ヨウメイランラン（1991年生、母ミノリケイアイ）
1991.04.28
ヨウメイランラン（1991年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のコマツタイム（当時13歳）と交配したミノリケイアイが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は南牧場。戦績は、地方53戦9勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
藪田孝男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1993年）
6月4日、デビュー戦は木崎俊一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は455kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシャンデリアボーイに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木崎俊一騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシャンデリアボーイに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月27日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木崎俊一騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月1日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木崎俊一騎手（3戦2勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月13日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた5戦目は、2歳戦の園田3才優駿（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木崎俊一騎手（4戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木崎俊一騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月18日、中2週で迎えた7戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1994年）
9月6日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた8戦目は、岡田隆騎手を鞍上に迎えて、サードニックス特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田隆騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスシズカに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月15日、中1週で迎えた11戦目は、特別コスモス賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田隆騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月29日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田隆騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月13日、中1週で迎えた13戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハセノロマンスに3馬身の差をつけて4勝目を手にした。
11月27日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岡田隆騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったチキリリンボーから1馬身半差の2着となった。
12月11日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田隆騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田隆騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナガサコマチから1馬身差の2着に敗北した。
4歳（1995年）
4月4日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田隆騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月16日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1-1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田隆騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田隆騎手（10戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1-3（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡田隆騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡田隆騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のネオエムスターに1馬身の差をつけて制した。
6月20日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡田隆騎手（13戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で岡田隆騎手（14戦2勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で岡田隆騎手（15戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡田隆騎手（16戦2勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月29日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡田隆騎手（17戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は山本益男騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月3日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は岡田隆騎手（18戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1-1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本益男騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1-1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は岡田隆騎手（19戦2勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山本益男騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月6日、中0週で迎えた34戦目は、アラ系一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（1996年）
4月10日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた35戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月22日、中5週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた36戦目は、アラ系一般A B2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月20日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた37戦目は、アラ系一般B2 C1-2（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のワカイズミレディーに2馬身半の差をつけて6勝目をゲットした。
7月15日、中3週で迎えた38戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハチノタイカイから1馬身差の2着に敗北した。
7月22日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコウギョウレガシーに半馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
8月5日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウギョウレガシーから1馬身差の2着に敗北した。
8月12日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本裕次郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた42戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のショウグンシンボルに2馬身の差をつけて8勝目を手にした。
9月8日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーヒリュウに1馬身の差をつけて9勝目を奪取した。
9月23日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（5戦2勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手（6戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた46戦目は、コスモス賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本裕次郎騎手（7戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月28日、連闘で迎えた47戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本裕次郎騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた48戦目は、菅原順騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月17日、連闘で迎えた49戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月23日、連闘で迎えた50戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菅原順騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原順騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月16日、連闘で迎えた52戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（9戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月23日、連闘で迎えた53戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原順騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。