テンザンアラシ（1988年生、母シユウボーローズ）
Tenzan Arashi
1988.04.07
テンザンアラシ（1988年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のサクラアケボノ（当時12歳）と交配したシユウボーローズが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は田原安田牧場。戦績は、地方41戦7勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年のエキサイティングナイト賞(B1二 B2一)。
経歴
デビュー前
長沼正義厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1991年）
4月5日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシローマンナに約13馬身の大差をつけて初白星を挙げた。
5月2日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月5日、中8週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のニッソーホークに2馬身半の差をつけて優勝
7月25日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月11日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月16日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦のコスモス特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアイデンに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする
9月29日、中1週で迎えた7戦目は、一般B3六（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシローメロデイーに1馬身半の差をつけて制した。
10月20日、中2週で迎えた8戦目は、オパール賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（7戦4勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月14日、中3週で迎えた9戦目は、秋嶺特別（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で的場文男騎手（8戦4勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月4日、中2週で迎えた10戦目は、佐宗応和騎手を鞍上に迎えて、トルコ石特別（大井ダート2000m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゴサワーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
12月23日、中2週で迎えた11戦目は、クリスマス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1992年）
1月8日、中1週で迎えた12戦目は、若水賞（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月18日、約3か月半の休養明けで迎えた13戦目は、花見賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（9戦4勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月2日、中1週で迎えた14戦目は、春風賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月3日、中4週で迎えた15戦目は、エキサイティングナイト賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（11戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイチダイコクに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月2日、中3週で迎えた16戦目は、ブルームーン賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（3戦1勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着を確保した。
10月2日、約3か月の休養明けで迎えた17戦目は、ムーンライトカップ（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（4戦1勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた18戦目は、オータムカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（5戦1勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月13日、中3週で迎えた19戦目は、一般A2（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月2日、中2週で迎えた20戦目は、オーチャード特別（大井ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐宗応和騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアーデルクローネに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
12月30日、中3週で迎えた21戦目は、ビッグチャンス賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐宗応和騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1993年）
1月18日、中2週で迎えた22戦目は、短距離特別（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐宗応和騎手（9戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月3日、中1週で迎えた23戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、ウインターカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。15頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。
2月26日、中2週で迎えた24戦目は、梅見月賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（10戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月21日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた25戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、一般A（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月30日、連闘で迎えた26戦目は、羊蹄山特別（札幌(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月7日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた28戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 小雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月12日、中2週で迎えた29戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、場外オープン記念天山賞（佐賀ダート2400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月26日、中1週で迎えた30戦目は、大島静夫騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 雨/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1994年）
1月9日、中1週で迎えた31戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島静夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツオパールから約15馬身差の2着となった。
1月23日、中1週で迎えた32戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大島静夫騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた33戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大島静夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた34戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大島静夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた35戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大島静夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた36戦目は、大天山賞（佐賀ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大島静夫騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月3日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた37戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた38戦目は、一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月8日、中2週で迎えた39戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（高知ダート1900m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月26日、中2週で迎えた40戦目は、一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7歳（1995年）
7月1日、約7か月の休み明けで迎えた41戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。