ケイショウキング（1998年生、母ミヤコフライト）

ケイショウキング（1998年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のイチヤマオーカン（当時19歳）と交配したミヤコフライトが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道上川郡清水町、生産者は中村司。戦績は、地方27戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系一般B2-1。

経歴

デビュー前

1歳のとき、競勝牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、競勝牧場から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

清水日出男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

7月11日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた2戦目は、酒井章騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井章騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノクリスチーナから2馬身差の2着となった。

8月22日、中1週で迎えた4戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた5戦目は、板倉範明騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノチカラに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月16日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、2歳オープンの冬木立特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（2001年）

4月26日、約5か月半の休養明けで迎えた9戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1以下（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D1-1以下（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた11戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた13戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-1（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1-1（旭川ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1-1（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B2-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコバツーウイングから4馬身差の2着となった。

8月15日、中1週で迎えた17戦目は、一般D2-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B2-2（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1-1（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（8戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月25日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、アラ系一般B2-1（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（9戦1勝）。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B2-1（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B2-1（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B2-1（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエヌツウキンカに3/4馬身の差をつけて2勝目を収める

11月20日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B2-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリストーンから1馬身差の2着に敗北した。

4歳（2002年）

1月3日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハクコウローズオーに2馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。

1月20日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた26戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハクコウローズオーに1馬身半の差をつけて優勝

3月24日、中8週で迎えた27戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイメーカーから半馬身差の2着に敗北した。