エフテートロット（2000年生、母イナドチェアマン）

F T Trot

2000.05.17

エフテートロット（2000年5月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトロットサンダー（当時11歳）と交配したイナドチェアマンが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）宝寄山牧場。戦績は、地方15戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は2002年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、宝寄山牧場から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

木村昌志厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（2002年）

9月22日、デビュー戦は茂呂菊次郎騎手を鞍上に据えて、2歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウインターヒルに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2003年）

3月22日、約5か月半の休養明けで迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月19日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で茂呂菊次郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月1日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で茂呂菊次郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で茂呂菊次郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のキラリクイーンに2馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

7月6日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で茂呂菊次郎騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーダージャージから2馬身差の2着となった。

8月23日、中6週で迎えた9戦目は、3歳戦のエクセレント特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で茂呂菊次郎騎手（8戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月20日、中3週で迎えた10戦目は、一般C4-20（高崎ダート1330m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で茂呂菊次郎騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のデジタルテンをクビ差制して3勝目をつかんだ。

10月6日、中1週で迎えた11戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C4（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月11日、連闘で迎えた12戦目は、きんもくせい特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（10戦3勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のドクターハーンに半馬身の差をつけて4勝目を収める

11月24日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、寒椿特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月30日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた14戦目は、一般C4 11（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2004年）

1月17日、中6週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた15戦目は、一般C4 12（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。