フジノマンゲツ（1988年生、母セレックス）
Fujino Mangetsu
1988.02.21
フジノマンゲツ（1988年2月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のストロングエイト（当時19歳）と交配したセレックスが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は宮崎牧場。戦績は、地方26戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。
経歴
デビュー前
新後閑帥造厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1990年）
9月19日、デビュー戦は金井正幸騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は436kg。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコツマナンキンから1馬身差の2着となった。
11月30日、中9週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月19日、中2週で迎えた3戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアサユキエースに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月29日、中0週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノセンスに3馬身の差をつけて2勝目を手にした。
3歳（1991年）
1月13日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジクニミツに半馬身の差をつけて3勝目をゲットした。
1月25日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月17日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のクイーンカップ（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月8日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月29日、中2週で迎えた9戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の高崎弥生賞（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月6日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦の高崎皐月賞（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月9日、中4週で迎えた11戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1992年）
1月30日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた12戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエースローランから半馬身差の2着となった。
3月17日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で水野貴史騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月23日、中3週で迎えた17戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクレストワンから1馬身差の2着に敗北した。
5月27日、中4週で迎えた18戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のデイザイアーボーイに6馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
6月14日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（8戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジクニミツから半馬身差の2着に敗北した。
7月13日、中3週で迎えた20戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のメヌマイチバンに3馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
7月26日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスレベッカに4馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
8月15日、中2週で迎えた22戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上尊紀騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバエグザスからクビ差の2着に甘んじた。
5歳（1993年）
8月1日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた23戦目は、一般B3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上尊紀騎手（5戦3勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンドリュウからアタマ差の2着となった。
8月22日、中2週で迎えた24戦目は、一般B3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で井上尊紀騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のエヌケーリッチに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月3日、中1週で迎えた25戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で井上尊紀騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイギボーイからハナ差の2着に甘んじた。
10月9日、中4週で迎えた26戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で井上尊紀騎手（8戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。