タカサゴトライアル（1991年生、母タカサゴスマノイチ）

タカサゴトライアル（1991年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時14歳）と交配したタカサゴスマノイチが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）平野牧場。戦績は、地方25戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の早梅特別(C3-1)。

経歴

デビュー前

山岡恒一厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1993年）

6月27日、デビュー戦は鷹野宏史騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は428kg。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月29日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月2日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹野宏史騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鷹野宏史騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のナンカイヒットに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月20日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で鷹野宏史騎手（8戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコウシンフクヒデに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

11月29日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鷹野宏史騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセイテイオーからクビ差の2着に甘んじた。

12月27日、中3週で迎えた11戦目は、2歳戦の銀の鞍賞（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鷹野宏史騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1994年）

1月23日、中3週で迎えた12戦目は、寒椿特別（高知ダート1300m 小雪/良）に出走。鞍上は12戦連続で鷹野宏史騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスイートテイオーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月31日、連闘で迎えた13戦目は、早梅特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で鷹野宏史騎手（12戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトシャルダンに3/4馬身の差をつけて制した。

2月26日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で鷹野宏史騎手（13戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトチノルマンからクビ差の2着に甘んじた。

3月6日、連闘で迎えた15戦目は、フリージア特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で鷹野宏史騎手（14戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月3日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で鷹野宏史騎手（15戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月19日、約6か月半の休み明けで迎えた17戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（園田ダート1630m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C5 D1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月11日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C5 D1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1995年）

1月9日、中7週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（16戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月4日、中3週で迎えた21戦目は、寒椿特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（17戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月13日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（18戦4勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月19日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた23戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（19戦4勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月18日、中3週で迎えた24戦目は、四宮幸志騎手を鞍上に迎えて、ひこばえ特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月20日、中4週で迎えた25戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-1（高知ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。