レイズアスマイル（2013年生、母ダノンスイショウ）

レイズアスマイル（2013年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のベーカバド（当時6歳）と交配したダノンスイショウが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小河豊水。戦績は、地方50戦10勝2着6回。2016年のハヤテスプリント(地方重賞)で3着に入った他、2016年のはまなす賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小河豊水から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、西村隆平によって194.4万円で落札された。

嶋田幸晴厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2015年）

6月23日、デビュー戦は矢野貴之騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、忙しいペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、セイプラウドにクビ差交わされて2着に甘んじた。

7月30日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

9月18日、中4週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（3戦0勝）。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

10月16日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢野貴之騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚が止まってしまい6着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた6戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

12月29日、中7週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた7戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。

3歳（2016年）

1月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

2月11日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた12頭をごぼう抜きし、最後は2着のマスタークロスに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月18日、中4週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（3戦1勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手（4戦1勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた12戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。

5月15日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のはまなす賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

5月29日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた14戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のサファイア賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（盛岡ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のゴールデンアイに3馬身の差をつけて制した。

7月9日、中3週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞のハヤテスプリント（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の久慈小袖海女フェスティバル賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシャンパンダイヤを自慢の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

8月16日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦のオニキス賞（盛岡芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（4戦2勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた19戦目は、小鳥谷まつり賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた20戦目は、FM岩手杯（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた21戦目は、白神賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

10月15日、中1週で迎えた22戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた23戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた24戦目は、洋野産高級しいたけ賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったオールドラゴンを半馬身捉え切れず2着となった。

11月26日、中1週で迎えた25戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた26戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（10戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた27戦目は、オッズパーク杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2017年）

4月1日、約3か月の休み明けで迎えた28戦目は、いわて奥州牛賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

4月16日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手（13戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた30戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、南関東ジョッキーズフレンドリーマッチ第1（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮し、3着に入った。

5月15日、中1週で迎えた31戦目は、ダンスパーティー賞（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（14戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったヴィグラスムーヴに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月27日、中1週で迎えた32戦目は、高森高原まつり賞（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（15戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた33戦目は、ベルガモ賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（16戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

7月3日、中2週で迎えた34戦目は、アレクシス賞（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（17戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアイティワイルドを凄まじい末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月17日、中1週で迎えた35戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、ジャパンジョッキーズカップ第1戦（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、ぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のトーホクフェアリーに1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月29日、中1週で迎えた36戦目は、ヘブンリーブルー賞（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（18戦3勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のコウギョウヘンリーに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

8月7日、連闘で迎えた37戦目は、姫神賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（19戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた38戦目は、クリスタルピンク賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（20戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、伸びてきたコパノチャールズ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

9月2日、中1週で迎えた39戦目は、セプテンバーカップ（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（21戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のコウギョウリズを3/4馬身振り切って7勝目を奪取した。

9月18日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（22戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るグラディスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて8勝目を獲得した。

10月14日、中3週で迎えた41戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（23戦6勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったスマートアレンジに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

10月28日、中1週で迎えた42戦目は、フジノミネ賞（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（24戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、抜け出したスティルプリンスを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

11月11日、中1週で迎えた43戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手（25戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、豪快に末脚を伸ばして、最後は2着のウインバーニングに1馬身の差をつけて制した。

11月26日、中1週で迎えた44戦目は、クリスタル賞（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で村上忍騎手（26戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のチャンピオンムーンを半馬身振り切って順当に勝利した。

5歳（2018年）

3月25日、約4か月の休養明けで迎えた45戦目は、スプリント特別（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で村上忍騎手（27戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた46戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、陽春特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい6着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた47戦目は、スプリント特別（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（28戦8勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた48戦目は、スプリント特別（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（29戦8勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた49戦目は、スプリント特別（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

7月2日、中5週で迎えた50戦目は、小暑特別（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（30戦8勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。