センタージャンプ（1992年生、母センタークピドー）

センタージャンプ（1992年5月3日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のセンターセフト（当時7歳）と交配したセンタークピドーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は柏木一則。戦績は、地方48戦9勝2着9回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

橋本忠男厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1994年）

11月22日、デビュー戦は坂本和也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は463kg。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1995年）

4月5日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4月26日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサルセンプーから2馬身差の2着となった。

5月10日、中1週で迎えた4戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のフジサチクインに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月27日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた6戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビャクエイテイオーから半馬身差の2着に敗北した。

10月20日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイクシマタイセーに半馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

12月13日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月22日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1996年）

1月3日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシンワエルザに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月16日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイセンパラダイスに1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

2月1日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月9日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオオエランガーに5馬身の差をつけて制した。

2月27日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月7日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（9戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月8日、約3か月の休養明けで迎えた21戦目は、榎本貴行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンシャロンに6馬身の差をつけて6勝目を手にした。

7月22日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎本貴行騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴーイングワンダーから2馬身差の2着に敗北した。

8月6日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎本貴行騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトオカイリンボーに6馬身の差をつけて7勝目を奪取した。

8月20日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎本貴行騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒルノマーザムから2馬身差の2着に敗北した。

9月3日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で榎本貴行騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴーイングワンダーから5馬身差の2着に敗北した。

10月14日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、てんびん座特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で榎本貴行騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルオダッシュから2馬身半差の2着に敗北した。

10月29日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた27戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で榎本貴行騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月13日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた28戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で榎本貴行騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で榎本貴行騎手（8戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったトオカイリンボーから3馬身差の2着となった。

12月20日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で榎本貴行騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1997年）

2月17日、中7週で迎えた31戦目は、初音特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で榎本貴行騎手（10戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた32戦目は、黄砂特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で榎本貴行騎手（11戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月14日、中0週で迎えた33戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、弥生特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月10日、中3週で迎えた34戦目は、卯月特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は榎本貴行騎手（12戦2勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月17日、連闘で迎えた35戦目は、イースター特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎本貴行騎手（13戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月4日、中6週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた36戦目は、神戸ビーフ特別（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は新子雅司騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月12日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg戻して迎えた37戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のリバートップワンに3/4馬身の差をつけて久しぶりの実戦をモノにした。

11月24日、中1週で迎えた38戦目は、よかわさざんか特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた39戦目は、ふいご特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた40戦目は、兵庫県競馬施設利用協会特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

6歳（1998年）

1月8日、中0週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本和也騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた42戦目は、南淡水仙特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で坂本和也騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月11日、中2週で迎えた43戦目は、カトレア（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂本和也騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

2月25日、中1週で迎えた44戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のライトニングバロンに2馬身半の差をつけて9勝目をつかんだ。

3月10日、中1週で迎えた45戦目は、神姫都市間高速バス特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（9戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったムーンリットナイトから1馬身差の2着に敗北した。

4月21日、中5週で迎えた46戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（10戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロタケオーからクビ差の2着に甘んじた。

7歳（1999年）

2月3日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた47戦目は、清水貴行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 雪/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

2月11日、連闘で迎えた48戦目は、錦鯉の町やぶ特別（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。