ハシノダンガン（1982年生、母プリンスリーモア）

ハシノダンガン（1982年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のダンサーズイメージ（当時17歳）と交配したプリンスリーモアが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はイワミ牧場。戦績は、中央平地9戦1勝2着2回、中央障害10戦4勝2着2回。1986年の新潟障害ステークス(障害4歳以上オープン)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

1歳（1984年）

7月29日、11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月16日、10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2歳（1985年）

1月15日、11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月23日、14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハードツーダンスからハナ差の2着となった。

4月7日、14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったモンテフランスから半馬身差の2着となった。

4月20日、11頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月22日、13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグーテンタークに3/4馬身の差をつけて勝利を手にした。

7月7日、11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月27日、8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルレンケルから約16馬身差の2着に敗北した。

8月10日、9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブレーメンシチーに7馬身の差をつけて勝利した。

9月1日、6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のブレーメンシチーに約22馬身の大差をつけて勝利を収めた。

9月29日、10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1986年）

4月5日、障害5歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は星野忍騎手。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月4日、障害5歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 曇）に出走。鞍上は臼井武騎手。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月31日、障害4歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は星野忍騎手。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードボルガから半馬身差の2着に敗北した。

7月20日、新潟障害ステークス（新潟障害芝2800m 外→内晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で星野忍騎手。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシノンシンボリに1馬身の差をつけて勝利をモノにした。

5歳（1987年）

6月28日、障害4歳以上オープン（福島障害芝2800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で星野忍騎手。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。競走中止となった。

7月26日、新潟障害ステークス（新潟障害芝2800m 外→内晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で星野忍騎手。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月22日、障害4歳以上オープン（新潟障害芝2800m 外→内雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で星野忍騎手。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーイッキをクビ差制して勝利を収めた。