プルザトリガー（1999年生、母カバリセプター）

プルザトリガー（1999年3月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。2005年にNARグランプリ最優秀牝馬を受賞した。毛色は栗毛。種牡馬のカコイーシーズ（当時13歳）と交配したカバリセプターが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）賀張中川牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方42戦13勝2着3回。2005年のエンプレス杯(牝G2)に勝利した他、2004年のスパーキングレディーカップ(牝G3)で3着に入るなど、重賞3勝を挙げた。

経歴

デビュー前

1歳のとき、賀張中川牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、賀張中川牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、前田文明によって189万円で落札された。

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

4月25日、デビュー戦は沼沢英知騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は438kg。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィンメッセージから6馬身差の2着となった。

5月2日、連闘で迎えた2戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンシパルリバーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月28日、中7週で迎えた3戦目は、2歳地方重賞の栄冠賞（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦1勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月19日、連闘で迎えた5戦目は、2歳オープンのサマーチャレンジ1（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた6戦目は、2歳500万下（札幌芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦1勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

10月3日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（5戦1勝）。15頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカツマサケンをクビ差制して勝利をモノにする

11月21日、中6週で迎えた8戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の野菊特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月20日、中3週で迎えた9戦目は、2歳地方重賞の平和賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に敗れた。

3歳（2002年）

2月26日、中9週で迎えた10戦目は、3歳戦の金盞花特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

3月25日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の菜の花特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず3着に敗れた。

5月2日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若葉特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳戦の牡丹特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、イシノラピドに半馬身交わされて2着となった。

6月6日、中1週で迎えた14戦目は、牝馬限定3歳戦の水芭蕉特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のホクリョーシャネルに5馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

6月27日、中2週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞の若潮盃（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（3戦1勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

7月29日、中4週で迎えた16戦目は、3歳戦のフェニックス特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（4戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。

11月8日、約3か月半の休み明けで迎えた17戦目は、露霜特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田部和広騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。

12月6日、中3週で迎えた18戦目は、トルコ石特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田部和広騎手（6戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。

4歳（2003年）

1月2日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田部和広騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るタカノコトブキを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて4勝目をゲットした。

1月29日、中3週で迎えた20戦目は、昇龍特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で田部和広騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

2月26日、中3週で迎えた21戦目は、玄武特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で田部和広騎手（9戦2勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

3月25日、中3週で迎えた22戦目は、アクアマリン特別（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で田部和広騎手（10戦2勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた23戦目は、花まつり特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で田部和広騎手（11戦2勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

7月17日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた24戦目は、ハンデ戦の犬吠埼特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で田部和広騎手（12戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天授の敢闘精神でゴールまで頑張り、4着を確保した。

8月7日、中2週で迎えた25戦目は、めのう特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で田部和広騎手（13戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のブライティアリンダに2馬身半の差をつけて5勝目を手にした。

8月18日、中1週で迎えた26戦目は、綺羅星特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で田部和広騎手（14戦3勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

10月29日、中9週で迎えた27戦目は、青海波特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で田部和広騎手（15戦3勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクラウンブロッサムに8馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。

11月6日、連闘で迎えた28戦目は、フェイスフルステッキ特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で田部和広騎手（16戦4勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

12月8日、中4週で迎えた29戦目は、ハンデ戦のアクアライン特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で田部和広騎手（17戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るケイアイタンゴを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。

5歳（2004年）

1月15日、中4週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の初茜特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で田部和広騎手（18戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、目の覚めるような末脚を弾けさせて、最後は2着のゴシップコラムに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月2日、中2週で迎えた31戦目は、アメジストスター賞（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で田部和広騎手（19戦6勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

4月14日、中9週で迎えた32戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のエイプリル特別（船橋ダート1700m 小雨/良）に出走。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のジェラシックキセキを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

5月12日、中3週で迎えた33戦目は、エメラルド特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のヒルノマインドに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

6月17日、中4週で迎えた34戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のジューン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

7月20日、中4週で迎えた35戦目は、山中尊徳騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定G3のスパーキングレディーカップ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着を確保した。

9月15日、中7週で迎えた36戦目は、牝馬限定のハンデ地方重賞のトゥインクルレディー賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（2戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアートブライアンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月3日、中6週で迎えた37戦目は、牝馬限定地方重賞のTCKディスタフ（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（3戦3勝）。16頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のドリームサラを3/4馬身振り切って勝利数を12に伸ばす

12月15日、中5週で迎えた38戦目は、牝馬限定G3のクイーン賞（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（4戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6歳（2005年）

1月19日、中4週で迎えた39戦目は、牝馬限定G3のTCK女王盃（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（5戦4勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

2月9日、中2週で迎えた40戦目は、牝馬限定G2のエンプレス杯（川崎ダート2100m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（6戦4勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、極端なスローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて、最後は2着のグラッブユアハートを半馬身振り切って初の重賞タイトルをゲットした。

4月6日、中7週で迎えた41戦目は、地方重賞のマイルグランプリ（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（7戦5勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったナイキアディライトに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月1日、中7週で迎えた42戦目は、牝馬限定G3のマリーンカップ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で内田博幸騎手（8戦5勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

11月3日、約5か月の休み明けで迎えた43戦目は、牝馬限定地方重賞のTCKディスタフ（大井ダート1800m 曇/良）に牝馬ながら58kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で内田博幸騎手（9戦5勝）。15頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、4着に終わった。