アルビーアンコ（1995年生、母マーチングステップ）

経歴

デビュー前

南昭造厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1997年）

8月19日、デビュー戦は岡田隆騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトバイアモンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月28日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田隆騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田隆騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田隆騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田隆騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月6日、中3週で迎えた8戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月14日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1998年）

1月8日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカオトップガンからクビ差の2着に甘んじた。

4月14日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、4歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は岡田隆騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤和義騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡田隆騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシャンハイダンサーを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

5月17日、連闘で迎えた15戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は加藤和義騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るホッカイムラマサを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

6月30日、中5週で迎えた16戦目は、一般C3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は岡田隆騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は加藤和義騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるドラゴンシャドーを捕まえ切れず、9馬身差の2着となった。

11月16日、約4か月の休み明けで迎えた18戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡田隆騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田隆騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡田隆騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るケイエフリュウセイを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて制した。

4歳（1999年）

4月4日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた22戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田隆騎手（13戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オースミカーシーズに半馬身交わされて2着となった。

4月12日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田隆騎手（14戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、バレンシアに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月25日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田隆騎手（15戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ドラマメイカーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月4日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のゴールドウインナーをクビ差振り切って優勝

5月24日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のラッキーシンゲキに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月6日、中1週で迎えた27戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡田隆騎手（16戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は加藤和義騎手（12戦3勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サダムトウショウに交わされて3馬身差の2着となった。

8月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（13戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

8月15日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた32戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（14戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（15戦3勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き3着に敗れた。

9月15日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（16戦3勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

9月21日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和義騎手（17戦3勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。