スティルプリンス（2013年生、母サンバホイッスル）

スティルプリンス（2013年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「静かな王子」。毛色は鹿毛。種牡馬のショウナンカンプ（当時15歳）と交配したサンバホイッスルが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者はカナイシスタッド。2018年のスプリント特別(一般)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

和田正道厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2015年）

7月4日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島ダート1150m 曇/良）に出走。馬体重は480kg。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて9着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた2戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

8月8日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、ビービーサレンダーに交わされて2馬身半差の2着となった。

8月30日、中2週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦皇成騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のエクラパールをクビ差振り切って未勝利戦を制した。

12月6日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、2歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦皇成騎手（2戦1勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩みのないペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい14着に終わった。

12月20日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた6戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下（阪神芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

3歳（2016年）

1月9日、中2週で迎えた7戦目は、水口優也騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では最後まで息が続かず14着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた8戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた9戦目は、F.ベリー騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず14着に終わった。

6月18日、約4か月半の休養明けで迎えた10戦目は、3歳以上500万下（函館ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は水口優也騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上500万下（函館ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で水口優也騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

7月10日、連闘で迎えた12戦目は、井上敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（函館ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は水口優也騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

10月2日、中8週で迎えた14戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、白神賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい11着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた15戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた16戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

11月13日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、洋野産高級しいたけ賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい8着に終わった。

12月10日、中3週で迎えた18戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた19戦目は、スプリント特別（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

4歳（2017年）

1月9日、中0週で迎えた20戦目は、胆沢・全日本農はだてのつどい賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

3月20日、中9週で迎えた21戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のエイシンアルファーに3馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

4月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（5戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて、最後は2着のショッキングコートを3/4馬身振り切って断トツの支持に応えた。

4月16日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（6戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のブラックバイキングをクビ差振り切って断トツの支持に応えた。

5月1日、中1週で迎えた24戦目は、盛岡南部鉄器賞（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（7戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のショッキングコートに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月21日、中2週で迎えた25戦目は、新緑賞（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のインプレスウィナーに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

6月4日、中1週で迎えた26戦目は、M2の早池峰スーパースプリント（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい8着に敗れた。

6月11日、連闘で迎えた27戦目は、シンプロン賞（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のフジノピューマをクビ差振り切って下馬評通りの実力を証明した。

6月24日、中1週で迎えた28戦目は、いろはす賞（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のコマユをクビ差振り切ってファンの期待に応えた。

8月8日、中5週で迎えた29戦目は、サーフィンのメッカひろの賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（10戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、ウインミラージュに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

8月22日、中1週で迎えた30戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（11戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キクノレヨンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月4日、中1週で迎えた31戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（12戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のフロジストンをクビ差振り切って9勝目を獲得した。

9月18日、中1週で迎えた32戦目は、FM岩手杯（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（13戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のウインミラージュを半馬身振り切って優勝

10月1日、中1週で迎えた33戦目は、白神賞（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（14戦8勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた34戦目は、M2のOROターフスプリント（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

10月28日、連闘で迎えた35戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、フジノミネ賞（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて、最後は2着のレイズアスマイルを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

11月11日、中1週で迎えた36戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（15戦8勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた37戦目は、ピーチフロマージュ賞（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（16戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、ウインバーニングにクビ差交わされて2着に甘んじた。

12月11日、中1週で迎えた38戦目は、アリスタータ賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（17戦8勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サチノリーダースにハナ差交わされて2着に惜敗した。

12月24日、中1週で迎えた39戦目は、花菜好きシンビジウム賞（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（18戦8勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のチャンピオンムーンに2馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

5歳（2018年）

2月1日、中5週で迎えた40戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、ユニコーン賞（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

2月7日、連闘で迎えた41戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のフェブラリーダッシュ（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚色が悪くなり14着に敗れた。

3月1日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた42戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、春光特別（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

3月25日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた43戦目は、スプリント特別（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた44戦目は、スプリント特別（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は木村暁騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

5月5日、中1週で迎えた45戦目は、スプリント特別（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた46戦目は、スプリント特別（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（19戦9勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

7月1日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた47戦目は、深緑特別（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

7月15日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた48戦目は、M2の岩鷲賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

8月12日、中3週で迎えた49戦目は、盛岡舟っこ流し特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた50戦目は、スプリント特別（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（9戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた51戦目は、白露特別（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

10月6日、中3週で迎えた52戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、ハーベストカップ（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた53戦目は、スプリント特別（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（11戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

