ハリマローマン（1989年生、母タカラシャーリ）
Harima Roman
1989.04.15
ハリマローマン（1989年4月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のタケシバオー（当時24歳）と交配したタカラシャーリが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は村中 一英。戦績は、地方64戦4勝2着17回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。
経歴
デビュー前
服部道夫厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（1991年）
7月1日、デビュー戦は今治宏信騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は470kg。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今治宏信騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月26日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、山元久巳騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（金沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山元久巳騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオハイエストから1馬身半差の2着となった。
9月24日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は今治宏信騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は山元久巳騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月29日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山元久巳騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山元久巳騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリスクトウコウをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
11月19日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山元久巳騎手（5戦1勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったバニータから2馬身差の2着となった。
12月16日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山元久巳騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1992年）
4月12日、約4か月の休み明けで迎えた11戦目は、4歳以上C3-3（金沢ダート1300m 雨/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で山元久巳騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月21日、連闘で迎えた12戦目は、4歳以上C4-2（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で山元久巳騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフィデショウウンから2馬身差の2着となった。
5月5日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C3-6（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で山元久巳騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨウメイプリンスからクビ差の2着に甘んじた。
5月24日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上C3-5（金沢ダート1400m 曇/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で山元久巳騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月2日、連闘で迎えた15戦目は、4歳以上C3-5（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は10戦連続で山元久巳騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリヤマをアタマ差制して2勝目をマークした。
6月23日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上C2-2（金沢ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は11戦連続で山元久巳騎手（12戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた17戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山元久巳騎手（13戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた18戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山元久巳騎手（14戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C2-4（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は14戦連続で山元久巳騎手（15戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた20戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトップバロンをアタマ差制して3勝目を挙げた。
9月1日、中1週で迎えた21戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山元久巳騎手（16戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた22戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山元久巳騎手（17戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2-2（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山元久巳騎手（18戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月10日、中5週で迎えた24戦目は、4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山元久巳騎手（19戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1993年）
3月28日、約4か月半の休養明けで迎えた25戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月3日、中2週で迎えた27戦目は、KAB熊本朝日放送特別（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月1日、中3週で迎えた28戦目は、4歳以上C3-5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山元久巳騎手（20戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C3-5（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山元久巳騎手（21戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、4歳以上C3-4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山元久巳騎手（22戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月13日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた31戦目は、4歳以上C3-4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山元久巳騎手（23戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月1日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上C3-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山元久巳騎手（24戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクランツから1馬身差の2着となった。
8月16日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C3-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山元久巳騎手（25戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウルシファーから1馬身差の2着となった。
8月30日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C3-3（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサザンコンクエストからアタマ差の2着に甘んじた。
9月13日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山元久巳騎手（26戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月7日、中7週で迎えた36戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山元久巳騎手（27戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月30日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山元久巳騎手（28戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモアーシービーから2馬身差の2着となった。
12月14日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山元久巳騎手（29戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月28日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山元久巳騎手（30戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1994年）
4月5日、約3か月半の休養明けで迎えた40戦目は、一般C3-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山元久巳騎手（31戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月24日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山元久巳騎手（32戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオシルバーから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月8日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山元久巳騎手（33戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンカラツトに2馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。
5月23日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山元久巳騎手（34戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山元久巳騎手（35戦3勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山元久巳騎手（36戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で山元久巳騎手（37戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山元久巳騎手（38戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオウバイから1馬身半差の2着となった。
7月31日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で山元久巳騎手（39戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリートワンから1馬身半差の2着に敗北した。
8月15日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山元久巳騎手（40戦3勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた50戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンチェリーから1馬身差の2着となった。
12月29日、約4か月の休み明けで迎えた51戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1995年）
1月12日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた56戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンオンリーから7馬身差の2着となった。
4月6日、中3週で迎えた57戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったパスポートリッチから2馬身差の2着となった。
4月28日、中2週で迎えた58戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で東川公則騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキミノマルタカから1馬身半差の2着に敗北した。
5月15日、中1週で迎えた59戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、一般C1ニ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカメーカーから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月7日、中2週で迎えた60戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャタオラトップから1馬身半差の2着に敗北した。
6月26日、中2週で迎えた61戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中6週で迎えた62戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた63戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた64戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。