アフォード（2008年生、母プリティメイズ）

アフォード（2008年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「供給する、もたらす。勝利をもたらしてくれますように」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時19歳）と交配したプリティメイズが10歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）ノースヒルズ。戦績は、中央平地45戦7勝2着3回。2014年の春雷ステークス(オープン)に勝利した他、2013年のラピスラズリステークス(オープン)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

北出成人厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2010年）

10月23日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。16頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のキョウワプラネットに3馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2011年）

2月14日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳500万下の萌黄賞（小倉芝1200m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦1勝）。17頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のミヤジエムジェイに2馬身半の差をつけて2勝目をマークした。

3月19日、中4週で迎えた3戦目は、3歳G3のファルコンステークス（阪神芝1200m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で中舘英二騎手（2戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい10着に敗れた。

5月14日、中7週で迎えた4戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの葵ステークス（京都芝1200m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた5戦目は、3歳1000万下のあじさいステークス（阪神芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋山真一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

8月6日、中8週で迎えた6戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1000万下の西部日刊スポーツ杯（小倉芝1200m 雨/良）に出走。18頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を持続できず、6着に終わった。

9月4日、中3週で迎えた7戦目は、3歳以上1000万下の稲妻特別（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（1戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったレイクエルフからクビ差の2着に惜敗した。

10月15日、中5週で迎えた8戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の雷光特別（新潟芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は中舘英二騎手（3戦2勝）。18頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2012年）

2月12日、約4か月の休み明けで迎えた9戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の開聞岳特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（4戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、伸びてきたサカジロロイヤル決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

2月26日、中1週で迎えた10戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（阪神芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

3月25日、中3週で迎えた11戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の三河特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた12戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1000万下の吾妻小富士賞（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のイトククリをアタマ差振り切って3勝目を収める

5月20日、中5週で迎えた13戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の駿風ステークス（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村田一誠騎手（1戦1勝）。15頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のゲットフルマークスに1馬身1/4の差をつけて4勝目を奪取した。

7月22日、中8週で迎えた14戦目は、G3のアイビスサマーダッシュ（新潟芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村田一誠騎手（2戦2勝）。18頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月21日、約3か月の休養明けで迎えた15戦目は、3歳以上1600万下の轟ステークス（新潟芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村田一誠騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったエバーローズから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月11日、中2週で迎えた16戦目は、3歳以上1600万下のみちのくステークス（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村田一誠騎手（4戦2勝）。16頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のボストンエンペラーをハナ差振り切って先頭ゴールを果たした。

5歳（2013年）

1月27日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、ハンデG3のシルクロードステークス（京都芝1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で村田一誠騎手（5戦3勝）。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず13着に敗れた。

3月2日、中4週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた18戦目は、G3のオーシャンステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村田一誠騎手（6戦3勝）。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

4月7日、中4週で迎えた19戦目は、春雷ステークス（中山芝1200m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で村田一誠騎手（7戦3勝）。16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

5月5日、中3週で迎えた20戦目は、ハンデ戦でオープンの鞍馬ステークス（京都芝1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で村田一誠騎手（8戦3勝）。17頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

6月16日、中5週で迎えた21戦目は、G3の函館スプリントステークス（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で村田一誠騎手（9戦3勝）。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

7月28日、中5週で迎えた22戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、G3のアイビスサマーダッシュ（新潟芝1000m 晴/良）に出走。18頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。16着に敗れた。

12月21日、約5か月の休み明けで迎えた23戦目は、ラピスラズリステークス（中山芝1200m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は中舘英二騎手（5戦2勝）。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では一歩一歩着実に差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のキングレオポルドを3/4馬身振り切って久方ぶりの実戦をモノにした。

6歳（2014年）

2月2日、中5週で迎えた24戦目は、ハンデG3のシルクロードステークス（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（6戦3勝）。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

3月8日、中4週で迎えた25戦目は、G3のオーシャンステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中舘英二騎手（7戦3勝）。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、5着に終わった。

4月13日、中4週で迎えた26戦目は、春雷ステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中舘英二騎手（8戦3勝）。15頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のスギノエンデバーをアタマ差振り切って優勝

5月17日、中4週で迎えた27戦目は、G2の京王杯スプリングカップ（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中舘英二騎手（9戦4勝）。15頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

10月5日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた28戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、G1のスプリンターズステークス（新潟芝1200m 小雨/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。18頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、6着に入り込んだ。

11月1日、中3週で迎えた29戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、G2のスワンステークス（京都芝1400m 外回り曇/良）に出走。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

11月30日、中3週で迎えた30戦目は、G3の京阪杯（京都芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤岡康太騎手（1戦0勝）。18頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり15着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた31戦目は、ラピスラズリステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

7歳（2015年）

3月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた32戦目は、G3のオーシャンステークス（中山芝1200m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は村田一誠騎手（10戦3勝）。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

3月29日、中2週で迎えた33戦目は、G1の高松宮記念（中京芝1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村田一誠騎手（11戦3勝）。18頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを14番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた34戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、春雷ステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

5月16日、中4週で迎えた35戦目は、G2の京王杯スプリングカップ（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（2戦0勝）。18頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

10月18日、約5か月の休養明けで迎えた36戦目は、ハンデ戦でオープンの信越ステークス（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は村田一誠騎手（12戦3勝）。18頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず9着に敗れた。

12月12日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた37戦目は、ラピスラズリステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村田一誠騎手（13戦3勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始12番手を追走。直線ではいい脚を見せられず13着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた38戦目は、G2の阪神カップ（阪神芝1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は和田竜二騎手（1戦0勝）。17頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、6着に入り込んだ。

8歳（2016年）

1月16日、中2週で迎えた39戦目は、ハンデ戦でオープンのカーバンクルステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（3戦0勝）。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手が足りず12着に敗れた。

3月5日、中6週で迎えた40戦目は、石川裕紀人騎手を鞍上に迎えて、G3のオーシャンステークス（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

4月10日、中4週で迎えた41戦目は、春雷ステークス（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川裕紀人騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

5月29日、中6週で迎えた42戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの安土城ステークス（京都芝1400m 外回り曇/良）に出走。18頭立ての17番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

9歳（2017年）

4月16日、約10か月半の休養明けで迎えた43戦目は、ハンデ戦でオープンの春雷ステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく14着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた44戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、鞍馬ステークス（京都芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての18番人気で15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた45戦目は、ハンデ戦でオープンの安土城ステークス（京都芝1400m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず16着に終わった。