タイキアセンブリー（2010年生、母プリンセスアスカ）

タイキアセンブリー（2010年4月28日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋母母父名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のタイキシャトル（当時16歳）と交配したプリンセスアスカが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）ビクトリーホースランチ。戦績は、中央平地4戦0勝、地方69戦12勝2着6回。主な勝ち鞍は2016年の御陣乗太鼓特別(一般B1一)。

経歴

デビュー前

大樹レーシングクラブにて総額2,000万円（4万×500口）で一口馬主が募集された。

藤岡健一厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2013年）

3月9日、デビュー戦は藤岡佑介騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後はバタバタになってしまい15着に敗れた。

6月30日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は垂れてしまい13着に終わった。

8月31日、中8週で迎えた3戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた4戦目は、藤懸貴志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

10月27日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、秋の伝統工芸まつり特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた6戦目は、河合谷の郷収穫祭り特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた7戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、国際ガラス展特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。

12月8日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、一般C4二（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた9戦目は、雪だるままつり特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のテンエイルビーに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4歳（2014年）

3月27日、約3か月の休み明けで迎えた10戦目は、一般C1-6（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトウカイサージュに4馬身の差をつけて制した。

4月8日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のデンコウドウテツに2馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

4月22日、中1週で迎えた12戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、東山蓮如堂特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、ニシノオタフクに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

5月6日、中1週で迎えた13戦目は、春季例大祭特別（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったトモヲエラババに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5月20日、中1週で迎えた14戦目は、一般B2-6（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般B2五（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目を引く伸びを見せたが、トウカイサージュに半馬身交わされて2着に敗北した。

7月8日、中1週で迎えた17戦目は、機具岩ライトアップ特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で畑中信司騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

9月9日、中8週で迎えた18戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で畑中信司騎手（11戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、デンコウチャームにハナ差交わされて2着に甘んじた。

9月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で畑中信司騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2-5（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で畑中信司騎手（13戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた21戦目は、JBCグッズ通販開始記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で畑中信司騎手（14戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では弾けるような伸びで驀進したが、ドリームマーチに半馬身交わされて2着となった。

11月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2-4（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で畑中信司騎手（15戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のバクダンに2馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。

11月25日、中2週で迎えた23戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、あえのこと特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のラムセスジュベリーに1馬身半の差をつけて5勝目を収める

12月9日、中1週で迎えた24戦目は、一般B1四（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（16戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（17戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

5歳（2015年）

3月29日、約3か月の休み明けで迎えた26戦目は、大聖寺桜まつり特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は中島龍也騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

4月7日、連闘で迎えた27戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、長谷川等伯展特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のウインゴーウェルを半馬身振り切って6勝目を手に入れた。

5月12日、中2週で迎えた29戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて、最後は2着のボーンストーンに2馬身の差をつけて制した。

5月26日、中1週で迎えた30戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、第1戦ブロンズサドル賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた31戦目は、木場潟公園花菖蒲まつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（3戦2勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、最後はリジカーレと並んで3着同着となった。

6月21日、中1週で迎えた32戦目は、茅の輪くぐり特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（4戦2勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた33戦目は、大聖寺灯ろう流し特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（5戦2勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

8月18日、中5週で迎えた34戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で沖静男騎手（6戦2勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた35戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で沖静男騎手（7戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は一杯になって9着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた36戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沖静男騎手（8戦2勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた37戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で沖静男騎手（9戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた38戦目は、一般B1四（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で沖静男騎手（10戦2勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、ナムラタイショウに交わされて2馬身半差の2着となった。

10月25日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で沖静男騎手（11戦2勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月8日、中1週で迎えた40戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般B1三（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた41戦目は、勝也&美穂結婚記念（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

12月6日、中1週で迎えた42戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は沖静男騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた43戦目は、一般B1三（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（13戦2勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

6歳（2016年）

3月20日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、うまきち結婚記念カップ（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（14戦2勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

4月1日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた45戦目は、一般B1三（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖静男騎手（15戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のクロスザボーダーに1馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。

4月10日、連闘で迎えた46戦目は、北陸街道さくらまつり特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で沖静男騎手（16戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

4月24日、中1週で迎えた47戦目は、恋路賞（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で沖静男騎手（17戦3勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた48戦目は、御陣乗太鼓特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で沖静男騎手（18戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るチャームドライフを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って9勝目をつかんだ。

5月24日、中1週で迎えた49戦目は、能登麦屋節特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で沖静男騎手（19戦4勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

6月5日、中1週で迎えた50戦目は、金沢百万石まつり特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で沖静男騎手（20戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた51戦目は、峨山禅師生誕祭特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で沖静男騎手（21戦4勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた52戦目は、石動山開山祭特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で沖静男騎手（22戦4勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた53戦目は、燈籠山祭り特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で沖静男騎手（23戦4勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

9月11日、中7週で迎えた54戦目は、駿佑1歳誕生日記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で沖静男騎手（24戦4勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた55戦目は、牛まつり特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で沖静男騎手（25戦4勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた56戦目は、いしかわスイーツ博特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた57戦目は、藤田記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（26戦4勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスプリングデジレに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月6日、中1週で迎えた58戦目は、いどり祭特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（27戦5勝）。11頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた59戦目は、白鳥飛来特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（28戦5勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた60戦目は、機具岩ライトアップ特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で沖静男騎手（29戦5勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

12月18日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた61戦目は、香箱ガニ特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で沖静男騎手（30戦5勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

7歳（2017年）

3月23日、約3か月の休み明けで迎えた62戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた63戦目は、一般B2四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（31戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のミサワゲーリーに4馬身の差をつけて優勝

4月30日、中3週で迎えた64戦目は、御贄祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（32戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のステージナーヴに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月21日、中2週で迎えた65戦目は、若葉まつり賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（33戦7勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた66戦目は、加賀百万石ツーデーウオーク特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖静男騎手（34戦7勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた67戦目は、古九谷修古祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた68戦目は、ジェットスキー特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた69戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般B1二（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた70戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた71戦目は、木本鴻ダイエット成功記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた72戦目は、奥能登国際芸術祭特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず最後はシゲルエチゴと並んで5着同着となった。

9月26日、中2週で迎えた73戦目は、一般B1四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（35戦7勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。