ビソウイレブン（1983年生、母ツルギウイン）
1983.04.05
ビソウイレブン（1983年4月5日）は、日本の競走馬、種牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエビタカラ（当時7歳）と交配したツルギウインが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土田 宏明。主な勝ち鞍は1990年の月山大賞典。
経歴
デビュー前
鴨林武男厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1986年）
3月20日、デビュー戦はアラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。馬体重は490kg。鞍上は簗瀬悟志騎手。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインキンリユウから2馬身差の2着に敗北した。
4月15日、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウヨウトウザイから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月20日、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハツタヤングに5馬身の差をつけて勝利を収めた。
6月17日、アラ系4歳以上G（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で簗瀬悟志騎手。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のセンプーマツダに半馬身の差をつけて勝利を挙げた。
4歳（1987年）
4月27日、アラ系5歳以上G5 G6（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は森繁騎手。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のパミールモアーに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月19日、アラ系5歳以上G2 G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワシユウニシキに8馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月26日、アラ系4歳以上F4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のグリングレースに2馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。
7月22日、アラ系4歳以上F3 F4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨーストーリーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月17日、アラ系4歳以上E4 E6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で簗瀬悟志騎手。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマカザンに5馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。
9月9日、アラ系4歳以上D7 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で簗瀬悟志騎手。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノライジングに4馬身の差をつけてトップでゴールに入った。
10月13日、サンライズ淡路特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で簗瀬悟志騎手。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルパワーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月4日、なでしこ特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は花村通春騎手。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノライジングに6馬身の差をつけて勝利した。
12月2日、さざんか特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノグレートに1馬身の差をつけて勝利を決めた。
12月30日、はぼたん特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウシンボルから1馬身半差の2着に敗北した。
5歳（1988年）
1月21日、アラ系5歳以上C4（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラターボに3馬身の差をつけてトップでゴールに入った。
2月18日、アラ系5歳以上C2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラリーダイヤに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月15日、アラ系5歳以上B2 B3（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で花村通春騎手。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスグランプリに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月13日、アラ系5歳以上B3（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で花村通春騎手。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のザホクトに1馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。
5月6日、アラ系4歳以上A2 B1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で花村通春騎手。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨミンゴに4馬身の差をつけてトップでゴールに入った。
6月2日、若鮎大屋次郎賞特別（園田ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で花村通春騎手。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月28日、アラ系4歳以上A1（姫路ダート1800m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で花村通春騎手。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のジユミーオリーに7馬身の差をつけて勝利を収めた。
8月24日、摂津盃（園田ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で花村通春騎手。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月29日、春日の局特別（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（1989年）
8月10日、あさがお賞（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤隆志騎手。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月23日、ひめゆり特別（札幌(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月6日、やまゆり賞（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月18日、ニッポンハム特別（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は伊藤隆志騎手。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月10日、黄菊賞（札幌(地)ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤隆志騎手。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月18日、かえで賞（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月4日、A12 B1（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルヒメに2馬身半の差をつけて勝利を手にした。
12月26日、ミヤノダービー記念（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7歳（1990年）
1月8日、新春アラブ争覇（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。
1月19日、東海プリンス（名古屋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月16日、三重県畜産特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で長嶋和彦騎手。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月21日、春分特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長嶋和彦騎手。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラエルシドに1馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。
3月28日、東海プリンス（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で長嶋和彦騎手。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月18日、クリスタル特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で長嶋和彦騎手。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月2日、アラ系一般A2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は須田英之騎手。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシズヒロセイコーから2馬身半差の2着となった。
9月18日、長月特別（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルブロンドから8馬身差の2着となった。
10月2日、神無月特別（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルブロンドから1馬身差の2着となった。
10月16日、神無月特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラターボからクビ差の2着に甘んじた。
10月30日、最上川賞（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルブロンドから2馬身差の2着に敗北した。
11月25日、月山大賞典（上山ダート2300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアローカネマスをクビ差制して勝利を挙げた。
12月11日、アラ系一般A1（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で須田英之騎手。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8歳（1991年）
2月10日、アラ系A（荒尾ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は飯島雄治騎手。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノトウザイに1馬身半の差をつけてトップでゴールに入った。
2月24日、アラ系A（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で飯島雄治騎手。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトスターリバーに約12馬身の大差をつけて勝利を掴み取った。
3月10日、アラブ大賞典（佐賀ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で飯島雄治騎手。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月21日、有明賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月21日、有明賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノバロリスからハナ差の2着となった。
8月16日、有明賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古泉悟騎手。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノモンテスから1馬身半差の2着に敗北した。
9月22日、有明賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古泉悟騎手。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノモンテスから4馬身差の2着となった。
10月13日、有明賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古泉悟騎手。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフクマルトヨに5馬身の差をつけてトップでゴールに入った。
11月3日、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古泉悟騎手。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月17日、有明賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で古泉悟騎手。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジヒロライトに1馬身の差をつけて勝利を手にした。
12月8日、有明賞（荒尾ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で古泉悟騎手。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジヒロライトに半馬身の差をつけて勝利を掴んだ。
12月31日、アラブチャンピオン（荒尾ダート2150m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で古泉悟騎手。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカモイケタイガーから4馬身差の2着に敗北した。
9歳（1992年）
1月12日、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で古泉悟騎手。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月9日、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で古泉悟騎手。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマホーマから半馬身差の2着に敗北した。
2月23日、有明賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で古泉悟騎手。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月19日、有明賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で古泉悟騎手。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、アラブ大賞（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で古泉悟騎手。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジヒロライトに1馬身半の差をつけて勝利を挙げた。
5月24日、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で古泉悟騎手。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月7日、有明賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で古泉悟騎手。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月12日、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で古泉悟騎手。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルイススムに半馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。
8月2日、有明賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で古泉悟騎手。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクニノホワイトから1馬身半差の2着となった。
9月6日、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で古泉悟騎手。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月27日、有明賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で古泉悟騎手。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。