アイカンリンドー（1995年生、母ハピネスハッピー）

アイカンリンドー（1995年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリンドシェーバー（当時7歳）と交配したハピネスハッピーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）中島牧場。戦績は、地方81戦5勝2着11回。主な勝ち鞍は1999年のリゲル特別(一般C3)。

経歴

デビュー前

青山義明厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1997年）

9月30日、デビュー戦は米倉知騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は378kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノファビラスから7馬身差の2着に敗北した。

10月11日、中1週で迎えた2戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月24日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1998年）

4月14日、約4か月半の休養明けで迎えた5戦目は、4歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた6戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず3着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線に入ると、前で粘るアイレムローズを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月8日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月22日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた11戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（5戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月8日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長嶋和彦騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で長嶋和彦騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で長嶋和彦騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したゴルデンスナイパーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

10月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、一般C4（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したホワイトカイウンを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

11月16日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ナギサショウウンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

11月29日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、リードを5馬身以上キープして、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、テルノライデンにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

4歳（1999年）

4月25日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた23戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺壮騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

5月2日、連闘で迎えた24戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺壮騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺壮騎手（8戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた26戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したユキノプラチナを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

6月13日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（9戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のサニーアラシをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

6月29日、中1週で迎えた28戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、プロキオン特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

8月1日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

8月9日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のミストラルリッチを半馬身振り切って3勝目を奪取した。

8月24日、中1週で迎えた32戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた33戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトップステークを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

9月20日、連闘で迎えた34戦目は、リゲル特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るアイレムローズを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。

10月10日、中2週で迎えた35戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた36戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で中川雅之騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で中川雅之騎手（9戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で中川雅之騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

12月14日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で中川雅之騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で中川雅之騎手（12戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

5歳（2000年）

4月10日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた42戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で中川雅之騎手（13戦2勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で中川雅之騎手（14戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で中川雅之騎手（15戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったタイキキャニオンにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

5月15日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で中川雅之騎手（16戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で中川雅之騎手（17戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら先頭で通過。最後は勢いを失って5着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で中川雅之騎手（18戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

6月25日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた48戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で中川雅之騎手（19戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で中川雅之騎手（20戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた50戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で中川雅之騎手（21戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミズホダイナに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

8月14日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で中川雅之騎手（22戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で中川雅之騎手（23戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマジックパッサーを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

9月10日、中1週で迎えた53戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は24戦連続で中川雅之騎手（24戦3勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は25戦連続で中川雅之騎手（25戦3勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

10月1日、連闘で迎えた55戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は26戦連続で中川雅之騎手（26戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた56戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた58戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた59戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で端勝成騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた60戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したワイエスアローを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

12月28日、中0週で迎えた61戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシメイを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6歳（2001年）

1月4日、連闘で迎えた62戦目は、一般C2（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（27戦3勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

2月9日、中4週で迎えた63戦目は、福原好隆騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた64戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた65戦目は、一般C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村龍也騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた66戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は福原好隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた67戦目は、一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原好隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた68戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で福原好隆騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた69戦目は、カーネーション特別（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で福原好隆騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月16日、中3週で迎えた70戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で福原好隆騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた71戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で福原好隆騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた72戦目は、一般C1ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で福原好隆騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月15日、中0週で迎えた73戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で福原好隆騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた74戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で福原好隆騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた75戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた76戦目は、一般C2（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月1日、連闘で迎えた77戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた78戦目は、TGM賞（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田弘一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月21日、中3週で迎えた79戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた80戦目は、徳江涼騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート900m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月2日、中2週で迎えた81戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳江涼騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。