フロディーアピール（1999年生、母カバリフロディー）

経歴

デビュー前

玉井勝厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2002年）

3月29日、デビュー戦は野口正宏騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は423kg。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月6日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、山中尊徳騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線に入ると、前で粘るピガースを凄まじい末脚でクビ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

4歳（2003年）

1月23日、中6週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

3月25日、中6週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月7日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3六ウ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は山中尊徳騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のシーオブジャパンをクビ差振り切って2勝目を収める

5月1日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3三ウ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

6月5日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山中尊徳騎手（3戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

7月2日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山中尊徳騎手（4戦2勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山中尊徳騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

8月5日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中尊徳騎手（6戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山中尊徳騎手（7戦2勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山中尊徳騎手（8戦2勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山中尊徳騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

11月10日、中5週で迎えた16戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 小雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で山中尊徳騎手（10戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

5歳（2004年）

1月14日、中8週で迎えた17戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山中尊徳騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山中尊徳騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したエアーズフォンテンに3/4馬身届かず2着に敗北した。

3月23日、中6週で迎えた19戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で山中尊徳騎手（13戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではパワフルな末脚を披露したが、4着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で山中尊徳騎手（14戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、抜け出したグローヨシムネにアタマ差届かず2着に惜敗した。

5月10日、中3週で迎えた21戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で山中尊徳騎手（15戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山中尊徳騎手（16戦2勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で急追したが、抜け出したマキバジェットにクビ差届かず2着となった。

6月17日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で山中尊徳騎手（17戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月27日、中5週で迎えた24戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、一般C3四ア（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に敗れた。

8月27日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は山中尊徳騎手（18戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

9月23日、中3週で迎えた26戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったヒジリケーに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

10月27日、中4週で迎えた27戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

6歳（2005年）

1月1日、中5週で迎えた29戦目は、林幻騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。