ポイントゲット（2000年生、母ラブリーヒカル）

経歴

デビュー前

1歳のとき、北光牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、北光牧場から「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2002年）

10月12日、デビュー戦は西康志騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のショットオブザデイに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2003年）

4月19日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた3戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルマルパッションから4馬身差の2着となった。

5月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は西康志騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシベレスに3/4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

6月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後はブルーマーキュリーと並んで7着同着となった。

7月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月19日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（2004年）

4月7日、約5か月半の休み明けで迎えた11戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた13戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズステージ（園田ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

5月12日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は板野央騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のヘッドハンターをクビ差振り切って3勝目を掴み取った。

6月15日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上C9-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したワイルドストームを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

6月30日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C8-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で板野央騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエリザベートアミーを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

7月14日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C8-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で板野央騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るデリシャスウェイを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月10日、中3週で迎えた19戦目は、4歳以上C5-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板野央騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

9月1日、中2週で迎えた20戦目は、3歳以上C5-1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で板野央騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のロングビエントをハナ差振り切って勝利をモノにする

5歳（2005年）

3月3日、約6か月の休養明けで迎えた21戦目は、4歳以上C6-2（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で板野央騎手（9戦3勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

3月30日、中3週で迎えた22戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C6-1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はバテてしまい11着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C7-2（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は板野央騎手（10戦3勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C6-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（11戦3勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた25戦目は、4歳以上C7-3（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手（12戦3勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。