。

5歳（2011年）

1月26日、中4週で迎えた26戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

3月2日、中4週で迎えた27戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、ワカオカミに交わされて3馬身差の2着となった。

4月13日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎誠士騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の闘志でしぶとく粘り込んで、最後は2着のマリーンウェーブをハナ差振り切って4勝目を奪取した。

4月26日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた29戦目は、ダイヤモンド特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山崎誠士騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた30戦目は、緑陰特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で山崎誠士騎手（8戦1勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。主導権を奪い、遅いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい12着に敗れた。

6月13日、中3週で迎えた31戦目は、さくらんぼ特別（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山崎誠士騎手（9戦1勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛進したが、アイティアビーに半馬身交わされて2着となった。

7月4日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山崎誠士騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山崎誠士騎手（11戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。前に出て、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスプレンディッドに1馬身半の差をつけて制した。

8月17日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山崎誠士騎手（12戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のヘリオスに1馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

9月6日、中2週で迎えた35戦目は、芙蓉特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山崎誠士騎手（13戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

10月7日、中3週で迎えた36戦目は、はやぶさの故郷さがみはら賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で山崎誠士騎手（14戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は一杯になって13着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた37戦目は、紅葉特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で山崎誠士騎手（15戦3勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた38戦目は、クラシックジュニアカップ（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で山崎誠士騎手（16戦3勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、トウカイパスカルにハナ差交わされて2着となった。

12月15日、中4週で迎えた39戦目は、フロイデ特別（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で山崎誠士騎手（17戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では印象的な伸び脚を見せたが、トーホウペッグにクビ差交わされて2着に惜敗した。

6歳（2012年）

1月7日、中2週で迎えた40戦目は、松の内特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で山崎誠士騎手（18戦3勝）。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた41戦目は、猛虎特別（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は20戦連続で山崎誠士騎手（19戦3勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は垂れてしまい12着に敗れた。

3月2日、中4週で迎えた42戦目は、疾風特別（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は21戦連続で山崎誠士騎手（20戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

3月21日、中2週で迎えた43戦目は、桜草特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で山崎誠士騎手（21戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた44戦目は、踏青特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で山崎誠士騎手（22戦3勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。