ナスノキセキ（2010年生、母センティーレ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、中本牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、久保居茂によって136.5万円で落札された。

岩本洋厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2012年）

7月28日、デビュー戦は山崎誠士騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセイントチェイサーに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月11日、中5週で迎えた2戦目は、2歳戦の若武者賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のスガキュールに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

3歳（2013年）

6月11日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のあやめ賞（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

7月25日、中5週で迎えた4戦目は、辻堂特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はガス欠状態になり13着に終わった。

8月19日、中3週で迎えた5戦目は、牝馬限定戦のききょう賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた6戦目は、芙蓉特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（2戦2勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

10月8日、中4週で迎えた7戦目は、木の実賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

11月14日、中4週で迎えた8戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のシェイドトゥウインに1馬身半の差をつけて3勝目をゲットした。

12月19日、中4週で迎えた9戦目は、ハッピーエンド特別（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に敗れた。

4歳（2014年）

11月4日、約10か月半の休み明けで迎えた10戦目は、一般C1七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

5歳（2015年）

4月13日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、一般C2五六（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

5月11日、中3週で迎えた12戦目は、マスター独身貴族引退記念（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた13戦目は、ひなげし賞（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で金子正彦騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で金子正彦騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

6月30日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で金子正彦騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2五六（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で金子正彦騎手（12戦1勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に敗れた。

8月21日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で金子正彦騎手（13戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

10月22日、中8週で迎えた18戦目は、一般C2十一十二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で金子正彦騎手（14戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、かなり遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

11月19日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2八九（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で金子正彦騎手（15戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

12月3日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2十三十四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で金子正彦騎手（16戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天授の負けん気を発揮してゴールまで頑張り、3着に入った。

12月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で金子正彦騎手（17戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったノボハニーチャンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

6歳（2016年）

1月4日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で金子正彦騎手（18戦1勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず11着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた23戦目は、柳井哲夫勇退記念（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で金子正彦騎手（19戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のギンマクデビューを半馬身振り切って久方ぶりに勝ち星を挙げた。

3月4日、中5週で迎えた24戦目は、一般C2十十一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で金子正彦騎手（20戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

3月31日、中3週で迎えた25戦目は、紫電賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で金子正彦騎手（21戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のクリールジェニーに1馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。

5月12日、中5週で迎えた26戦目は、青嵐賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で金子正彦騎手（22戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のグローリアスアークをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

7歳（2017年）

4月6日、約11か月の休養明けで迎えた27戦目は、イヌワシ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（3戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮戦したが、アイサイティアラに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

4月25日、中2週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の一般C3（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のラッキースプリントに1馬身半の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

6月15日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、稲妻賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、若干速いペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで敢闘したが、ジギースンナーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

8月3日、中6週で迎えた30戦目は、閃光賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したゴールドマジックを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

8月22日、中2週で迎えた31戦目は、雷光賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のジギースンナーをクビ差振り切って順当に勝利した。

10月11日、中6週で迎えた32戦目は、弾丸賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（8戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた33戦目は、スカパー!南関東地方競馬チャンネル賞（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎誠士騎手（9戦4勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた34戦目は、アレグロ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山崎誠士騎手（10戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力で最後まで敢闘したが、フェアリーウイングに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

12月4日、中3週で迎えた35戦目は、鉄道で楽しむ!ちばの旅賞（No.15）（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山崎誠士騎手（11戦4勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

12月11日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、快速賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山崎誠士騎手（12戦4勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったインデアンレコードに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8歳（2018年）

1月1日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた37戦目は、スプラッシュ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山崎誠士騎手（13戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るカゼノアスリートをアタマ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

2月1日、中3週で迎えた38戦目は、瞬発賞（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山崎誠士騎手（14戦5勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のリンゴカンを半馬身振り切って10勝目を達成した。

2月27日、中3週で迎えた39戦目は、ビート賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山崎誠士騎手（15戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1（浦和ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で山崎誠士騎手（16戦6勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた41戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、神速賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

5月17日、中5週で迎えた42戦目は、スウィフト賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

6月15日、中3週で迎えた43戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、北海道まるごとマルシェ賞（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた44戦目は、宮ヶ瀬ダム観光放流記念（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた45戦目は、川崎のSPAT4 プレミアムポイント賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤裕人騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた46戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、ばんえい十勝 in 船橋2018（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた47戦目は、牝馬限定戦のヒマワリ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた48戦目は、馬いぞ!シークワーサー発売記念（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。