サンシャインヒミコ（1995年生、母ミスクジラナミ）

サンシャインヒミコ（1995年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスターサンシャイン（当時9歳）と交配したミスクジラナミが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）グリーン農林。戦績は、地方49戦3勝2着7回。1998年の’98桃花賞(牝)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

五百蔵幸雄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1997年）

12月27日、デビュー戦は坂井英光騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンテルファイターから4馬身差の2着となった。

3歳（1998年）

1月19日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚を見せたが、ミヤミラブリーにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

2月3日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナに立ち、ユッタリとしたペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のブラックロッチに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3月10日、中4週で迎えた4戦目は、牝馬限定3歳オープンの’98桃花賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。端をきり、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

3月27日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて9着に敗れた。

4月25日、中3週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦のひなげし特別（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で坂井英光騎手（5戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の紅ばら特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で坂井英光騎手（6戦1勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。逃げる形となり、緩やかなペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

6月2日、中2週で迎えた8戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の東京プリンセス賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂井英光騎手（7戦1勝）。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って15着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦の乙女ゆり特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂井英光騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり12着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた10戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまゆり特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。先手を取り、遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

9月11日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい7着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた12戦目は、A.ソリス騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天賦の勝負根性でゴールまで勇戦し、4着を確保した。

10月29日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（11戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、トゥインクルジョイにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

11月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（12戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、ザレストランに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

12月4日、中2週で迎えた16戦目は、永代橋特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（13戦1勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のスルガオーシャンに2馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

12月21日、中1週で迎えた17戦目は、ブルージルコン賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手（14戦2勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、ユニティステージに3/4馬身交わされて2着となった。

4歳（1999年）

1月18日、中3週で迎えた18戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の風花賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。果敢に端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた19戦目は、アメジスト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（15戦2勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず14着に敗れた。

3月4日、中2週で迎えた20戦目は、若草特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（16戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた21戦目は、陽春賞（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（17戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい10着に敗れた。

4月12日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、トゥインクルワイド賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（18戦2勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に終わった。

8月23日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg戻して迎えた23戦目は、サーフサイド賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手（19戦2勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は一杯になって11着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の一般B3一（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井英光騎手（20戦2勝）。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい12着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた25戦目は、マーキュリー賞（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で坂井英光騎手（21戦2勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って10着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた26戦目は、リゲル賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂井英光騎手（22戦2勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい7着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた27戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で坂井英光騎手（23戦2勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

11月9日、中1週で迎えた28戦目は、錦秋賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂井英光騎手（24戦2勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた29戦目は、ステンドグラス賞（大井ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で坂井英光騎手（25戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、極端なスローペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛進したが、サンキョウレリックに交わされて2馬身差の2着となった。

12月8日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で坂井英光騎手（26戦2勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。先手を奪い、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦し、5着を確保した。

12月29日、中2週で迎えた31戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で坂井英光騎手（27戦2勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、5着に終わった。

5歳（2000年）

1月7日、連闘で迎えた32戦目は、ファーストドリーム賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で坂井英光騎手（28戦2勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。主導権を奪い、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい14着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた33戦目は、アレキサンドライト賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で坂井英光騎手（29戦2勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、かなりのスローペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて6着に終わった。

2月29日、中3週で迎えた34戦目は、春暖賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で坂井英光騎手（30戦2勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた35戦目は、春分賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で坂井英光騎手（31戦2勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端を取り切り、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、サンノアボーイに3/4馬身交わされて2着となった。

4月10日、中2週で迎えた36戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は18戦連続で坂井英光騎手（32戦2勝）。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい13着に敗れた。

5月8日、中3週で迎えた37戦目は、一般B2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で坂井英光騎手（33戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて11着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた38戦目は、エメラルド賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は20戦連続で坂井英光騎手（34戦2勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。先手を取り、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のマルヨシカングをクビ差振り切って久しぶりに白星を挙げた。

6月7日、中2週で迎えた39戦目は、ハンデ戦のムーンストーン賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で坂井英光騎手（35戦3勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き12着に敗れた。

7月14日、中4週で迎えた40戦目は、ドラマチックナイト賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で坂井英光騎手（36戦3勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り13着に敗れた。

12月28日、約5か月半の休み明けで迎えた41戦目は、本村直樹騎手を鞍上に迎えて、キャッツアイ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて14着に終わった。

6歳（2001年）

1月13日、中1週で迎えた42戦目は、ハンデ戦のウエルカム21世紀賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本村直樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、ゆったりとしたペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた43戦目は、ハンデ戦のサンドストーム賞（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で本村直樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた44戦目は、フェブラリー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本村直樹騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。敢然と端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた45戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握り、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露し、3着に入った。

3月25日、中3週で迎えた46戦目は、一般B2四（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた47戦目は、デネボラ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり14着に敗れた。

5月20日、中4週で迎えた48戦目は、薫風賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は本村直樹騎手（4戦0勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、超スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って14着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた49戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本村直樹騎手（5戦0勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい12着に敗れた。