スズカレビン（2011年生、母アフェクショネイト）

スズカレビン（2011年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋稲妻」。毛色は鹿毛。種牡馬のシニスターミニスター（当時8歳）と交配したアフェクショネイトが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道虻田郡洞爺湖町、生産者は（株）レイクヴィラファーム。戦績は、中央平地18戦0勝、地方61戦11勝2着9回。主な勝ち鞍は2017年の福寿草特別(一般A3 B3)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、レイクヴィラファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、レイクヴィラファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、永井啓弍によって294万円で落札された。

藤岡範士厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2013年）

11月9日、デビュー戦は国分恭介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

3歳（2014年）

1月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚にキレが無く15着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた3戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 雨/重）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた4戦目は、田中健騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく15着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた5戦目は、原田敬伍騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた6戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く15着に終わった。

5月14日、中5週で迎えた7戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若鮎賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

6月18日、中4週で迎えた8戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の槍ヶ岳賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

7月23日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦のルビーフラワー賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露し、3着に入り込んだ。

8月27日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の鈴蘭賞（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

10月2日、中4週で迎えた11戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

10月9日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るユウアクトレスを次元の違う末脚で半馬身差し切って待望の初勝利を挙げた。

10月22日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた15戦目は、ゆうき&ゆうみ結婚記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（3戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るサヴィルロウを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

12月5日、中1週で迎えた16戦目は、冬牡丹特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた17戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（5戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシンゼンマリリンに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

4歳（2015年）

1月16日、中2週で迎えた18戦目は、葉牡丹特別（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（6戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた19戦目は、鈴木麻優騎手を鞍上に迎えて、レディス&ヤングジョッキーズシリーズ2015 第2戦（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエクセルバードを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って4勝目を手に入れた。

2月5日、連闘で迎えた20戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（7戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のスカイグランジャーに1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

2月23日、中2週で迎えた21戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、こじし座特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた22戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったナーゴナーゴハツエに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

3月26日、中1週で迎えた23戦目は、戸田川緑地賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（9戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

4月2日、連闘で迎えた24戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（10戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るガンバルデュランを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

5月4日、中4週で迎えた25戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、新緑特別（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、伸びてきたスズカビスタ決め手に屈してアタマ差の2着となった。

5月20日、中1週で迎えた26戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（11戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったメモリービビッドに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月27日、連闘で迎えた27戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（12戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るクライノートを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

6月9日、中1週で迎えた28戦目は、麦秋特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（13戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、抜け出したメモリービビッドに3/4馬身届かず2着に敗北した。

6月24日、中1週で迎えた29戦目は、倉内崇・美由紀結婚記念（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（14戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた30戦目は、蛍火特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（15戦6勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、抜け出したサクラナモラーダを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

7月15日、連闘で迎えた31戦目は、文月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（16戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた32戦目は、しゃくなげ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で戸部尚実騎手（17戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るナナミを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

8月18日、中1週で迎えた33戦目は、かんむり座特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で戸部尚実騎手（18戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、勝ったカノープスをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

8月26日、連闘で迎えた34戦目は、おとめ座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で戸部尚実騎手（19戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマリーズミイに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月8日、中1週で迎えた35戦目は、天の川特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のリアライズキングに2馬身半の差をつけて9勝目を掴み取った。

9月29日、中2週で迎えた36戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、ブルーサルビア特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた37戦目は、あけび賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた38戦目は、パンジー特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上弘樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

5歳（2016年）

1月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた39戦目は、三津谷隼人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1900m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた40戦目は、D.バルジュー騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1900m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は三津谷隼人騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた42戦目は、坂井瑠星騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は三津谷隼人騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で三津谷隼人騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

6月25日、約3か月の間隔を開けて迎えた45戦目は、3歳以上500万下（函館ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は小林徹弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

7月2日、連闘で迎えた46戦目は、3歳以上500万下（函館ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

7月10日、連闘で迎えた47戦目は、3歳以上500万下（函館ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林徹弥騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた48戦目は、3歳以上500万下（函館ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林徹弥騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではいいところがなく12着に終わった。

7月31日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた49戦目は、3歳以上500万下（札幌芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は5戦連続で小林徹弥騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

8月7日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた50戦目は、竹之下智昭騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい16着に終わった。

10月5日、中7週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた51戦目は、いろは橋賞（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

10月19日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた52戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

10月26日、連闘で迎えた53戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のロイヤルパレードに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

11月2日、連闘で迎えた54戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた55戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた56戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

12月7日、連闘で迎えた57戦目は、初氷賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸山真一騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた58戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はバテてしまい7着に敗れた。

6歳（2017年）

1月1日、中1週で迎えた59戦目は、ハッピーニューイヤー賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月11日、中0週で迎えた60戦目は、福寿草特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は丸山真一騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のライスエッグを3/4馬身振り切って優勝

1月23日、中1週で迎えた61戦目は、千両特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山真一騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

1月30日、連闘で迎えた62戦目は、水瓶座特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた63戦目は、立春特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

2月22日、連闘で迎えた64戦目は、うぐいす特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は丸山真一騎手（4戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

2月27日、連闘で迎えた65戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、抜け出したフェリシダーデスを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

3月28日、中3週で迎えた66戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は丸山真一騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた67戦目は、おひつじ座特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山真一騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた68戦目は、おうし座特別（名古屋ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山真一騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた69戦目は、おおぐま座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山真一騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた70戦目は、うしかい座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山真一騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた71戦目は、ふたご座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山真一騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったカフジイーグルに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

6月6日、中1週で迎えた72戦目は、OS☆U清里千聖祝24歳生誕（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山真一騎手（11戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

6月14日、連闘で迎えた73戦目は、恵那峡特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸山真一騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた74戦目は、悟史君沙也香さん結婚記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で丸山真一騎手（13戦2勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた75戦目は、白鳥座特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で丸山真一騎手（14戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

8月8日、中4週で迎えた76戦目は、葉月特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた77戦目は、天の川特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山真一騎手（15戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた78戦目は、バーベナ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山真一騎手（16戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた79戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山真一騎手（17戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。