セラグリーン（2013年生、母フローラルジュノー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、競優牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2015年）

12月27日、デビュー戦は丸山元気騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は456kg。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

3歳（2016年）

2月6日、中5週で迎えた2戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい14着に終わった。

3月12日、中4週で迎えた3戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい13着に敗れた。

5月7日、中7週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤田菜七子騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず13着に終わった。

7月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で藤田菜七子騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

7月30日、連闘で迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で藤田菜七子騎手（3戦0勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた7戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2十七（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

8月27日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして楽々と抜け出し、最後は2着のレクエルドに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月3日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で末脚を持続させて抜け出し、最後は2着のナンヨートゥループに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月18日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（3戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では堅実な伸びを見せたが、ブラウンヴィーヴォに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

9月25日、連闘で迎えた11戦目は、希望郷いわて国体開催記念普代村賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の闘争本能でゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

10月2日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて6着に敗れた。

10月23日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、アイアムヒラケゴマに交わされて4馬身差の2着となった。

10月31日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で阿部英俊騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた16戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、アクエリアス賞（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマーヴェラスデーに7馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

11月14日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のブライティアベガに9馬身の差をつけて4勝目を収める

11月28日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、ブラウンヴィーヴォに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

12月5日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（11戦3勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

4歳（2017年）

3月27日、約3か月半の休養明けで迎えた20戦目は、2016シーズン岩手競馬ありがとう賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

4月10日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた21戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、奥州衣川北舘桜賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた22戦目は、栗駒国定公園焼石連峰賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が悪くなり5着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

5月15日、連闘で迎えた25戦目は、川又賢治騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、ホホエムオンナに3/4馬身交わされて2着となった。

5月22日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ウップスアデイジイに半馬身交わされて2着となった。

5月29日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川又賢治騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

6月5日、連闘で迎えた28戦目は、葛巻まちなか新緑まつり賞（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮戦したが、クライフォザムーンに交わされて2馬身半差の2着となった。

6月12日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったブライティアベルに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月7日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた30戦目は、洋野町三大ラーメン賞（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のアサクサキンボシに1馬身1/4の差をつけて5勝目を挙げた。

10月22日、中1週で迎えた31戦目は、シック賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて、最後は2着のウインアイフォースに1馬身1/4の差をつけて6勝目を手中に収めた。

11月5日、中1週で迎えた32戦目は、いろはす賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（9戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り7着に終わった。

11月13日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた33戦目は、ハナマキピンク賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、ネルトスグアサに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

11月27日、中1週で迎えた34戦目は、ウィンティー賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（11戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた35戦目は、ディセンバーカップ（水沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた36戦目は、フォーチュン賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（13戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったマイネルチャンプにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

5歳（2018年）

1月2日、中0週で迎えた37戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は10戦連続で大坪慎騎手（14戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のトーホクフェアリーに2馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

3月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた38戦目は、春霞賞（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で大坪慎騎手（15戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったデザートナイトにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

7月29日、約4か月半の休養明けで迎えた39戦目は、遠野風の丘20周年記念賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で大坪慎騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

8月6日、連闘で迎えた40戦目は、クジャクソウ賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で大坪慎騎手（17戦3勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい6着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で大坪慎騎手（18戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のキープスマイルをクビ差振り切って8勝目を挙げた。

9月1日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で大坪慎騎手（19戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったビービールチルに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

9月30日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、みんなのしあわせ～岩舘電気賞（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で大坪慎騎手（20戦4勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい6着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で大坪慎騎手（21戦4勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた45戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で大坪慎騎手（22戦4勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り11着に終わった。

12月8日、中5週で迎えた46戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は19戦連続で大坪慎騎手（23戦4勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた47戦目は、白い聖夜賞（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は20戦連続で大坪慎騎手（24戦4勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったリンネルクロスに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

6歳（2019年）

5月18日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた48戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、北澤氏快気記念特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

6月8日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた49戦目は、一般C3-10（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、3着に入った。

6月22日、中1週で迎えた50戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、吉村選手お疲れ様特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、バレエダンサーにクビ差交わされて2着に惜敗した。

7月15日、中2週で迎えた51戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は石本純也騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。