12月2日、中3週で迎えた54戦目は、スプリント特別（水沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（12戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた55戦目は、スプリント特別（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（13戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

6歳（2019年）

3月23日、約3か月半の休養明けで迎えた56戦目は、春の水沢競馬オープニング賞（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（20戦9勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のワールンガに6馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

3月31日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2（水沢ダート850m 小雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（21戦10勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のワールンガに1馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

4月8日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（22戦11勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のワールンガに6馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

4月15日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（23戦12勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のカミノマンボに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月28日、中1週で迎えた60戦目は、ビオラ賞（水沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（24戦13勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマジョリティーに5馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

5月12日、中1週で迎えた61戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、南関東ジョッキーズフレンドリーマッチ第1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた62戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（14戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで敢闘したが、カリスマサンスカイに交わされて1馬身3/4差の2着に敗北した。

6月9日、中1週で迎えた63戦目は、一般B2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（25戦14勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のダズンフラワーをアタマ差振り切って断トツ人気に応えた。

6月25日、中1週で迎えた64戦目は、小袖海岸賞（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（26戦15勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が悪くなり4着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた65戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（27戦15勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、ダンストンラソに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

7月21日、中1週で迎えた66戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（28戦15勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた67戦目は、一般B1三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林凌騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた68戦目は、一般B1二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（29戦15勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた69戦目は、一般B1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（30戦15勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた70戦目は、FM岩手杯（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（31戦15勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた71戦目は、白神賞（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（32戦15勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着を確保した。

10月13日、中1週で迎えた72戦目は、一般B1（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（33戦15勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり7着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた73戦目は、一般B1二（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（34戦15勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は失速してしまい5着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた74戦目は、令和元年台風19号災害被災者支援（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のマイティーゴールドを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

12月9日、中3週で迎えた75戦目は、カペラ賞（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（16戦2勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた76戦目は、ポインセチア賞（水沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（17戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一歩一歩着実に差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のマコトキッショウをアタマ差振り切って優勝

7歳（2020年）

1月7日、中1週で迎えた77戦目は、ハヤテ特別（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（35戦15勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

3月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた78戦目は、一般B1（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（18戦3勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、4着を確保した。

4月7日、中1週で迎えた79戦目は、一般B2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（19戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

5月3日、中3週で迎えた80戦目は、一般B2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（36戦15勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマイティーゴールドに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5月19日、中1週で迎えた81戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（37戦16勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい6着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた82戦目は、パール賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（38戦16勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた83戦目は、一般B1（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（39戦16勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、勝ったスキーマーに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

6月30日、中1週で迎えた84戦目は、一般B1（水沢ダート850m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（40戦16勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた85戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（41戦16勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた86戦目は、一般B1（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（42戦16勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた87戦目は、三陸海岸賞（盛岡ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口裕一騎手（43戦16勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた88戦目は、ムーンライトカップ（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口裕一騎手（44戦16勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい6着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた89戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂口裕一騎手（45戦16勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた90戦目は、白神賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂口裕一騎手（46戦16勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた91戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で坂口裕一騎手（47戦16勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

11月2日、中3週で迎えた92戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で坂口裕一騎手（48戦16勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はタレてしまい6着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた93戦目は、来い来い騎手コ募集賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で坂口裕一騎手（49戦16勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

12月1日、中1週で迎えた94戦目は、一般B1（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で坂口裕一騎手（50戦16勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい5着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた95戦目は、銀嶺賞（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で坂口裕一騎手（51戦16勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた96戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（水沢ダート850m 雪/不良）に出走。鞍上は17戦連続で坂口裕一騎手（52戦16勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

8歳（2021年）

3月27日、約3か月の休養明けで迎えた97戦目は、一般C1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で坂口裕一騎手（53戦16勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のワールンガに2馬身の差をつけて勝利数を22に伸ばす

4月11日、中1週で迎えた98戦目は、一般C1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で坂口裕一騎手（54戦17勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったワールンガにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

4月25日、中1週で迎えた99戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で坂口裕一騎手（55戦17勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

5月2日、連闘で迎えた100戦目は、一般B2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で坂口裕一騎手（56戦17勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のカガジャドールに2馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

5月18日、中1週で迎えた101戦目は、一般B2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で坂口裕一騎手（57戦18勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、アヴェントゥリストに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

5月31日、中1週で迎えた102戦目は、一般B1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で坂口裕一騎手（58戦18勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた103戦目は、一般B1（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で坂口裕一騎手（59戦18勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた104戦目は、一般B1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で坂口裕一騎手（60戦18勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

2021年7月4日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。