タケデンマガジン（2007年生、母タケデンアンナ）

タケデンマガジン（2007年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋雑誌」。毛色は栗毛。種牡馬のニューイングランド（当時10歳）と交配したタケデンアンナが14歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田哲夫。戦績は、地方84戦6勝2着12回。主な勝ち鞍は2011年の八代安晴・芳子金婚式記念(一般C1三)。

経歴

デビュー前

佐々木清明厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2010年）

8月10日、デビュー戦は野沢憲彦騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は468kg。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着を確保した。

8月27日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

9月24日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、クールフォンテンに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

10月15日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のミサトユウコを半馬身振り切って初白星を挙げた。

11月2日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のナナカマド特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（4戦1勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮し、2着となった。

11月22日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2十十一（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で野沢憲彦騎手（6戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、シンボリルアーブルに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

12月20日、中0週で迎えた8戦目は、一般C2六（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野沢憲彦騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のセントオマールに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（2011年）

1月18日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2五六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野沢憲彦騎手（8戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、5着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で野沢憲彦騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のガイエスブルクをクビ差振り切って3勝目を手に入れた。

2月23日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で野沢憲彦騎手（10戦3勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサラマナエイジュンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて4勝目を収める

4月28日、中8週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた12戦目は、一般C1七（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で野沢憲彦騎手（11戦4勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したスガノオーシャンに3/4馬身届かず2着となった。

5月17日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で野沢憲彦騎手（12戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露したが、3着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた14戦目は、行田忍城賞（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で野沢憲彦騎手（13戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で野沢憲彦騎手（14戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したレオエンブレムを差し切れず、4馬身差の2着に敗北した。

7月26日、中4週で迎えた16戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

8月22日、中3週で迎えた17戦目は、サンケイリビング新聞社盃（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（15戦4勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、4着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（16戦4勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、4着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（17戦4勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したサチノシェーバーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

10月19日、中3週で迎えた20戦目は、一般C1五（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（18戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月15日、中3週で迎えた21戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、八代安晴・芳子金婚式記念（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカジャに8馬身の差をつけて順当に勝利した。

12月9日、中2週で迎えた22戦目は、船橋ファイナル2011（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5歳（2012年）

1月2日、中2週で迎えた23戦目は、ゴールデンホース賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月3日、約4か月の休み明けで迎えた24戦目は、2012千葉サラブレッドセール開催記念（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（19戦4勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた25戦目は、行田「のぼうの城」賞（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（20戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず最後はエアクロニクルと並んで5着同着となった。

6月21日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（21戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

7月19日、中3週で迎えた27戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（22戦4勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったノースキングに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、松木裕さん孫莉衣ちゃん誕生おめでとう記念（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（3戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

9月4日、中3週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた29戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を披露したが、4着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（5戦1勝）。13頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

10月30日、中4週で迎えた31戦目は、高清四代目・将斗おすすめ鉄板焼そば賞（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（23戦4勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月19日、中2週で迎えた32戦目は、柊特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（24戦4勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた33戦目は、除月賞（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（25戦4勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（26戦4勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

6歳（2013年）

1月7日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2一二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（27戦4勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入り込んだ。

2月4日、中3週で迎えた36戦目は、一般C2一二（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手（28戦4勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた37戦目は、朧月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野沢憲彦騎手（29戦4勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3月12日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野沢憲彦騎手（30戦4勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では稲妻のようなを披露し、3着に入った。

4月2日、中2週で迎えた39戦目は、小川照夫先生御退職記念杯（船橋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で野沢憲彦騎手（31戦4勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた40戦目は、森井さんお疲れさま記念（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で野沢憲彦騎手（32戦4勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

5月6日、中2週で迎えた41戦目は、2013千葉サラブレットセール開催記念（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で野沢憲彦騎手（33戦4勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では物凄い伸び脚で急追したが、抜け出したポイントプラスを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

5月22日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で野沢憲彦騎手（34戦4勝）。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

6月20日、中3週で迎えた43戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で野沢憲彦騎手（35戦4勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味光る末脚を発揮し、3着に入った。

7月1日、中1週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた44戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で野沢憲彦騎手（36戦4勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、セイントフェアリーに半馬身交わされて2着となった。

