マスターウィル（2007年生、母プライベートタイム）

マスターウィル（2007年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋意志」。毛色は鹿毛。種牡馬のアルカセット（当時7歳）と交配したプライベートタイムが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）岡田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方75戦1勝2着10回。

経歴

デビュー前

宮徹厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2009年）

8月9日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は436kg。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

11月22日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、2歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松山弘平騎手（1戦0勝）。17頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では決め手に欠いて17着に終わった。

3歳（2010年）

6月1日、約6か月半の休養明けで迎えた3戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（門別ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた4戦目は、一般C3-4（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた5戦目は、ひだか応援隊h-keiba.net賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

7月22日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3-5（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

8月11日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた7戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったリュウノアネゴに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

9月2日、連闘で迎えた9戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったワンダフルスタイルに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

9月14日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた11戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

10月16日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般C3-9（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したディファイアンスにアタマ差届かず2着となった。

10月24日、連闘で迎えた13戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般C3ホ（高知ダート1300m 雨/重）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

10月29日、連闘で迎えた14戦目は、一般C3-9（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた15戦目は、一般C3ホ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

11月12日、連闘で迎えた16戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般C3-9（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた17戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C3-9（高知ダート1300m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったスペシャルシーズンに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

12月5日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3ハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のように急駛したが、勝ったワールドヘリテージに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月11日、連闘で迎えた19戦目は、石島細谷結婚記念特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は永森大智騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた20戦目は、加藤和博特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず3着に敗れた。

12月24日、連闘で迎えた21戦目は、馬産地日高協賛特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露したが、3着に終わった。

4歳（2011年）

1月1日、連闘で迎えた22戦目は、元旦から高知競馬特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

1月9日、連闘で迎えた23戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

1月29日、連闘で迎えた25戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、騎手交流第二十八戦（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた26戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

2月13日、連闘で迎えた27戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般C3ホ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた28戦目は、流星の貴公子特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（5戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3ロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた30戦目は、ふんばれ東北特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（7戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3ロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

4月10日、連闘で迎えた32戦目は、英津子様誕生日特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（8戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ワンフォーザロードに交わされて2馬身半差の2着となった。

4月17日、連闘で迎えた33戦目は、一般C3ロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3-9（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（10戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（11戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

5月20日、連闘で迎えた37戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた38戦目は、一般C3イ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったゴールドアップに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月5日、連闘で迎えた39戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡村卓弥騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったアロンジェルブラに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

6月11日、連闘で迎えた40戦目は、マルゼンスキー特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村卓弥騎手（6戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず3着に敗れた。

6月19日、連闘で迎えた41戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岡村卓弥騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3-7（高知ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3イ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（12戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く3着に敗れた。

8月6日、連闘で迎えた45戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月22日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（14戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず3着に終わった。

9月9日、連闘で迎えた48戦目は、岩林理沙誕生日特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（15戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったニホンピロスティラに詰め切れず、4馬身差の2着に敗れた。

9月16日、連闘で迎えた49戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（16戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

9月24日、連闘で迎えた50戦目は、一般C3ニ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（17戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた51戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で上田将司騎手（18戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた52戦目は、一般C3ヘ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

10月29日、連闘で迎えた53戦目は、黒潮町潮風キルト特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（19戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた54戦目は、一般C3ホ（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた55戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

11月19日、連闘で迎えた56戦目は、メジロファントム特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（10戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

11月26日、連闘で迎えた57戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（20戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

12月2日、連闘で迎えた58戦目は、一般C3ホ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（21戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

12月10日、連闘で迎えた59戦目は、山崎良騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

12月18日、連闘で迎えた60戦目は、一般C3ホ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田将司騎手（22戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた61戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

5歳（2012年）

1月1日、連闘で迎えた62戦目は、2歳戦の今年も高知競馬特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（12戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

1月8日、連闘で迎えた63戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

1月15日、連闘で迎えた64戦目は、一般C3ニ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

1月22日、連闘で迎えた65戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（23戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた66戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた67戦目は、一般C3ニ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は西森将司騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

2月18日、連闘で迎えた68戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宮川浩一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた69戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（24戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したユキノベンジャミンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

3月10日、連闘で迎えた70戦目は、一般C3ニ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は山崎良騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

3月18日、連闘で迎えた71戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（25戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた72戦目は、一般C3ロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西森将司騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

4月1日、連闘で迎えた73戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた74戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西森将司騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた75戦目は、一般C3ホ（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（26戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた76戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（27戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るリーディングアローを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

6月17日、中6週で迎えた77戦目は、一般C2-7（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（28戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。