ライトマッスル（2009年生、母マルターズガール）

ライトマッスル（2009年3月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシベリアンホーク（当時9歳）と交配したマルターズガールが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は広田牧場。戦績は、地方50戦10勝2着3回。2012年、2013年とOROターフスプリント(地方重賞)を連覇した他、2014年のスプリント特別(一般)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、村上雅規から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

熊谷昇厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2011年）

6月19日、デビュー戦は関本淳騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、ハルトリーゲルに交わされて1馬身差の2着となった。

7月16日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

8月22日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

9月18日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

11月5日、中4週で迎えた7戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のコウギョウクロスに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月19日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のトーホクガッティーを3/4馬身振り切って2勝目をつかんだ。

12月11日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦の寒菊賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（8戦2勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた10戦目は、2歳A（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（9戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい6着に終わった。

3歳（2012年）

1月2日、連闘で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の金杯（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で関本淳騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

4月8日、約3か月の休み明けで迎えた12戦目は、3歳戦のスプリングカップ（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で関本淳騎手（11戦2勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。

4月21日、中1週で迎えた13戦目は、3歳A（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で関本淳騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

5月20日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のはまなす賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で関本淳騎手（13戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

6月16日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の十薬レース（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は15戦連続で関本淳騎手（14戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のウイナーカップ（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で関本淳騎手（15戦2勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では不屈の闘争本能で渋太く末脚を持続させて先頭をうかがい、最後は2着のハンターをクビ差振り切って3勝目を手中に収めた。

7月15日、中1週で迎えた17戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のオパールカップ（盛岡芝1700m 小雨/重）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は勢いを失って6着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のいい大人のこだわり賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（16戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったリアルサンボーイに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月16日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦のサファイア賞（盛岡芝2400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（17戦3勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた20戦目は、オッズパーク賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（18戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のキーフォースをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

9月22日、中1週で迎えた21戦目は、ハーベストカップ（盛岡芝1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（19戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のリュウノヒーローを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

10月8日、中1週で迎えた22戦目は、メイセイオペラメモリアル（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（20戦5勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では上々の伸びを見せたが、アンペラトリスに交わされて4馬身差の2着となった。

10月27日、中2週で迎えた23戦目は、地方重賞のOROターフスプリント（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（21戦5勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るダイワマックワンを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて制した。

11月24日、中3週で迎えた24戦目は、地方重賞の栗駒賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（22戦6勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた25戦目は、北上ゆるキャラおに丸くんレース（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（23戦6勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

4歳（2013年）

5月13日、約5か月の休養明けで迎えた26戦目は、アンライバルド賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた27戦目は、地方重賞の早池峰賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（24戦6勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた28戦目は、ハクサンチドリレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（25戦6勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では賦性の負けじ魂を発揮してゴールまで頑張り、4着を確保した。

7月7日、中1週で迎えた29戦目は、地方重賞の岩鷲賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（26戦6勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた30戦目は、北上川ゴムボート川下りレース（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（27戦6勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のメスナーに1馬身半の差をつけて7勝目を手に入れた。

9月2日、中5週で迎えた31戦目は、レックスベゴニアレース（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（28戦7勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のドリームクラフトを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

9月28日、中3週で迎えた32戦目は、オッズパーク杯（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（29戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて11着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた33戦目は、ハーベストカップ（盛岡芝1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（30戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた34戦目は、地方重賞のOROターフスプリント（盛岡芝1000m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（31戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のスーパーワシントンに2馬身の差をつけて9勝目を収める

11月23日、中3週で迎えた35戦目は、地方重賞の栗駒賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（32戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた36戦目は、ケヤキイルミネーションレース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（33戦9勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

5歳（2014年）

1月3日、中3週で迎えた37戦目は、初春レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で関本淳騎手（34戦9勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

3月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた38戦目は、スマホで楽天競馬賞（水沢ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で関本淳騎手（35戦9勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた39戦目は、スプリント特別（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で関本淳騎手（36戦9勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

5月26日、中5週で迎えた40戦目は、OROターフ特別（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で関本淳騎手（37戦9勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた41戦目は、地方重賞の早池峰賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で関本淳騎手（38戦9勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい8着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた42戦目は、スプリント特別（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で関本淳騎手（39戦9勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月21日、中3週で迎えた43戦目は、OROスプリント特別（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で関本淳騎手（40戦9勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた44戦目は、地方重賞のすずらん賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で関本淳騎手（41戦9勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた45戦目は、納涼特別（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で関本淳騎手（42戦9勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた46戦目は、スプリント特別（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で関本淳騎手（43戦9勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のドリームクラフトをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

9月27日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた47戦目は、地方重賞の栗駒賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で関本淳騎手（44戦10勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた48戦目は、地方重賞のハーベストカップ（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で関本淳騎手（45戦10勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた49戦目は、地方重賞のOROターフスプリント（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で関本淳騎手（46戦10勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

11月22日、中3週で迎えた50戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、スプリント特別（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。