リスクトウコウ（1989年生、母トサイングバージー）

Risk Toko

1989.03.15

リスクトウコウ（1989年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラトウコウ（当時8歳）と交配したトサイングバージーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）坂元牧場。戦績は、地方13戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。

経歴

デビュー前

岩切敏男厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1991年）

6月17日、デビュー戦は山下誠騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は419kg。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月28日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下誠騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイモータルゴットに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月12日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山下誠騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマローマンからクビ差の2着に甘んじた。

11月19日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山下誠騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1992年）

4月7日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4-2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に55kgの斤量を背負って出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月20日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた6戦目は、4歳以上C4-4（金沢ダート1300m 晴/稍重）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上C4-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平床良博騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったネイビーターフから5馬身差の2着に敗北した。

9月21日、約4か月半の休養明けで迎えた8戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4-5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のレッドソルジャーに半馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。

10月5日、中1週で迎えた9戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートコバンから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月2日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C4-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノローメイからアタマ差の2着に甘んじた。

11月15日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C4-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後はカブリスと並んで1着同着となった。

11月29日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。