7月24日、中2週で馬体重を前走から19kg戻して迎えた45戦目は、ビーチサイド特別（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で野沢憲彦騎手（37戦4勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったクラカルメンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月7日、中1週で迎えた46戦目は、鈴木宣雄古稀記念（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で野沢憲彦騎手（38戦4勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた47戦目は、スターライト特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で野沢憲彦騎手（39戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で野沢憲彦騎手（40戦4勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

9月26日、中2週で迎えた49戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で野沢憲彦騎手（41戦4勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

10月30日、中4週で迎えた50戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で野沢憲彦騎手（42戦4勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた51戦目は、桔梗特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で野沢憲彦騎手（43戦4勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

12月5日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた52戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で野沢憲彦騎手（44戦4勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

7歳（2014年）

3月18日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた53戦目は、3階らーめん加納兄弟OPEN記念（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で野沢憲彦騎手（45戦4勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

4月8日、中2週で迎えた54戦目は、3階オッズオン冷やし中華はじめました（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で野沢憲彦騎手（46戦4勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた55戦目は、坂戸よさこい賞（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は25戦連続で野沢憲彦騎手（47戦4勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2五六（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で野沢憲彦騎手（48戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月19日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた57戦目は、薫風賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で野沢憲彦騎手（49戦4勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

6月17日、中3週で迎えた58戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は28戦連続で野沢憲彦騎手（50戦4勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のジョウショークロスを半馬身振り切って久々に白星を挙げた。

7月17日、中3週で迎えた59戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で野沢憲彦騎手（51戦5勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

8月6日、中2週で迎えた60戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で野沢憲彦騎手（52戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

9月3日、中3週で迎えた61戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は31戦連続で野沢憲彦騎手（53戦5勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた62戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は32戦連続で野沢憲彦騎手（54戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた63戦目は、ミス東スポ杯（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は33戦連続で野沢憲彦騎手（55戦5勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた64戦目は、小春日賞（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は34戦連続で野沢憲彦騎手（56戦5勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた65戦目は、一般C1七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は35戦連続で野沢憲彦騎手（57戦5勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

12月3日、中3週で迎えた66戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は36戦連続で野沢憲彦騎手（58戦5勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた67戦目は、一般C1六七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は37戦連続で野沢憲彦騎手（59戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したブラザーマンマルにアタマ差届かず2着に甘んじた。

8歳（2015年）

1月7日、中3週で迎えた68戦目は、七草賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は38戦連続で野沢憲彦騎手（60戦5勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では賦性の闘争本能でゴールまで落伍することなく走り切ったがが、4着に終わった。

1月13日、連闘で迎えた69戦目は、睦月賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は39戦連続で野沢憲彦騎手（61戦5勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

2月12日、中3週で迎えた70戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は40戦連続で野沢憲彦騎手（62戦5勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

3月3日、中2週で迎えた71戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は41戦連続で野沢憲彦騎手（63戦5勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら8番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

3月9日、連闘で迎えた72戦目は、アクアマリン賞（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は42戦連続で野沢憲彦騎手（64戦5勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3月23日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた73戦目は、幸手権現堂桜堤賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は43戦連続で野沢憲彦騎手（65戦5勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた74戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は44戦連続で野沢憲彦騎手（66戦5勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた75戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は45戦連続で野沢憲彦騎手（67戦5勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた76戦目は、ヒスイ賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は46戦連続で野沢憲彦騎手（68戦5勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

6月15日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた77戦目は、ハートビートナイターマイルカップ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は47戦連続で野沢憲彦騎手（69戦5勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、抜け出したメタフィジクスを差し切れず、1馬身差の2着となった。

6月30日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた78戦目は、一般C1四五（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は48戦連続で野沢憲彦騎手（70戦5勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた79戦目は、よみうりランドプールWAI営業中!!（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は49戦連続で野沢憲彦騎手（71戦5勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた80戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は50戦連続で野沢憲彦騎手（72戦5勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

11月11日、約3か月半の休み明けで迎えた81戦目は、一般C1（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は51戦連続で野沢憲彦騎手（73戦5勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた82戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は52戦連続で野沢憲彦騎手（74戦5勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた83戦目は、武州和牛賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は53戦連続で野沢憲彦騎手（75戦5勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた84戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は54戦連続で野沢憲彦騎手（76戦5勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。